GM:------------------
GM:■トレーラー
たましいとは何なのか。
命令を下す自由な意思か。肉体を動かす因果の総括か。
幼き少女は永遠の問いに指をかけた。
罪など無い。ただ重さがあるだけ。
Double Cross the 3rd edition 『3分間タロイド』
ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉ーー

■ハンドアウト
PC1 高校生or中学生
シナリオロイス:襟島更紗(えりしま さらさ) 同級生になる予定
君の知り合いである襟島更紗が最近学校に来ない。プリントを持っていくために君は家に行くが、彼女は君を見るなり庭から逃げ出してしまう。後に残った君が庭で見たのは、犬の形をした凶暴な土塊だった。

PC2
シナリオロイス:小籔愛衣(こやぶ めい)
君は友人である小籔愛衣に相談を受けている。なんでも、彼女の飼っていたペットの毛がいつのまにかむしられていたようで、犯人を探して欲しいとのこと。最近遊びに来ていた襟島更紗が怪しいとのことだが、彼女自身はあまり人は疑いたくないようだ。近頃怪しい噂もあってか、君は頼みを快諾する。

PC3、4
UGN支部所属
シナリオロイス:“輝き鳩”
君はFHエージェント“輝き鳩”がこの市に侵入した知らせを受ける。例によって周囲の調査を行うが、待てど暮らせど“輝き鳩”が行動を起こした気配は殆ど見つからない。煮え切らない時間が過ぎていく中、奇妙な噂が街に蔓延り始めた。「土で出来た動物を見かけた。」とーー

GM:------------------------
GM:では
GM:『3分間タロイド』はじまります
GM:まずは自己紹介をしてもらおうと思います!私がPC順にキャラシを貼るので、どういう人なのか!どういう能力なのか!どういう性能なのか!趣味とか!
GM:諸々をご紹介下さい。ナイスツミーツー!
香具矢 大吾:いぇー!
爰ヶ谷 京:よろしくお願いしますーーー!
鑑屋 冬至:ピーピー!
三瀬川りんか:ウオーッ
GM:というわけで、まずはPC1,三瀬川りんかさん!
三瀬川りんか:はい!
GMhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0-TAnwIM )
三瀬川りんか:三瀬川(みつせがわ)りんかです。高校生、UGNイリーガルです。
三瀬川りんか:明るくて元気いっぱい、誰にでも分け隔てなく接する、みんなの人気者!
三瀬川りんか:頼まれれば何でも断らず、すぐに色んなことに首を突っ込んでいます。
GM:人に好かれる子!
三瀬川りんか:幼い頃に自身の過失で両親を亡くし、その後引き取ってくれた親戚もオーヴァード覚醒時の暴走で殺してしまいます。
GM:(重力100倍)
三瀬川りんか:その後は周囲の人々を何度も亡くし、それら全てを自身の責任だと考え、強烈な自殺衝動に抗い続けています、
三瀬川りんか:自分の能力を忌み嫌っていて、限界ギリギリまで使おうとしません。勿論ゲーム的にはちゃんと戦いますが!
三瀬川りんか:性能は特に言うことないクリティカルアタッカーです!いい乱数引いてくれ!以上!よろしくお願いします!!
GM:OK!正直GMはビビりました!今回はご学友がお庭遊びしてるとこに遊びに行ってもらおうと思います。
三瀬川りんか:楽しみ~
GM:仲良くしてあげてね!よろしくおねがいします!
三瀬川りんか:よろしくお願いします!!
鑑屋 冬至:なんとかおいしいものを食べて日々を生きてほしい
香具矢 大吾:生きろっていいてえな
GM:PC2は爰ヶ谷くん!
GMhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlaLCnQIM
爰ヶ谷 京:でいやーっ!
爰ヶ谷 京:爰ヶ谷 京(ひきがや みやこ)と申します。同じく高校生イリーガルです。
GM:女の子だった…ごめんね
GM:あとでどら焼き差し入れるから
爰ヶ谷 京:栗が入ってるとうれしい...
爰ヶ谷 京:幼き頃の自動車事故により両親と死別、半身不随に陥っていたが、
爰ヶ谷 京:療養先で出会った"地仙"の気紛れ鍼術により、"奇跡的に"回復。
鑑屋 冬至:すごい!
爰ヶ谷 京:その後、鍼灸術気功仙術その他諸々、自分を救ってくれたものの正体を独学で突き止めて、紆余曲折を経てレネゲイドウイルスに感染、オーヴァードとして覚醒しました。
GM:努力の人
爰ヶ谷 京:イモガイの因子を用いて体内精製した鍼型の"体内工場"を自他に植え付け、生命の真価を引き出す!
爰ヶ谷 京:ということで支援と火力を兼ねてみました。扇動の香りとか生命の雫とか記憶探索者とか。
GM:中々見ないビルドだったので関心しました。こういう構築もあるんだな…
爰ヶ谷 京:性格はそのまんま「かに座のB型」。人情家!マニア気質!その割に公序良俗はちゃんと守るので常に自分の身体を実験台にしている。
爰ヶ谷 京:以上です、よろしくお願いします!
香具矢 大吾:面白い構築だよね~!
GM:押忍、よろしくお願いします!君もクラスメイトの依頼を受けてもらうぞ。
GM:ではネクスト!PC3の、香具矢大吾さん!
GMhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY06u-nwIM
香具矢 大吾:香具矢大吾!そのものずばりの良い男!
香具矢 大吾:薔薇のレネゲイドビーイングとして生まれ、人間を理解する方法としてコロシアイを選んだELS野郎だよ!
GM:人外価値観存在、危険過ぎる
香具矢 大吾:各地の戦場を渡り歩いていく中で傭兵仲間から遺産を継承し、今の狙撃手スタイルに落ち着きました
爰ヶ谷 京:草花が兵器に宿った!
香具矢 大吾:しかし受け継いだのは遺産だけではなく、人間同士の深いつながりに素晴らしい価値を見出してしまったのです!
香具矢 大吾:その後、速水やどり支部長に雇用されて、現在は第九支部におちついています!
香具矢 大吾:エフェクト使ってすごい速さで動いてめっちゃ撃ちまくるよ! 強い!
香具矢 大吾:要するに範囲アタッカー! 以上です!
GM:すげえ価値観に目覚めちまった…範囲アタッカー、貴重な存在!
GM:よろしくお願いします!依頼を受けるとこから始めてもらいましょう。
GM:では…ラスト!PC4、鑑屋君!
GMhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3eWEpQIM
鑑屋 冬至:よし!
鑑屋 冬至:「冬休みってのは、何かと忙しいものですよね。」
鑑屋 冬至:鏡屋冬至!19歳の大学生イリーガル!
鑑屋 冬至:最近オーヴァードになったばかりの新顔です!
GM:最後のモラトリアム超人!
鑑屋 冬至:F教授から教わったマインドセットで自分の状態を「人生の冬休み」と定義してる
鑑屋 冬至:けっこう危なっかしいマンです!
GM:アンニュイな表現だな…
香具矢 大吾:超能力に目覚めるのってこう、ぐらつくからな…
鑑屋 冬至:戦闘スタイルは素早く動いて焦熱の弾丸(氷)と氷の戒めで敵を氷像に!
鑑屋 冬至:赤方遷移世界と時の棺で支援もできなくはないかも!
GM:エフェクトの使い方はまた色々チュートリアルを入れるので、ゆっくりやっていきましょう。
GM:特に時の棺は…超強力だ!パーティみんなが助かるぞ!
鑑屋 冬至:第9支部に放り込まれていい先輩がつけられたけど、僕は元気です。今のところ。
鑑屋 冬至:皆さんよろしくお願いします!
香具矢 大吾:よろしくおねがいします!
爰ヶ谷 京:よろしくお願いします!
三瀬川りんか:皆さんよろしく~~ッッ
GM:よろしくお願いします!のっけからFHエージェントに対する対応!
GM:がんばろうね
GM:では、始めていきましょう。『3分間タロイド』
GM:-----------------------
GM:PC1のOPです。登場侵食をどうぞ
三瀬川りんか:44+1D10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+1[1] → 45

三瀬川りんか:幸先良し
GM:落ち着いております
GM:------------------------
GM:大N市第9地区 住宅地
GM:-------------------------
GM:斜陽が住宅街をオレンジ色に染め上げている。放課後
GM:君こと三瀬川りんかは、今日学校に来なかった襟島更紗の家へ向かっている。君の家(仮の家か、支部の近くか…)と近所のためだ
三瀬川りんか:小さな身体に大きなリュックサックを背負って、とことこ歩いている。
GM:保護者会への参加同意書は大事な書類だ。
GM:他にも色々書類を渡す必要がある。彼女は普段そんなに休まないはずだが、ここ数日は休みが多かった。
三瀬川りんか:「更紗ちゃんがこんなに休みなんて、珍しーなー」
三瀬川りんか:と呟きつつ、慣れた感じで歩きます。こういった用事を頼まれるのは日常茶飯事。
三瀬川りんか:届け先が家の正反対だろうと、何かと自分に回ってくる。
三瀬川りんか:都合よく使われてるけど、パシリじゃないよ!
GM:よかった…
GM:ほどなくして家の近くにつく。そこそこ広い2階建ての一軒家。インターホンが目の前にあります。
三瀬川りんか:少し背伸びして、チャイムを鳴らします。
三瀬川りんか:「ここだここだ」
襟島千鶴代:『はいはーい』カメラで君の様子を見て、程なくして家から出てくる。襟島さんのお母さんだ
襟島千鶴代:君のことは、授業参観で見て印象に残っているのですぐ分かったようだ
三瀬川りんか:「あ!こんにちは~!」深々とお辞儀。
三瀬川りんか:「あの、更紗さんと同じクラスの、三瀬川っていいます!」
三瀬川りんか:「今日、更紗さんお休みだったので、あの、プリントを……」
三瀬川りんか:ごそごそと取り出して、件のプリントを渡します。
襟島千鶴代:「あらあ本当に!ありがとう~!」
襟島千鶴代:プリントを受け取る。「保護者会…大事なものねえ。本当にありがとうねえ!」
三瀬川りんか:「いえいえ!うち、すぐ近くなんですよ!ホント、すぐそこ通り道で!」嘘。
襟島千鶴代:「更紗、なんだか最近様子がおかしくって…ほら、あの子内気なところがあるじゃない…?」
襟島千鶴代:「体調が悪いみたいじゃないんだけどねえ…今も庭で、なにかしているみたいなの」
三瀬川りんか:「え~?そうなんですか?でも更紗ちゃん、内気っていうより…何でもすぐ気が付くいい子ですもんね!」
三瀬川りんか:「お母さんも心配じゃ……え、庭で……?」
三瀬川りんか:風邪か何かだろうと思っていたので、少し驚く。
襟島千鶴代:「あら、ふふふ…気遣ってくれてありがとう。」
襟島千鶴代:「ええ。サボるような子じゃないと思うんだけど…何でしょうねえ」
襟島千鶴代:「良ければ、会っていかない?ほら、親には話しにくいことって有るでしょうし」
三瀬川りんか:「あの、体調が悪いわけじゃないなら……私、ちょっとお会いしてもよろしいですか?」
三瀬川りんか:「はい!ぜひ!」
襟島千鶴代:「ええ!助かるわあ。お茶とお菓子持ってくるから、先に庭のほうにどうぞ!」
襟島千鶴代:「あ、荷物は玄関に置いてっていいからね!」
襟島千鶴代:玄関を空けてくれる
三瀬川りんか:「ええ~そんな!悪いですよ!お気遣いなく~!」ニコニコ笑いながら
三瀬川りんか:言われるがままに進みます。
GM:では車庫の脇を通って裏の方の庭に入れるでしょう。豊かな家であることが分かる、結構広めの敷地。
三瀬川りんか:(は~、大きいなあ……)よく色々な友人の家に行くので、その裕福さが節々からよく分かる。
襟島更紗:その庭の隅のほうでスコップやバケツ、ほか何に使うのかよくわからない小道具を敷いて、何かをやっている
三瀬川りんか:「あ!」その背中を見て声を上げる。
襟島更紗:「…ごめんね…」
襟島更紗:君に気づいてない様子で何かをいじっている
襟島更紗:「……え?」
三瀬川りんか:「おっすおっす!更紗ちゃん元気~~!?サボりかこのやろ~~!」
襟島更紗:声に気づいて、振り向きます
襟島更紗:「…あっ、み、三瀬川…さん…」
三瀬川りんか:笑顔で駆け寄ります。
襟島更紗:ビクッ
襟島更紗:怯えた様子。ちょうど、まずいものを見られた時の反応
三瀬川りんか:「も~、学校休んで何してんの~?それ何?」首を傾げ、スコップやバケツを覗こうとする。
襟島更紗:「こ、ど、どうして…」
襟島更紗:「だ、駄目…!」
襟島更紗:体で覆うように隠しつつ、立ち上がります
三瀬川りんか:「どうしてって!今日ガッコ休んだじゃん!このわたくしめがプリント届けに……わっ!」
三瀬川りんか:驚いて尻餅をつきます。
襟島更紗:「あ、ご、ごめ…わ、たし…悪気があったわけじゃなくて…」
襟島更紗:「……っ」
襟島更紗:罪悪感で苦みばしった表情もつかの間、何かを抱えながら庭を飛び出します
三瀬川りんか:「いやいやいやいや!!気にしないで気にしないで!私ドジなんだよね~!」ヘラヘラ笑って、スカートをはたきながら立ち上がる。
三瀬川りんか:「って、ええ!ちょっと!更紗ちゃん!?」
襟島更紗:この庭は裏のほうで階段に繋がっており、それを慣れた様子で上り、あっという間に公有地であろうスペースを駆け上っていきました
三瀬川りんか:「うぇぇ~~っ……!?」
GM:後には君が残る。器具等は残っているので様子を見ようと思えば見れます
GM:それとも追いかけますか?
三瀬川りんか:「わ、私のせい……だよね……」
三瀬川りんか:追いかけようとします!
GM:では、階段の近くに来たあたりで
GM:知覚判定!
GM:目標値不明。試しに振ってみて下さい
三瀬川りんか:1DX
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

三瀬川りんか:ううん……
GM:6!特に大きく劣るというわけではありませんね
GM:では気づくでしょう。後ろに置いてきた器具の辺りから…気配!
GM:“何か”君に飛びかかってきています!
三瀬川りんか:「?」犬でも飼ってたかな、と振り向きます。
GM:ではそこで見るのは…
三瀬川りんか:「って、えええっ!?」
土塊の犬:泥団子を整形して作ったような、柴犬
土塊の犬:それが自律して動き、君へと襲いかかってくるではないか!
GM:迎撃をしてもいいし、回避をしてもいい!気づいた君のチャンスだ
三瀬川りんか:「……ひ……っ!」驚き、とにかく回避しようとします。
土塊の犬:動きは野生動物に比べて硬い、が速い!直線的に飛び込んで、階段にぶち当たる!硬質な音が響くでしょう
三瀬川りんか:「わ……わぁぁっ……!」怯え、竦み、なんとか逃げようとする、が……
土塊の犬:「GR……」
三瀬川りんか:慣れない場所で、すぐに角に追い詰められてしまう。
土塊の犬:鳴き声のような、何か。壊れた鐘を引きずるような音
三瀬川りんか:「や、やだ、来ないでよぉ……っ!」
土塊の犬:そしてかすかだが、《ワーディング》を発している。
土塊の犬:少なくともこの敷地の周辺の人間は身動きが取れないだろう
三瀬川りんか:一応UGNから一通りの講習を受けているが、そういうことを考える余裕もない!
三瀬川りんか:ただ壁に背を付き、がくがく震える。
土塊の犬:「………」
土塊の犬:力をため…弾丸のように突進!直撃すれば、重傷は免れられないだろう!
三瀬川りんか:「いやっ……!わあぁぁぁぁっ!!」
三瀬川りんか:目をぎゅっと瞑り、咄嗟に腕を突き出す。
GM:刹那…!
三瀬川りんか:べ  きん
三瀬川りんか:突如、空間に亀裂が生じ、土塊の犬の胴体を挟み込む。
三瀬川りんか:べき めきめき べきん
三瀬川りんか:空間の断裂と共に、その身体もねじくれ、砕かれ、ちぎれる。
三瀬川りんか:「あ……!」
土塊の犬:「~~~~!?」金属を引きちぎったかのような硬質な叫びを上げ
土塊の犬:犬は再び土塊へと還る。活動を停止させ、崩れ落ちます
三瀬川りんか:「はぁっ……!はっ……!はっ……!」
三瀬川りんか:亀裂はすぐに塞がったが、全身に滝のような汗をかいている。
GM:君に襲い来る脅威は去った。だが、同時に《ワーディング》も晴れる
GM:君が貼り直さなければ、周囲の人はじきに起き上がり、君の様子を見に来るだろう
三瀬川りんか:「う……」
三瀬川りんか:こみ上げる吐き気を必死に抑えながら、よろよろと立ち上がる。
三瀬川りんか:ワーディングを張らなけらば面倒なことになるだろうが??
三瀬川りんか:たかがワーディングだからといって、その危険性は決して低くない。そんなことはしたくなかった。
三瀬川りんか:「……そうだ、更紗ちゃん……」
三瀬川りんか:思い出して、彼女の消えたほうに目をやります。
GM:君が対応している間目を離していたからか、襟島更紗は既に姿がない。
三瀬川りんか:(……ワーディングの最中に、遠くまで逃げられるかな……)
GM:…ではこの時、庭に面している扉のほうから気配がします
三瀬川りんか:(更紗ちゃん……いや、そんな、まさか……)
三瀬川りんか:「!」
襟島千鶴代:「あいたたた…さっき立ちくらみで頭うっちゃって…」
三瀬川りんか:また同じような怪物かと思って身構えるも、その顔を見てほっと息を吐く。
襟島千鶴代:「…あら?更紗?…りんかちゃん、更紗はどこに…」
三瀬川りんか:「お母さん、大丈夫ですか!?」駆け寄ります
襟島千鶴代:お茶とお菓子の乗ったトレーを持ちつつ、頭を抑えている
襟島千鶴代:「ええ、平気よ。ちょっと立ちくらみしちゃって…変ねえ」
三瀬川りんか:「更紗ちゃん、ええと、更紗ちゃんは……」どう答えていいものか逡巡する。
襟島千鶴代:庭のほうを見やる「いないわね…」
襟島千鶴代:「…もしかして、どこに行ったのか口止めされたりしてる…?」
三瀬川りんか:「え!?い、いえ!そんなことないですよ!」ぶんぶんと首を振り、「ええと、その辺にいると思うんですが……どうしたんでしょうね?さっき……少しだけお話したんですけど……」
襟島千鶴代:「そう…疑ってごめんなさい?本当に変ねえ…」庭のかずかずの器具を見やる。
三瀬川りんか:「あの、私、捜しにいってきます!お母さんはここで待っててください!」と言って、走り出そうとします。
襟島千鶴代:「あ、いいのよ…!」
襟島千鶴代:君の手をつかもうとします
三瀬川りんか:掴まれて、「いえ、任せといてください!元気いっぱいで、体力あり余ってますから!」笑顔。
襟島千鶴代:「ごめんなさい。本当は親の責任なのに…せめて飲み物を飲んでから行きなさい?」
襟島千鶴代:「頼んだのは私だけど、貴方がそこまで責任を感じること無いのよ…!」
三瀬川りんか:「そ、そんなことないですよ…!」少したじろぐ。「わ、私が好きでやってることですから……!」僅かに必死な色を覗かせる。
三瀬川りんか:「そ、それに……」
三瀬川りんか:「更紗ちゃんだって、本当はお母さんに心配かけたりなんて‥いや、き、きっと感謝……え、ええと……」
三瀬川りんか:「……ああーつ!」
襟島千鶴代:「っ!?」びっくり
三瀬川りんか:差し出された飲み物を引っ掴み、ごくごく一気飲みして。
三瀬川りんか:「……ごちそうさまです!おいしいですね、これ!」
襟島千鶴代:「り、りんかちゃん…」
襟島千鶴代:「貴方…」
三瀬川りんか:「それじゃあ私、探してきますね!まだ遠くまでは行ってないと思うので!」
三瀬川りんか:「……心配しないで、待っててください!」
襟島千鶴代:「………」君の様子にただならぬものを感じている。が
襟島千鶴代:「分かったわ…遅くならないでね。気をつけて」
襟島千鶴代:首を振る。
三瀬川りんか:「はい!まっかせといてください!」
襟島千鶴代:(こんなに必死な顔で…)
襟島千鶴代:(なんて言っていいのか、わからないわ)
三瀬川りんか:そう言って、階段を駆け上がっていく。
襟島千鶴代:元気に階段を駆け上がっていく君の背中を見送る
襟島千鶴代:その胸中は暗雲が渦巻くかのような様相だったが
襟島千鶴代:UGNの事後処理班が来るまでのわずかな時間のものであった
GM:------------------
GM:シーンカット。
GM:ロイスのみ可能です
三瀬川りんか:とりあえずシナリオロイスの更紗ちゃんを
三瀬川りんか:襟島更紗 尽力/○憤懣 で! こんないいお母さんに心配かけて…!
GM:いい子だ
GM:では
GM:-----------------
GM:ネクスト、PC2のOP!
爰ヶ谷 京:かもーん!
GM:登場侵食をどうぞ
爰ヶ谷 京:31+1d10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+1[1] → 32

GM:君ら登場侵食低いね…!?
GM:女子高生パワー?
爰ヶ谷 京:じぇねげいどこんとろーる略してJK
GM:-----------------
GM:大N市第9地区 ハンバーグレストラン「しめやか」
GM:-----------------
GM:あちこちで肉の焼けるいい音と匂いがする。ここは第9地区でも人気のハンバーグレストランだ。
GM:君は、友達の小籔愛衣に誘われて一食ごちそうに預かったのであった
小籔愛衣:「ぷへー!食いに食ったりってね!」
爰ヶ谷 京:「────ご馳走様でした!」目を閉じ、バシィと両手を合わせてすっからかんのステーキプレート(3段)に一礼。
小籔愛衣:「よく入るよねー」ケラケラと笑っているがこいつも2皿は平らげている
爰ヶ谷 京:「そりゃあ友達のお金でいただくんですものね!」
爰ヶ谷 京:「気張るよ!いつもより!」
小籔愛衣:「ほうほう?『タダより高いものはない』かも知れないよ?」
小籔愛衣:そのものいいから君は頼み事があることくらいは察しているだろう
爰ヶ谷 京:「え、ええ...」
爰ヶ谷 京:「コーヒー代あたしが出そうか?」
爰ヶ谷 京:※無駄な帳尻合わせ
小籔愛衣:「ふっふっふ。そっかー…アタシとの友情ってコーヒー代程度だったんだー」
小籔愛衣:軽口の類い
小籔愛衣:「ざーんねーんだなぁー」
小籔愛衣:椅子にもたれかかってだらーんとしている
爰ヶ谷 京:「あのね...」神妙な面持ち
爰ヶ谷 京:「あたしそういうの真に受けるからやめて...」きゅうしょにあたった
小籔愛衣:「うぇっ…」
爰ヶ谷 京:「ちょっとでも傷ついたらアレよ、この床に五体当地して泣いて喚くわよ」
爰ヶ谷 京:「五歳児のように」
小籔愛衣:「意外にメンタルよわよわなんだー…」
小籔愛衣:「ちょっと床で泣くのはやめて欲しいかな…」
爰ヶ谷 京:「じゃあやめる!」ニッカと笑って話を戻そう
爰ヶ谷 京:「おたくのワンちゃん、どんな様子かもっかい確認していい?」
小籔愛衣:「切り替え早っ。うん、こんな感じ」スマホを出して、君に見せましょう
爰ヶ谷 京:学生カバンから付箋まみれの手帳と筆記具を取り出します。
GM:スマホに映された柴犬は、おしりの近くのフワ毛が一部分切り落とされています
GM:毛が切られているだけで、怪我はしていないようです
爰ヶ谷 京:HOに「むしられていた」とありますが、肌まで露出してない感じです?
GM:そうですね。多少まとまった毛の量が切り落とされてますが
GM:肉にキズが入っている様子はないです
小籔愛衣:「酷いっしょー?まあ、怪我がなくてよかったんだけどさあ」
爰ヶ谷 京:「おおう、そこそこショッキング...!」
小籔愛衣:「で、これを誰がやったのかはっきりさせたいんだよね」
小籔愛衣:「京ってそういうの得意そうじゃん?」
爰ヶ谷 京:「...あたし、メイちゃんからみてそんなにディテクティブしてる?」
小籔愛衣:「アタシのカン!ってやつよ。京、けっこう顔が広いじゃん?」
爰ヶ谷 京:「そうかな~?」
爰ヶ谷 京:脳裏に浮かぶ知人の顔。
小籔愛衣:「謙遜なさんな!」
小籔愛衣:「…まあ頼んどいてアレだけど、アタシも心当たりが無いわけじゃないんだ」
爰ヶ谷 京:エロ地仙。美鳥さん。おおよそのホームレス。薬屋の中国人。紫のスーツのお兄さん達。
爰ヶ谷 京:「....そうかも」>顔が広い
爰ヶ谷 京:「心当たり...?」
爰ヶ谷 京:「え、学校(ウチ)の子?」
小籔愛衣:「そ。1年生の襟島サン。妹が家に呼んだから来てたらしいんだよね。」
小籔愛衣:「最近他に来た子は知らないし、アタシは友達の家に泊まり込みしてたから、他に思い当たりが無いんだ」
小籔愛衣:「でもさあ、妹の友達を疑うのは気が引けるべ?」
爰ヶ谷 京:「妹さんがもう何人か連絡しそびれてた、とかは?」ダメ元で聞いてみる
小籔愛衣:「さあ、あるかも…無いかも。」
小籔愛衣:「名前がわかってるのがその子だけだから、今言ってるだけで」
小籔愛衣:「そこはアタシが妹に聞いてみるから。気にしないでいいよ」
爰ヶ谷 京:「んー...まあ色んな人がいるからなあ」
爰ヶ谷 京:「うん、ありがとね」>妹さんに聞いてみる件
爰ヶ谷 京:「急用で動物の体毛が要る案件......なんだろう」
小籔愛衣:「わっかんないよね。」
小籔愛衣:「毛がほしいだけなら生え変わりのときに集めれば良いわけじゃん?謎だ…」
爰ヶ谷 京:「呪術ぐらいしか思いつかない。煎じて飲んでみたけど大した効き目は無かったし」
小籔愛衣:「マジで言ってる?」
小籔愛衣:ちょっと引いてる
爰ヶ谷 京:「ちゃ、ちゃんとペットショップの人に許可取ったからね!?そんな無許可でやるわけないよ物騒な!」
小籔愛衣:「いやそっちじゃなくてね!?」
小籔愛衣:「うわー…凄い趣味を聞いてしまったな…」
爰ヶ谷 京:「うう...呪術は"まだ"やったことないもん...」
爰ヶ谷 京:「というか、そんなまわりくどいことはしないなあ」急に我に返る
爰ヶ谷 京:閑話休題。
爰ヶ谷 京:「ひとまず、メイちゃんが目星つけてる子の名前ってわかる?」
小籔愛衣:「襟島更紗。住所は、妹に聞いてるから行こうと思えばいける」
小籔愛衣:「でもおおごとにしたくないじゃん?なるだけ穏便に頼むね~」
小籔愛衣:「別にアタシも、変な事情じゃなければそんなにひどくしたくないし」
爰ヶ谷 京:「...メイちゃんは優しいなあ」
爰ヶ谷 京:誰にでも事情はあるって前提は、なかなか持てるものではない。
小籔愛衣:「フツーじゃない?」
爰ヶ谷 京:「ご家族が傷つけられてるのに?」
小籔愛衣:「命に別状もなし。」
小籔愛衣:「いちいち咎めてると、いざ自分になった時が苦しいからね。」
爰ヶ谷 京:「........」
爰ヶ谷 京:「メイちゃんは優しいなあ!?」
爰ヶ谷 京:そこそこの大声。
小籔愛衣:「何故2回も」
爰ヶ谷 京:「いや、うん、勉強になったなあって...」
爰ヶ谷 京:「メモにして壁に貼っとく。一人ぐらしの特権を大いに使わせてもらうね。うん。」
爰ヶ谷 京:さて、と立ち上がります。
爰ヶ谷 京:「じゃ、早速調べてみる!」
小籔愛衣:「じゃ、頼みましたー!終わったらまた何か食べに行こう!」
小籔愛衣:「次はどこがいいかな?」
爰ヶ谷 京:「じゃあメイちゃんちだね」
小籔愛衣:「ウチか…」
爰ヶ谷 京:「...こないだ『百会(脱毛予防)』と『通天(血行促進)』の間に縮毛矯正のツボが見つかってね?」
小籔愛衣:「毛並みに影響の出るツボって存在するの…」
爰ヶ谷 京:[
爰ヶ谷 京:「自分で試したから大丈夫!」
爰ヶ谷 京:「じゃ行ってきます!」
小籔愛衣:手を振る
GM:そして君が店を出た数分後…携帯に連絡がかかることになる。
GM:その要件は…奇しくも、襟島更紗の事についてだった
GM:----------------
GM:シーンカット!
GM:ロイスが可能です
爰ヶ谷 京:シナリオロイスはこのタイミングですな!
GM:まあ、必ず取ってもらうやつですね
GM:無理に今取らなくてもいいですけど、他にタイミングが来るとも考えづらいので
GM:お願いします
爰ヶ谷 京:小籔愛衣 友情◎/隔意 で!
GM:OK!ではカットします
GM:----------------
GM:PC3、4のOP
GM:登場侵蝕をお願いします
香具矢 大吾:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+7[7] → 47

鑑屋 冬至:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+10[10] → 45

鑑屋 冬至:ハウッ
GM:ま、まだ常識の範囲内…
GM:----------------
GM:大N市 第9地区 UGN支部
GM:----------------
GM:“薔薇鏃(ア・ローズ)”、“ソルスティス”。君たち二人は、任務依頼のため、ここ、第9地区のUGN支部へと招聘された
速水やどり:「よく来てくださいました。粗茶ですが、どうぞいただかれて下さい。」
速水やどり:タブレットを操作しながら、130cm台後半の小さな体を椅子から起こし、支部長である速水やどり(はやみ・やどり)が君を出迎える。
鑑屋 冬至:「おお、ありがとうございます。」
香具矢 大吾:「ありがたく頂くよ、雇用主(リーダー)」
速水やどり:何故か自信ありげな顔で飲む様子を見ている。
鑑屋 冬至:内心(誰…?)と思いながら受け取ります
香具矢 大吾:「んん、肉の身体で飲み食いできるのは良いものだな」 お茶をグイグイ飲みますね
香具矢 大吾:味、どうなんすかね!
鑑屋 冬至:「!?(驚愕の目線を香具屋さんに向けます)」
GM:普通に美味しいですね。温度管理とか、そういったものを練習してきた形跡が感じられます
GM:特定個人に対して頑張ったかのような…
鑑屋 冬至:「けっこうなお手前で…」
香具矢 大吾:「どうしたんだい鑑屋くん、お出しされたものはいただくべきだぜ」
香具矢 大吾:「据え膳食わぬは……おぉっと、こいつは違うねえ」
速水やどり:満足げな顔。
香具矢 大吾:(ふむ、これはどうやら気合を入れたお茶らしいね)
速水やどり:「っとと、いけません…これで満足していては、ですね…」小声で独り言ちて、のちに『支部長モード』へ
香具矢 大吾:(味というのはまだイマイチわからんが、伝わってくるものがある)
鑑屋 冬至:ドキドキしながら飲んでいますが、落ち着いたときにもう一杯じっくりいただきたいと思ってます。
香具矢 大吾:「さて雇用主(リーダー)、本日のご用向は?」
速水やどり:「今回の任務は、FHエージェント、“輝き鳩”の調査、および状況に応じた拘束です」
速水やどり:タブレットに画像が映る。フードを目深にかぶった男。見えている皮膚はしわがれている
香具矢 大吾:「成る程、この世の平和と正義を守る綺麗なお仕事だ。嫌いじゃないねぇ」
鑑屋 冬至:「輝き…鳩?」
速水やどり:「余り聞かないコードネームですよね」
香具矢 大吾:「情報はあるのかい?」
鑑屋 冬至:宗教画とかにかかれてそうな白鳩を思い浮かべてます。
速水やどり:「何でも、異常実体を作り出すセルの研究員らしく…この市に侵入したということは、確実です」
速水やどり:「目的を持っ多行動、という見方が濃厚ですが、行動としては不可解です」
速水やどり:「何しろ、現在に至るまで殆ど動向が掴めておりません。」
鑑屋 冬至:(異常実体…?)
香具矢 大吾:「ふむ、放置しておくとろくでもないバイオテロがおっぱじまっちまうかもしれないな」
速水やどり:鑑屋さんをじっと見る
香具矢 大吾:「民間人がばたばたイッちまうような事態は避けたいな」
速水やどり:「…“ソルスティス”…いえ、鑑屋さん。」
鑑屋 冬至:頭に飛び交う白鳩が名伏しがたき姿に変わりました。
速水やどり:「大丈夫ですか?このような任務経験は、あまり無かったと聞いておりますが…」
鑑屋 冬至:「…あ、はい!すすすみません!」
鑑屋 冬至:「えー…と、そうですね。誰かと戦闘になる危険性のある任務は今回が初めて…ですね。」
香具矢 大吾:「誰にだってハジメテはある。鏡屋くんが力入れずについてきてくれりゃあ、俺も悪いようにはしませんよ」
速水やどり:ふふ、と微笑みつつ。「今回はベテランの傭兵の方がいらっしゃいます。落ち着いて指示を受けて下さい」
香具矢 大吾:「他のイリーガルのサポートも含めて、俺の仕事ってとこさね」
速水やどり:「そうです、“鏃薔薇(ア・ローズ)”。その分も報酬が上乗せされていることは確認済みですね?」
香具矢 大吾:鏡屋さんの肩をポンポンと叩きますね
鑑屋 冬至:「はい、香具屋さんはたまに生暖かい視線も感じますけど、イリーガルのイロハも」
鑑屋 冬至:「こまめなレクチャーをしていただいているのでとても助かってます。」
香具矢 大吾:「勿論! こちとら一山いくらの命だが、だからこそ安売りはしない主義。きっちり確認済みだぜ、雇用主(リーダー)」
鑑屋 冬至:(後はこの距離の近さがなければ…)
香具矢 大吾:鏡屋くんの言葉を聞いてニッと笑います
速水やどり:うんうんと頷く
香具矢 大吾:「緊張してるな? リラックスだぜリラックス」
鑑屋 冬至:引きつり気味ですが、それでも本気の笑みを返します。
速水やどり:「まだ戦闘が必ず起こると決まったわけでもありませんからね。では、まずは基本データの洗い直しからーーー」
香具矢 大吾:「あっ、一つ良いか」
鑑屋 冬至:「だ、だいじょうぶですよ?僕の冬休みはまだ始まったばかりなんですし!」
香具矢 大吾:スッと手を挙げる、質問だ
速水やどり:「ん、何でしょうか」居住まいを正しつつ
香具矢 大吾:「殺すか、捉えるかの瀬戸際になった時はどうした方が良い?」
鑑屋 冬至:「!」
速水やどり:「それは……」
香具矢 大吾:「こういうのは最初に決めた方が、鑑屋くんの負荷も少ないだろう」
鑑屋 冬至:緊迫感が滲みだします。
速水やどり:「…UGNの方針は、基本的に捕縛・拘束が優先です」
速水やどり:「ですが」
鑑屋 冬至:「…はい」
速水やどり:「命を賭けるのはあなた方に他なりません。現場で迷いが生じるくらいならば、その事は気にしなくても構いません」
香具矢 大吾:「オーライ、民間人等への被害拡大を防ぐ為に、必要と判断したら殺害に切り替える」
鑑屋 冬至:「…そうですね。僕も…素人ですし。」
速水やどり:「生きて帰って下さい。それが任務の再優先事項です。」
香具矢 大吾:「安心してくれよ、鑑屋くん。君にむちゃはさせないさ」
速水やどり:タブレットを握る手に知らず力がこもる。
鑑屋 冬至:「ハハハ、大丈夫ですよ!」
香具矢 大吾:「サーイエッサー。雇用主(リーダー)の仰せのままに」
速水やどり:(支部長として、ちょっと甘いでしょうか?…いいえ…きっと間違いではない)
鑑屋 冬至:(多分…サラマンダーの能力もだいぶ安定してきたし…)
香具矢 大吾:(いやはや、良い雇い主だ。こちらを信用してくれている)
鑑屋 冬至:「支部長さんにはもっとおいしいお茶を入れてほしいですしね!」
香具矢 大吾:(報酬分の仕事に、ちょいと色を付けて返すとしましょうかねぇ)
香具矢 大吾:「くっくっく、確かにそいつは楽しみだ」
速水やどり:「もう、お茶くみが仕事じゃないんですから!」軽口の類い
速水やどり:「では、調査を始めてーー」
速水やどり:タブレットが点滅する。何か知らせが来たようだ
速水やどり:「これは……」
速水やどり:君たちに振り向く
速水やどり:「早速です。現場に出向してもらいます」
香具矢 大吾:「オーケー! 楽しいお仕事の時間と行こうか!」
速水やどり:「住宅街にて《ワーディング》を検知。所属不明。既に処理班が向かっています」
鑑屋 冬至:眼鏡をかけなおして気合充填します!
鑑屋 冬至:「ようし!まずは生きて帰るべし!香具屋さん、改めてよろしくお願いします!」
香具矢 大吾:「おう、そう簡単にはイカせねえ。心配無用さ」
香具矢 大吾:こぶしをコン、とぶつけます
GM:---------------
GM:シーンカット
GM:ロイスが可能です!
香具矢 大吾:じゃあ鑑屋くんに庇護/執着◯で!
GM:シナリオロイスはまだ出てないので、取らないなら保留って言っといてね
鑑屋 冬至:じゃあ…早水支部長に好奇心○/不安で。
香具矢 大吾:シナリオロイスは保留!
鑑屋 冬至:同じく保留にします!
GM:------------------------
GM:合流シーン!全員登場!
三瀬川りんか:三瀬川りんかの侵食を+6(1D10->6)した(侵食:45->51)
香具矢 大吾:47+1d10 登場ダーイス!
DoubleCross : (47+1D10) → 47+6[6] → 53

爰ヶ谷 京:32+1d10 シーンイン!
DoubleCross : (32+1D10) → 32+5[5] → 37

鑑屋 冬至:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+1[1] → 46

GM:-----------------------
GM:襟島家 庭
GM:------------------------
鑑屋 冬至:ヨシ!
GM:まずシーンに出るのは香具矢さんと鑑屋君
GM:《ワーディング》の反応があったのはこの庭。エフェクトの使用形跡と不審な遺物が残っている。
香具矢 大吾:「ほーう、ここがあのワーディングの跡地ってわけだ」
GM:第9地区支部は早速鑑識と君たち二人を派遣した。他の人員にも連絡を飛ばし、追加で2名が来る予定だ
UGN鑑識:複数名の職員がそれぞれ周囲からの隠匿・記憶処理・現場調査を行っている
香具矢 大吾:「なにかあってもリザレクトはできるけど、訓練だと思って周囲には警戒しておくんだよ鑑屋くん」
鑑屋 冬至:「粉々に砕けた土と…これはやっぱり何者かがエフェクトを使ったんですかね?」
GM:ここの家の住人は2名、襟島更紗と千鶴代が確認されている。前者は現在家を出ているようであり、後者はインタビューの後記憶処理して安静にしてある
香具矢 大吾:「ほぼ確実にそうだろうな。エフェクトの“使用”無しでこういった破壊を行えるオーヴァードも居るが……ほぼ間違いない」
鑑屋 冬至:なんか毒が残ってたら怖いので遠目に観察してます
香具矢 大吾:「男は度胸だ。なんでもやってみるもんさ。鑑識さんの邪魔にならない程度に、近づいてみようか」
香具矢 大吾:スィッと肩に手を回す
香具矢 大吾:腕はガッシリしているが、ぬくもりと花の香を感じるぞ!
鑑屋 冬至:「よし!行きましょう!」
鑑屋 冬至:勇み足で進み香具矢さんの腕をかわします
香具矢 大吾:(もし乱入者が現れた場合、鑑識を守るのも俺たちの仕事だしな……)
香具矢 大吾:スッと腕をかわされて空振りする
香具矢 大吾:「……つれないねぇ」
鑑屋 冬至:「あれ、そこになにかありましたか?」
香具矢 大吾:「んーにゃ、なんでもないさ……ふふふ」
鑑屋 冬至:マジに気づいてない顔です
鑑屋 冬至:「はぁ…?」
UGN鑑識:「あ、香具矢さん。お疲れ様です。」鑑識の一人が君に近づいてくる
UGN鑑識:「支部長が、通信用にと。渡しそびれていたようです」
UGN鑑識:手帳サイズのタブレットを君に差し出してくる
香具矢 大吾:「よう、おつかれ幹二(鑑識の人の名前、今捏造しました)さん」
香具矢 大吾:タブレットを受け取りますよ
鑑屋 冬至:「お疲れ様です!えーと、カンジさん!」
UGN鑑識:「はい、お疲れ様です鑑屋君…もうすぐ要請した追加の人員が来るだろうから、その時に改めて任務説明するとのことだったので」
UGN鑑識:「それを使って支部長に連絡して下さい…では、なにか分かったらまた」
UGN鑑識:去っていきます
香具矢 大吾:「ほうほう、だいたい分かったぜ。応援が来てくれるんならありがたい」
鑑屋 冬至:「は、はい!ありがとうございます!」
香具矢 大吾:「じゃあ俺の仕事はその引率も含まれる訳だな。ま、通常業務の範疇だ」
鑑屋 冬至:「追加人員…どんな方が来るんでしょうね」
爰ヶ谷 京:インターホンを鳴らします!
鑑屋 冬至:「あ、僕が出ますね」
香具矢 大吾:「ああ、頼んだ」
香具矢 大吾:(まあ、まさか敵ではないだろう)
鑑屋 冬至:少し警戒しながら玄関に向かいます
鑑屋 冬至:「…こんにちは」
香具矢 大吾:(鑑屋くんも警戒はできているな、少しずつ経験を積んでいる)
爰ヶ谷 京:「すみませーん!」
香具矢 大吾:熱い視線を送りながら、鑑屋くんの仕事ぶりを眺めてますね
爰ヶ谷 京:「襟島さんちの更紗さんちの...」
爰ヶ谷 京:「お兄さん?」
鑑屋 冬至:「…」開けてもいいか、ジェスチャーで確認します
香具矢 大吾:頷く
爰ヶ谷 京:ドアをこじ開ける!
鑑屋 冬至:「あー、そうだねー…君は、UGNの方で」
鑑屋 冬至:「おわぁ!?」
香具矢 大吾:「おやおや……」
鑑屋 冬至:びっくりした勢いで氷結弾を浮かべます!!
香具矢 大吾:「はは、敵ならもうとっくに攻撃している」
香具矢 大吾:「大丈夫だよ、鑑屋くん」
鑑屋 冬至:「どどどどどどどちら様で!!??」
爰ヶ谷 京:「ギャー!ごごごごごめんなさい!」
香具矢 大吾:大爆笑している
爰ヶ谷 京:「こ、こういう現場慣れてないもんで...!」
香具矢 大吾:「ハハハ、君たち可愛いなあおい」
鑑屋 冬至:「ハワッ!?そそそうなんすか香具矢さん!?」
香具矢 大吾:「えーっと、UGNからの応援の人員かな?」
鑑屋 冬至:あわてて氷結弾を溶かします
爰ヶ谷 京:「ええと、それで合ってます...」両手を小さく挙げながら
香具矢 大吾:「そりゃそうさ。仮に敵だとしてもまだ攻撃を仕掛けられてない……となれば時間稼ぎか交渉が狙いだ」
香具矢 大吾:「だから、まずは大丈夫」
香具矢 大吾:「本人もこうおっしゃってる訳だしね」
香具矢 大吾:おじさんウインク!
爰ヶ谷 京:「登録名(コード)は『千人掌(キスオブザドラゴン)』...ですね」
爰ヶ谷 京:「........自分で言うと恥ずかしいなあこれ」/
鑑屋 冬至:「あー、ごめんなさい…応援の方。お恥ずかしながら僕も荒事は慣れてなくて…」
香具矢 大吾:「よろしく、薔薇鏃(ア・ローズ)の香具矢大吾だ」
鑑屋 冬至:「コードは…ソルスティス。鑑屋冬至です。」
三瀬川りんか:その時、裏庭の方から、カンカンと階段を降りてくる足音。
鑑屋 冬至:(我ながらそのまますぎるなぁ、このコードネーム…)
香具矢 大吾:「……おやおや」
爰ヶ谷 京:「本名、気軽に言っちゃうんです?...ん?」
三瀬川りんか:疲れ切った足取りで、制服姿の少女が姿を現す。
爰ヶ谷 京:ひょこっとドアの隙間から顔を出す。
三瀬川りんか:「ぜぇっ……はぁっ……」
香具矢 大吾:「……?」
三瀬川りんか:ぐっしょり汗をかき、ひどく息を荒げている。
香具矢 大吾:(なんで……?)
香具矢 大吾:「き、君もUGNの応援かな?」
爰ヶ谷 京:ドアを開けて近寄ってみよう
三瀬川りんか:(さ、更紗ちゃん、全然見つからなかった……!)
鑑屋 冬至:「だ、大丈夫…?」
三瀬川りんか:その言葉に顔を上げ、
三瀬川りんか:「あ、はい! えーと……」
爰ヶ谷 京:「三瀬川さん?」
香具矢 大吾:「おや、お知り合いか」
三瀬川りんか:「三瀬川といいま……え?」見覚えのある顔に気付き、驚く。
鑑屋 冬至:「じゃあ、この人も応援の方…になるんですかね?」
三瀬川りんか:「星辰館の、ええと……爰ヶ谷、先輩……?」
爰ヶ谷 京:こくこくと頷きます。
三瀬川りんか:「……え!? …ここにいるっていうことは…… 先輩、イリーガルだったんですか!?」
香具矢 大吾:「みたいだねえ。彼女も応援か」
爰ヶ谷 京:「まあ、実戦経験少ないし、バイトの延長みたいなことが中心だけど...」頬をかく。
三瀬川りんか:「そちらは…」大学生風の青年と、やたら存在感のある男を見て。
三瀬川りんか:「エージェントの人ですか?」
香具矢 大吾:「UGNの第九支部で雇われている傭兵と……」
香具矢 大吾:鑑屋さんの方をちらっと見て紹介を促す
鑑屋 冬至:「同じくイリーガル。素人でけど…」
鑑屋 冬至:頬をこすりつつ自己紹介します。
三瀬川りんか:「あっ、改めて! 私、三瀬川りんかっていいます。あの、さっき呼び出されたんですけど…」
三瀬川りんか:「ていうか、その、多分…」
爰ヶ谷 京:「多分?」
鑑屋 冬至:「?」
香具矢 大吾:「はて」
三瀬川りんか:「私もよく分かってないんですけど、この…今回の?件…多分、私の友達が関わってて……」
香具矢 大吾:「ご友人がねえ……そいつは穏やかじゃいられない」
香具矢 大吾:(あの汗は探し回ってたということか)
爰ヶ谷 京:「三瀬川さん、」
爰ヶ谷 京:「うわさの犬毛毟りさんのこと探してたの?」
香具矢 大吾:(イヌケムシリ……?)
三瀬川りんか:「イヌケムシリ…? いえ、それは分かんないですけど…」
鑑屋 冬至:「イヌケムシり…?」
爰ヶ谷 京:「あっ、えーっと、まだ疑いがかかってるだけだからね!?」この女は言葉が足りない。
爰ヶ谷 京:「じゃなくて...」
香具矢 大吾:「ともかくだ」
三瀬川りんか:「う、疑い…」その言葉にたじろいで、「あの、更紗ちゃん、きっと何か事情があると思うんです!できればその、穏便に…」
香具矢 大吾:「みな、UGNから招集を受けたわけだろう?」
香具矢 大吾:「今回の案件の責任者の話を聞いてみようじゃないか」
香具矢 大吾:連絡用タブレットを取り出す
鑑屋 冬至:「あ、そうですね!支部長さんに連絡しいわれてましたし!」
爰ヶ谷 京:「...そういえば、そうでしたっけ」所謂非日常にとっくのとうに足を踏み入れていたことを思い出します。
GM:タブレットに電源が入ると、身長の低い女子がタブレットに背を向けてお茶を淹れている
香具矢 大吾:「雇用主(リーダー)、状況の説明と我々への行動指針の提示を」
速水やどり:『やはり蒸らし具合は正確にしないと…ハッ!も、もう集まったのですね…』
鑑屋 冬至:「取り込み中でした?」
速水やどり:『お気になさらず!!…コホン』居住まいを正して
香具矢 大吾:傾聴の姿勢
三瀬川りんか:少し遠巻きに、微妙な表情で聞いてます。
速水やどり:『“千人掌(キスオブザドラゴン)”爰ヶ谷 京、“アップサイド・ダウン”三瀬川りんかさん。こんにちは、N市第九地区支部長の速水やどりです』
鑑屋 冬至:邪魔にならない程度に画面を注視してます
爰ヶ谷 京:「三瀬川さん、見える?場所替わる?」小声で
速水やどり:丁寧な一例
速水やどり:一礼
爰ヶ谷 京:一礼を返す。
三瀬川りんか:「あ!大丈夫です!」掌を振る
三瀬川りんか:「…」会釈
鑑屋 冬至:(あっ、名前言っちゃうんだ…)
鑑屋 冬至:周りに倣い会釈します。
三瀬川りんか:コードネームで呼ばれることがあまり好きではない。
香具矢 大吾:一礼しますね
速水やどり:『お二人から大まかに事情を確認されているかも知れませんが、改めて状況の確認と依頼をしたいと思います』
速水やどり:『現場である襟島家にて、未確認の《ワーディング》反応を検知。現場を確認したところ、未知のレネゲイド因子を含んだ物質の残骸が多数発見されました。』
速水やどり:『現在UGNはFHエージェント“輝き鳩“の調査を行っており、今回の案件との因果関係を追求しております。事態の不透明さから、今回は更にお二方にご協力をお願いしたく、お呼び出し致しました』
三瀬川りんか:(じゃあ、私が呼ばれたのは、ホントに偶然なんだ…)
爰ヶ谷 京:「未知のレネゲイド因子...!?」興味がそそられる言葉だ、若干声が上ずってしまう
鑑屋 冬至:「レネゲイド因子…!僕らのエフェクトみたいなのがさっきの残骸にあったんですか!?」
香具矢 大吾:まだ黙って話を聞いている
速水やどり:『そうなります。エフェクトを使えば、その痕跡が残るものですが…少なくともこの市周辺で登録しているオーヴァードのものではなかったです』
爰ヶ谷 京:「ええと、質問なんですけど」
速水やどり:『どうぞ。』
爰ヶ谷 京:「『輝き鳩』って人の能力は判ってるんですか?」
速水やどり:『異常実体を生み出すことに長けている、とあります。詳細はまだ掴めておりませんが、今回の事件と関係がある可能性は濃厚だと言えましょう』
三瀬川りんか:(異常、実体……)先ほど見た土塊の犬が脳裏をよぎる。
爰ヶ谷 京:「異常実体...」庭の残骸のことだろうか
爰ヶ谷 京:「あ、ありがとうございます...」一礼
香具矢 大吾:(イヌケムシリ……犬毛むしり、か? 試料を集めて何かを作ってる……)
香具矢 大吾:(だが、FHエージェントにしては集め方が雑すぎる)
鑑屋 冬至:「…」
爰ヶ谷 京:「三瀬川さん、『襟島さんにも事情がある』って言ってたけど」
三瀬川りんか:「えっ」
速水やどり:『襟島さん…?襟島更紗さん、のことでしょうか』
鑑屋 冬至:名伏しがたき存在の素材が土になりました。
爰ヶ谷 京:「今日、彼女と会わなかった?」
爰ヶ谷 京:「というか、さっきまでここに来てた?」
三瀬川りんか:「あ、ええと、そのぉ……」思ったよりヤバそうな事態だったので、何とか誤魔化せないか考えている。
三瀬川りんか:(無理っぽいなあ……)
速水やどり:『なにかあるならば、教えていただけると。』
香具矢 大吾:「おいおい二人共、怖がらせては駄目だろう? だけど、素直に話した方が、互いに利益があると思うぜ」
三瀬川りんか:「……。……はい。会いました。ついさっき…こちらの、襟島更紗ちゃんと」
速水やどり:『!つい、さっきですか』
香具矢 大吾:(となると、この少女が事件のクリティカルな部分に関わっている可能性が高いな)
三瀬川りんか:「彼女が学校を休んでたので、プリントを届けに来たんです。だから、ホントに偶然」
三瀬川りんか:「でも更紗ちゃ…襟島さん、私の顔を見たら、逃げ出しちゃって…」
三瀬川りんか:「後を追おうとしたら……」
三瀬川りんか:「……」庭に散らばった土塊に視線を落とす。
速水やどり:『成程…』
鑑屋 冬至:「…土塊が襲ってきた、と」
三瀬川りんか:「……はい」観念したように。
香具矢 大吾:「となると、俺達はその襟島さんを追いかければ良いって訳だ。女性をしつこく追いかけ回すのは趣味じゃないが、まあ平和の為だ」
速水やどり:『……関係がある可能性は濃厚、ですね。』
爰ヶ谷 京:「ひ、ひとまず無事でよかったね三瀬川さん...?」
鑑屋 冬至:(襟島さん、どういう経緯でそんなことになったんだろう)
速水やどり:『とはいえ、必ずしも責任を追求するとは限りません。状況を明確にして、正確な対応をしましょう』
爰ヶ谷 京:「(足取りが重かったのはそういうことか...体力だけじゃなくて心にもキてた...と)」
香具矢 大吾:「つまり雇用主(リーダー)。その襟島さんを追跡、“保護”でいいよな?」
速水やどり:『…はい。』気を使って、支部内でのやり取りを伏せてくれていることに気づく
三瀬川りんか:「更紗ちゃんが、その、輝き鳩って人……なんですか?」なるべく聞きたくないかのように、おそるおそる。
香具矢 大吾:「あくまで俺の推測では、可能性は低いと見ている」
鑑屋 冬至:「…どうなんだろう?」
鑑屋 冬至:[]
三瀬川りんか:「…!」表情を明るくする。
鑑屋 冬至:[]
香具矢 大吾:「輝き鳩というエージェントは、用意周到で尻尾を掴ませないところがあるし……」
鑑屋 冬至:「あ、やっぱりそうですか?」
香具矢 大吾:「その襟島さんが輝き鳩っていうなら、あまりにうかつだろう」
香具矢 大吾:「そうとも」
三瀬川りんか:「そ、そうですか!そうですよね…!」ひとまず胸を撫で下ろす。
爰ヶ谷 京:「......ん?」
速水やどり:『“輝き鳩”は、市の外から入り込んできたとあります。長く市に住んでいる更紗さんがそうだと言うのも難しい話でしょう』
香具矢 大吾:(ひとまずこれで最悪の事態を除き、戦う準備はできたか)
香具矢 大吾:「どうしたんだい爰ヶ谷さん」
爰ヶ谷 京:「ひっ!?」
爰ヶ谷 京:「あー、いや、その...」
爰ヶ谷 京:「ちょっと引っ掛かるところがありまして...」
爰ヶ谷 京:「まだまとまってないんで、支部長さんのお話のあとの方がよろしいかと!」
鑑屋 冬至:(やっぱり距離が近いなぁ、香具矢さん…)
香具矢 大吾:「オーケー、怖がらせてしまったかなぁ?」
爰ヶ谷 京:「(改めて思い知らされる、私集団行動に向いていない...!)」
速水やどり:『では、一先ずは状況調査に襟島更紗さんの行方と、“輝き鳩”の動向。これを調べていきましょう。』
爰ヶ谷 京:「いえいえいえそんな!?ナイスガイに慣れてないだけですしまった余計なことを!?」
三瀬川りんか:「?」自分もパーソナルスペースが近いので、香具矢さんにも疑問を抱いていない。
香具矢 大吾:「おやおや……こりゃ失礼」
速水やどり:『鑑識の方々がサポートしてくださいます。なにか必要があればご連絡下さい…では。健闘を祈ります。』
速水やどり:一礼して、タブレットの通信が切れる
香具矢 大吾:鑑屋くんの肩を組む
香具矢 大吾:組もうとする!
鑑屋 冬至:「あ、はい!ありがとうございます!」
鑑屋 冬至:オジギ回避!
香具矢 大吾:「じゃ、このメンバーで良い感じにやっていこうか」
香具矢 大吾:空振り!
三瀬川りんか:「よ、よろしくお願い、します……」まだ少し躊躇いつつ。
鑑屋 冬至:「そうですね!あらためてよろしくお願いします!」
爰ヶ谷 京:「お、お手柔らかに...!」
爰ヶ谷 京:「あ、連絡先交換します?」
鑑屋 冬至:(なんとかみんな揃って任務を遂行したいなぁ…)
香具矢 大吾:「おう、頼むよ」
鑑屋 冬至:「あ、そうですね」
三瀬川りんか:「あ!ぜひ!」ガッと食いつく。
鑑屋 冬至:携帯電話を取り出します。
三瀬川りんか:「爰ヶ谷先輩、後輩から人気ありますからね!」
鑑屋 冬至:「オオゥ」
香具矢 大吾:(若さだねぇ~)
三瀬川りんか:いかにも慣れた様子で連絡先を交換します。
鑑屋 冬至:(冬休みも縮むまぶしさ…!)
爰ヶ谷 京:「今初めて聞いたんだけど....!?」
爰ヶ谷 京:「いや~だめだよ~?4徹する女なんてすポイされるわよ~?」
爰ヶ谷 京:まんざらでもなくQRコードを読み取る。
三瀬川りんか:「そこがいいらしいですよ?ミステリアスとか、庇護欲くすぐられるとか…」
爰ヶ谷 京:「.......」
爰ヶ谷 京:「三瀬川さん、いやりんかちゃん」
爰ヶ谷 京:「御夕飯は何が食べたい?」
三瀬川りんか:「いいんですかぁ~!?えっへへ!私そういうの遠慮しないですからね~!?」
爰ヶ谷 京:「後輩が遠慮すんじゃあねえですわよ~?若人がよぉ~?!」
三瀬川りんか:「えへへへ! ゴチになります先輩~~!」
鑑屋 冬至:「…これが青春なんだなぁ」
香具矢 大吾:(この子たち、大丈夫かなあ……?)
香具矢 大吾:「どうにも、戦場の外ってのは勝手が違うねえ……?」
三瀬川りんか:連絡先を交換しあう三人を眺めて、
三瀬川りんか:「……」
三瀬川りんか:僅かに唇を噛む。
三瀬川りんか:レネゲイド。オーヴァード。また巻き込まれてしまった。
三瀬川りんか:会ったばかりだが、分かる。目の前にいるこの人達は、きっと皆、いい人だ。
三瀬川りんか:??だが。
三瀬川りんか:(……こんな形で関わった以上、もう、私ひとりで抜けられない)
三瀬川りんか:(私といれば……)
三瀬川りんか:過去に関わった、幾つかの事件を思い出す。
三瀬川りんか:(きっとまた、誰かが死ぬ)
GM:------------------
GM:シーンカット!
GM:ロイスと購入が可能です!
GM:■購入判定の説明
香具矢 大吾:じゃあボデマ!
GM:るるぶに記載されているアイテムは、〈調達〉技能を使って判定に成功することで、シナリオ中手に入れることができます
GM:アイテムのパラメータのうち、購入の数値が難易度になります。
GM:また、判定の数値が難易度に達しなくても、差分だけ財産点消費することで購入が可能です。機会1回につき1回判定です。
GM:デメリットは一切ないので、どんどん欲しいものを入手しましょう
GM:ではいい男、判定どうぞ
香具矢 大吾:はい!
香具矢 大吾:1dx+3>=12 ボディアーマー
DoubleCross : (1R10+3[10]>=12) → 9[9]+3 → 12 → 成功

香具矢 大吾:やったね!
GM:ボディーアーマーの購入難易度は12。判定に成功したので入手しました。
GM:みなさんも狙ってみましょう。おすすめはこのボディーアーマーと応急手当です
三瀬川りんか:応急チャンス!
香具矢 大吾:雑に手に入る装甲8! 便利!
三瀬川りんか:1DX>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 6[6] → 6 → 失敗

三瀬川りんか:ガッデム
爰ヶ谷 京:ボディーアーマーチャレンジ!
爰ヶ谷 京:4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 9[2,2,5,9]+1 → 10 → 失敗

爰ヶ谷 京:ギャース!
鑑屋 冬至:えー…じゃあ応急セット!
鑑屋 冬至:判定がどうなるかな
GM:君の調達技能はいくつかな
鑑屋 冬至:1です!
GM:調達が紐づく能力値は社会。君の社会能力値は2なので
GM:2dx+1!
鑑屋 冬至:つまり…
GM:打ち込んでやってみて下さい
鑑屋 冬至:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 4[3,4]+1 → 5 → 失敗

鑑屋 冬至:こう!
GM:そうです
鑑屋 冬至:ハウ
GM:焦ることはない…
GM:今後も購入判定が提供されるし、絶対必要というわけでもない!焦らずやっていきましょう
GM:ではロイス取得が無ければシーンカットになるぜ!
鑑屋 冬至:OKです!
三瀬川りんか:爰ヶ谷先輩にロイス○好意/恐怖で取ります~
爰ヶ谷 京:PC間ロイスはこのタイミングです?
爰ヶ谷 京:怯えられてる!?!?
鑑屋 冬至:香具矢先輩に
三瀬川りんか:死にそうで怖い!
鑑屋 冬至:連帯感○/食傷で!
GM:PC間ロイスは、私は実は取るのを強制しておりません
香具矢 大吾:じゃあ三瀬川りんかちゃんに
香具矢 大吾:そうだな……もう少し保留しておこうかhuhuhu……
GM:人との兼ね合いは強制するものではないと思うし、みんなそうしなくてもちゃんと取ってくれると信じておりますので
爰ヶ谷 京:あたたかみ...
香具矢 大吾:少なくとも鑑屋くんとは互いにとっているので今の段階ではまだ待つぜ……
香具矢 大吾:あ、でもシナリオロイスの輝き鳩はとるぜ
香具矢 大吾:興味/殺意◯ でなあ!
鑑屋 冬至:(謎の悪寒)
爰ヶ谷 京:三瀬川後輩に庇護◎/不安で!
爰ヶ谷 京:異常で!
三瀬川りんか:以上!
爰ヶ谷 京:以上で!
香具矢 大吾:以上!
GM:----------------------
GM:ネクスト、情報収集シーンになります
鑑屋 冬至:以上!
GM:シーンプレイヤー爰ヶ谷さん。ほか登場自由です
爰ヶ谷 京:37+1d10 さっ来ーい!
DoubleCross : (37+1D10) → 37+2[2] → 39

三瀬川りんか:三瀬川りんかの侵食を+7(1D10->7)した(侵食:51->58)
鑑屋 冬至:参加します!
香具矢 大吾:ちょっと様子見!
鑑屋 冬至:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+5[5] → 51

GM:-----------------------
鑑屋 冬至:新人は足で稼がねば!
GM:■情報収集判定
GM:情報収集判定は、文字通り情報を収集するシーンで行う判定です
GM:情報はリストで提示されます。項目ごとに調べられる技能の種類と、難易度が指定されておりますので、自分が得意そうな項目を積極的に狙ってみて下さい
GM:コネ:○○もここで使用することが想定されております。
GM:判定に成功すれば情報が開示されます。更に、情報によっては新しい項目が開示されたり、達成値によってさらなる情報が出てきたりもし増す
鑑屋 冬至:学問はコネありだぜ!
GM:情報:○○系のものは、調達と同じく財産消費によって達成値補填が可能です
GM:知識:○○や知覚については不可能なことが多いです
GM:また、イージーエフェクトを使用する場合、達成値等に補正が乗ることがあるので、使えそうなイージーがあればGMにご提示下さい。
GM:では、今回の判定項目はこちら!
GM

・“輝き鳩”について 情報:UGN 裏社会 6
・襟島更紗について 情報:噂話 知覚 5
・襲ってきた土塊について 情報:UGN 知識:レネゲイド 7

GM:更に追加情報が提示されるかもしれません。
爰ヶ谷 京:ほうほう
GM:それぞれ得意な判定を相談し、誰がどれに挑むかご相談下さい。
GM:1シーンにつき判定は1回限りです
爰ヶ谷 京:こちら、「情報:裏社会、UGN」なら4dx+1で、「知識:レネゲイド」なら1dx+2でふれます
三瀬川りんか:情報はUGNに1 コネは要人への貸しでどれでも+3Dです
鑑屋 冬至:…すみません、適性がよくわからないです…
香具矢 大吾:残念ながら冬至くんはどれも持っていない……故に
香具矢 大吾:余ったやつをとりあえず出目勝負で振ってみると良い
GM:そうですね
香具矢 大吾:たとえ足りなくても財産点が使えるからね
GM:どう判別するかと言うと
鑑屋 冬至:お手数おかけしますぜ…
GM:出ている項目の中で自分の持っている技能やコネと同じものがないかを探して
GM:無ければ社会のダイス数だけ言えば良い
GM:同じのがあったら、コネ込でどれだけダイスを触れるかを言うとOK
鑑屋 冬至:じゃあ5の財産Pと社会2レベルで真っ向勝負!
鑑屋 冬至:となるわけですかね?
香具矢 大吾:社会の2dですかね
GM:技能値は0として、普通の判定だ
GM:財産は後出しで
鑑屋 冬至:つまり社会2dのみ!
GM:まずは他の二人が何に挑むかを見てみましょう
三瀬川りんか:うーん自分が更紗ちゃん行くのが自然かな…?コネ使うならどれでも行けそうだけど
三瀬川りんか:素だと社会1に財産1のザコザコです
爰ヶ谷 京:ならば、自分は土塊について振ってみますわよ。
鑑屋 冬至:じゃあ輝き鳩に挑戦で!
三瀬川りんか:コネを使ってまで友人の足取りを追うぜーッ
三瀬川りんか:4DX>=5
DoubleCross : (4R10[10]>=5) → 6[1,5,5,6] → 6 → 成功

三瀬川りんか:あぶなっ
爰ヶ谷 京:4dx+1>=7 襲ってきた土塊について「情報:UGN」で判定
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 10[3,6,7,10]+7[7]+1 → 18 → 成功

爰ヶ谷 京:わかる、わかるぞ!
鑑屋 冬至:2dx>=6 “輝き鳩”について
DoubleCross : (2R10[10]>=6) → 6[2,6] → 6 → 成功

鑑屋 冬至:やった!
GM:全員成功じゃな!
三瀬川りんか:ワーイ!
爰ヶ谷 京:ブラボー!
GM:じゃあ情報開示!
鑑屋 冬至:ピーピー!
GM:・“輝き鳩”について 情報:UGN 裏社会
異常生体を創造する新興セル“インリークォ”セル所属のFHエージェント。過去に多数の異常生体を創造し、事件を起こしては逃げてきた経歴がある。N市第九地区へ侵入してきたという情報はあるが、今に至るまでは目立った行動を見つけることは出来ていなかった。

鑑屋 冬至:…出身セルがわかったくらいですかね?
GM:そうなります。
GM:難易度が低い情報は、そんなに重要度が高いわけではない
GM:では次!
鑑屋 冬至:そうとは…
GM:・襲ってきた土塊について 情報:UGN 知識:レネゲイド 7
砕け散った土塊の成分を調べたところ、水分と土、岩以外に高濃度のレネゲイド因子を含んだ粒子が含まれていることが分かった。いわゆる“ゴーレム”である。機能は失活しており、土塊の動きを再現することは難しいだろう。また、内部から柴犬の毛も見つかっている。

爰ヶ谷 京:やはり
爰ヶ谷 京:柴犬...!
GM:興味深いですね
GM:では次!
GM:・襟島更紗について 情報:噂話 知覚 5
PC1の同級生。引っ込み思案で独走しがちなところがあるが、彼女なりの思いやりあってのことのようだ(友達評)。PC1についても、特に嫌っているわけではないらしい。現在の行方は分かっていないが、証言を集めていけばわかることもあるだろう。
→【追加情報項目】襟島更紗の行方 情報:噂話 知覚 10

三瀬川りんか:更紗ちゃん…
三瀬川りんか:守護らねば
GM:意気込みが凄い
GM:というわけで追加情報がPOPしました
爰ヶ谷 京:凄みがある...!
鑑屋 冬至:クリティカル必須!
GM:襟島更紗の行方 情報:噂話 知覚 10
香具矢 大吾:よし、
GM:いい男が判定するならまずは登場から
GM:もし失敗したら、侵蝕に+1d10するともっかい判定して良いことにします
香具矢 大吾:53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+3[3] → 56

香具矢 大吾:それじゃあ知覚で判定させてもらうぜ!
香具矢 大吾:そして判定前にアイテム:情報収集チームを使用する!
香具矢 大吾:これにより、判定値は+2されるぜ!
鑑屋 冬至:おお!
香具矢 大吾:つまり1dx+3となるがよろしいかなGM!
爰ヶ谷 京:ちゅよい!
GM:問題なしだぜ
香具矢 大吾:イイ男は狙撃手特有のやり方で相手の逃げ道や潜伏先を推測できるのだ!
香具矢 大吾:よっしゃあ!
香具矢 大吾:1dx+3 知覚
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 7[7]+3 → 10

GM:ジャストミート
香具矢 大吾:よっしゃあ!
鑑屋 冬至:決まったー!
GM:では情報を開示!
GM:襟島更紗の行方 情報:噂話 知覚 10
→現在第九地区の郊外をうろついていることが判明。
→トリガーシーンへ移行。

GM:トリガーシーンが開放されました。
GM:物語のターニングポイントとなるシーンのことをトリガーシーンといいます
GM:このシーンを繰り返すことにより、真相に近づいていきます
香具矢 大吾:GM!
三人がある程度いちゃついて情報を共有したところに、大吾さんが連絡をかける流れのシーンを提案するんですがいかがっすかねえ~

爰ヶ谷 京:あ、ありがてえ!
三瀬川りんか:なるほど~
GM:いいですぜ
鑑屋 冬至:ベテランだ…
GM:-----------------------
GM:君たちは鑑識の人たちが用意した設備等を使い、情報を収集したのであった
爰ヶ谷 京:これは京的にテンション上がるやつ
爰ヶ谷 京:「さて、」
爰ヶ谷 京:「自己紹介兼夕飯兼情報整理をしましょう!」
爰ヶ谷 京:@●コス
三瀬川りんか:ドリアをむしゃむしゃ食べてます
鑑屋 冬至:「わーわー」
鑑屋 冬至:情報収集でヘロヘロだけど顔には出さずに拍手します
三瀬川りんか:「わーわー!」拍手
三瀬川りんか:「じゃあ私から!」挙手
爰ヶ谷 京:「気が利く後輩からどうぞ!」はじめて触る設備だらけだったので若干のハイ
三瀬川りんか:「星辰館高校2年、三瀬川りんかです!」
三瀬川りんか:「趣味はー、まあ友達と遊んだり…カラオケとか、買い物とか…」
三瀬川りんか:「音楽も聴きますし……映画も観ますよ!アニメも!」(あくまで一般人の感覚で)
鑑屋 冬至:何を話していいかわかんないので相槌うってます
三瀬川りんか:「えーっと!とにかくそんな感じです!いっぱい頑張るので!よろしくお願いします!!」勢いよく頭を下げ、机に頭をぶつける。
鑑屋 冬至:「あ、大丈夫!?」
三瀬川りんか:「大丈夫です!いってー!」額を赤くしつつ、笑顔。
鑑屋 冬至:「血は出てないか。よかったよかった」
爰ヶ谷 京:「小耳に挟んではいたけど、想像以上に眩しい子だ...!」
鑑屋 冬至:(僕もそう思います…!)
三瀬川りんか:「じゃあ次!鑑屋さん!どうぞ!」指名!
鑑屋 冬至:「アッハイ!?」
爰ヶ谷 京:「私トリ!?」
爰ヶ谷 京:驚くタイミング鑑屋さんとほぼ同時なやつ!
爰ヶ谷 京:/
鑑屋 冬至:「えーと、じゃあ改めて」
鑑屋 冬至:「鑑屋冬至。大N市にあるS大学の一年生だよ」
鑑屋 冬至:「趣味は…読書に、映画鑑賞。最近はできた暇で穴場の本屋探しもしてるね」
鑑屋 冬至:「正直なところ結構緊張してるけどこれも何かの縁だ。仲良くできたらうれしいな、と思ってます」
三瀬川りんか:「はいはい!彼女さんとかいるんですかー?」
鑑屋 冬至:「えー…こんなところか。よろしくね」
爰ヶ谷 京:「好みのタイプでも可ー!」/
鑑屋 冬至:「あー…、そうだね。」
鑑屋 冬至:バロール式思考速度向上!
鑑屋 冬至:「年上の包容力のある方とかにドキッとすることはあったね…」
三瀬川りんか:「おぉ~~!? 意外と隅に置けませんなァ先輩!」けらけら笑って
鑑屋 冬至:無駄に流れる冷や汗を感じています
爰ヶ谷 京:「年上...包容力...」
鑑屋 冬至:(教授…助けて…)
爰ヶ谷 京:「.....ウチの隣の美鳥さんとか空いてるよ!狙い目だよ!くたびれてるけど!」
爰ヶ谷 京:「って私ラストか、えーと」
三瀬川りんか:「そう!ラスト!京先輩!」
鑑屋 冬至:(切り抜けた…!)
三瀬川りんか:「バシーッと決めちゃってくださいよ!」
爰ヶ谷 京:さりげない名前呼び!
爰ヶ谷 京:「せ、星辰館高校2年C組 爰ヶ谷京ー」ハードルが上がると途端に引け腰になるやつ
鑑屋 冬至:引きつった笑みを抑えて拍手でムードを盛り上げます
爰ヶ谷 京:「趣味は...調べ物だね!理学療法とか仙術とかカバラとか!」
爰ヶ谷 京:「...ここまで引いてない?」
鑑屋 冬至:「カバラ…?」
三瀬川りんか:「?」よくわかってない。
三瀬川りんか:「ヨガ的な……?」
爰ヶ谷 京:「えと、えーと」
爰ヶ谷 京:「ざっくり言うとそれ(ヨガ)に近いかも.自然治癒力とかその辺」
三瀬川りんか:「へ~~!なんかすごいですね!カッコいい!」
爰ヶ谷 京:「昔、交通事故で半身不随までやっちゃってさ」
鑑屋 冬至:「えっ」
爰ヶ谷 京:「えっ」
三瀬川りんか:「……」先輩を眺めて「でも…お元気そうに見えますね」
鑑屋 冬至:「全然わかんなかったけどそんな事故に遭ってたのか…」
爰ヶ谷 京:「療養先でね、なんというかカンフー映画に出てきそうな爺さんに治してもらってさ」
爰ヶ谷 京:「そん時に撃たれたのが鍼だった」
鑑屋 冬至:(漫画みたいな話だなぁ…)
三瀬川りんか:「ええ!?なにそれすっご!」目をキラキラさせて「私もやってみようかなぁ…」
鑑屋 冬至:「僕らも似たようなもんだけど、なかなかすごいエピソードだね…」
爰ヶ谷 京:「今から入学費諸々稼がないとなんで、いいバイトあったら教えてください...」
爰ヶ谷 京:「以上!」
鑑屋 冬至:半信半疑な感じで聞いてます
爰ヶ谷 京:「...さて」
鑑屋 冬至:「手に入れた情報を合わせてみようか。」
鑑屋 冬至:「よければ、僕から。」
爰ヶ谷 京:会釈で促します。
鑑屋 冬至:「といっても大した情報ではないんだけどね…」
鑑屋 冬至:「輝き鳩について他にいい情報がないか調べてみたんだけど、彼の所属していたセルが判ったくらいだった。」
鑑屋 冬至:情報共有!
鑑屋 冬至:「過去に起きた大N市の案件を照らし合わせて、なんとか結びつけられた感じかな。」
爰ヶ谷 京:こちらも、
爰ヶ谷 京:「水、土、高濃度のレネゲイド因子、あと犬の毛」「それがりんかちゃんを襲ったものの構成物質です」
三瀬川りんか:「私のほうは……」少し俯き、
鑑屋 冬至:「犬の毛…」
三瀬川りんか:「友達とかに、色々聞き込みとか、してみたんですけど……行方までは分からなくて…」
爰ヶ谷 京:「犬の毛は恐らく、私の同級生の愛犬のもの、だと思います」
三瀬川りんか:「…更紗ちゃん、一体どこにいるんだろう……」
爰ヶ谷 京:「...」
爰ヶ谷 京:「襟島更紗ちゃんは、」
三瀬川りんか:(あ、犬毛毟り…)
爰ヶ谷 京:「りんかちゃんから見てどんな子だった?」
三瀬川りんか:「……いい子でした」
鑑屋 冬至:「…」
三瀬川りんか:「物静かで、でもとても思いやりのある、優しい子で…」
三瀬川りんか:「…更紗ちゃん……」
爰ヶ谷 京:\~~~♪/
鑑屋 冬至:「うーん…あとは別行動で調べてもらってる香具矢さん待ちか」
爰ヶ谷 京:「...それ、鑑屋さんのケータイです?」着信音
鑑屋 冬至:「あ、本当だ。えーと…香具矢さん!」
鑑屋 冬至:慌てて電話を取ります。
香具矢 大吾:「や~あ良い子の鑑屋くん」
香具矢 大吾:「少年少女の交流は深まったかなあ?」
鑑屋 冬至:「もしもし!こちらソルスティスです!」
香具矢 大吾:「そんな時に悪いが早速お仕事の時間だ。携帯をスピーカーモードにして、そちらの可憐なレディーにも伝えてくれ」
鑑屋 冬至:「香具矢さん!こっちはちょうど…」
香具矢 大吾:「??情報共有と親睦、だろ?」
鑑屋 冬至:「はい!二人とも、ちょっといいかい」
鑑屋 冬至:スピーカーモード、オン!
爰ヶ谷 京:「!」
三瀬川りんか:「?」
香具矢 大吾:「やあ皆。こちらは独自のルートを元に、襟島さんの足取りを追いかけた」
三瀬川りんか:「……!」がたん、と腰を浮かす。
香具矢 大吾:「慌てなさるなよ、三瀬川さん」
香具矢 大吾:「君は彼女の保護者じゃないんだ。そんな肩に力を入れてたら、命が幾つ有っても足りないぜ?」
鑑屋 冬至:(電話越しの動きも把握済みか…)
三瀬川りんか:「す、すいません…」着席。
鑑屋 冬至:(流石だな、香具矢さん)
香具矢 大吾:「さて本題。現在、彼女はN市第九地区をうろついているらしい」
鑑屋 冬至:「こちらの情報共有もひと段落ついたところです。後でお伝えしますね」
香具矢 大吾:「ああ、頼むよ。先行して彼女の足取りを追っているが、そろそろ君たちと合流したい。良ければこの後、おじさんも混ぜてデートと洒落込んでほしいんだが……どうかな?」
三瀬川りんか:「て、ことは……」
三瀬川りんか:「分かったんですか?更紗ちゃんの居場所…!」
香具矢 大吾:「おいおいがっつくとかわいこちゃんが台無しだ」
鑑屋 冬至:「もちろん!」
香具矢 大吾:「君は巻き込まれただけ、そうじゃないのか?」
鑑屋 冬至:勢いで行ったので二人の態度を確認。
三瀬川りんか:「それは…そうですけど…!」言い淀む。
三瀬川りんか:「でも、友達なんです!放っておけないですよ!」
三瀬川りんか:そうは言うが、別段特別に親しかったわけでもない。
香具矢 大吾:「ふふっ、良い子だ」
香具矢 大吾:(そして、君みたいな良い子がまっさきに死ぬ……が)
鑑屋 冬至:(熱い子だなぁ)
爰ヶ谷 京:「その良い子のりんかちゃんが良い子だっていうんでしょう?襟島さんは」
香具矢 大吾:「ふっ」
香具矢 大吾:「確かになあ」
爰ヶ谷 京:「じゃあ放っておくのも無粋です、よね?」
香具矢 大吾:「全く、その通り。良い子が死ぬのは戦場だけで十分だ。みんな、そちらの端末に送った集合地点で落ち合おう」
香具矢 大吾:「無事に到着してくれよ?」
香具矢 大吾:というところで通話が切れますがその前に誰か大吾に言いたいことある人いればどうぞ!
鑑屋 冬至:「かしこまりました!香具矢さんも気を付けてくださいね!」
三瀬川りんか:「ありがとうございます!」と頭を下げます。
鑑屋 冬至:挨拶は大事だ。
爰ヶ谷 京:「...戦場かー」
香具矢 大吾:(人間ってのは、たまんないねえ……)
とか思いながら携帯切った後は空を見上げて、そのあと集合地点へ向かうことでしょう

爰ヶ谷 京:「じゃ、早速お会計を...」
鑑屋 冬至:電話越しにオジギして、ロールは以上です!
三瀬川りんか:「い、行きましょう!はやくはやく!」とドリアの残りをかきこみます。
鑑屋 冬至:「僕が出すよ。ここは年長者の風格を見せないとね」
GM:といったとこで爰ヶ谷さんの携帯に電話がかかってきます
爰ヶ谷 京:「マジですか!大学生すごい!」
爰ヶ谷 京:「...っと、すみませんちょっと先外出ますね」
鑑屋 冬至:(持っててよかったクレカ)
爰ヶ谷 京:「もしもーし!メイちゃん?」
小籔愛衣:「あ、京ちゃん?ちょっと報告なんだけど…」
爰ヶ谷 京:「ん?」
小籔愛衣:『実はあの後、体調が悪くなって動物病院につれてってる最中なんだ…』
小籔愛衣:『なんか、結構兆候が見極めづらいやつらしくてさ。』
爰ヶ谷 京:「...メイちゃんから見て、どんな様子?」
爰ヶ谷 京:「見て触って感じたこと、そのまま教えてくれる?」/
小籔愛衣:『?いや、普通に体調悪そうってだけで…病気の名前、難しくてよくわかんないや』
小籔愛衣:一応病気名を君に伝えますが、特殊な病気ではないようです。
小籔愛衣:『やっぱトシなのが来てたみたいでねえ…』
小籔愛衣:『犯人が見つかっても、気にしないように伝えといて欲しいんだ。じゃあ、お願いね~』
GM:通話は切れます
爰ヶ谷 京:「(これ終わったらお見舞い行かなきゃだなあ...)」
爰ヶ谷 京:こちらからは以上です。
爰ヶ谷 京:お会計終えた2人と一緒にナイスガイのもとへ合流だ!
三瀬川りんか:会計をしている鑑屋さんの背中を見て、ひとり拳を握り締める。
鑑屋 冬至:支払いを終えて、軽くなった財布と合流します。
鑑屋 冬至:以上!
三瀬川りんか:(更紗ちゃん……)
三瀬川りんか:(絶対に助けてあげないと……)
三瀬川りんか:(絶対に……「私が」……!)
GM:--------------------
GM:というわけでシーンカット
GM:ロイスと購入!
爰ヶ谷 京:ボディーアーマーリベンジ!
鑑屋 冬至:シナリオロイス取ります!
爰ヶ谷 京:4dx+1>=12 購入判定
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 3[1,1,3,3]+1 → 4 → 失敗

爰ヶ谷 京:無惨!
三瀬川りんか:鑑屋さんに○興味/恐怖でロイス取ります
三瀬川りんか:応急!
三瀬川りんか:1DX>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 2[2] → 2 → 失敗

三瀬川りんか:以上!
香具矢 大吾:ロイス、三瀬川さんにとるぞ! 庇護◯/食傷 でなあ!
鑑屋 冬至:“輝き鳩”執着/脅威○
鑑屋 冬至:で!
香具矢 大吾:こっちだったな 以上!
鑑屋 冬至:あと応急セット!
爰ヶ谷 京:鑑屋さんに好奇心◎/隔意で!
鑑屋 冬至:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 4[3,4]+1 → 5 → 失敗

鑑屋 冬至:ヌゥーッ…
鑑屋 冬至:以上です!
GM:-------------------------
GM:ではトリガーシーンになります
GM:このシーンでは、ミドル戦闘があります
GM:シーンプレイヤーは三瀬川さん。ほか自由です
鑑屋 冬至:なっ戦闘!
三瀬川りんか:三瀬川りんかの侵食を+3(1D10->3)した(侵食:58->61)
香具矢 大吾:ほーっ!
香具矢 大吾:56+1d10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+9[9] → 65

爰ヶ谷 京:39+1d10 リングイン!
DoubleCross : (39+1D10) → 39+9[9] → 48

鑑屋 冬至:やるぜ!
鑑屋 冬至:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+2[2] → 53

爰ヶ谷 京:いっきに上がったな!
GM:-------------------------------
GM:第六地区 開けた郊外
GM:--------------------------------
GM:目撃証言によって大方の位置が絞られている
GM:襟島更紗は、この郊外の空き地で発見されたとのことだった。君たち一行はもうすぐつくだろう
三瀬川りんか:「は、はやく行きましょう!」と皆をグイグイ急かします。
鑑屋 冬至:「襟島さん、無事だといいけど…」
香具矢 大吾:「落ち着くんだ三瀬川さん。まさか、君は自分が死んでも良いわけじゃないだろ? 慌てずに、慎重に、だ」
香具矢 大吾:とか言いながらも離れないように後からちゃんとついてきますね
鑑屋 冬至:ぐいぐい引っ張られながら心配してます。
香具矢 大吾:「鑑屋くん、三瀬川さんの方がむしろ危ないかも知れない」 こそこそっと耳打ちしときます
爰ヶ谷 京:「......」
鑑屋 冬至:「三瀬川さんが?」小声で返します
三瀬川りんか:それには気付かず、「うう、こうしてる間にも……」と歯噛みしている。
香具矢 大吾:「ああ、お兄さんとして見守ってやってくれ」 それだけ言うと何事もなかったような体でまたあるきはじめますね
鑑屋 冬至:「…確かに、かなり焦ってますね」
爰ヶ谷 京:「りんかちゃんや...」
爰ヶ谷 京:小さく肩を叩く。
三瀬川りんか:「え、はい?」振り向きます。
鑑屋 冬至:頑張る!のジェスチャーを返して引っ張られます。
香具矢 大吾:(生き急いでいるのは若さか、それとも何かあったのか、まだ子供だろうに……)
三瀬川りんか:「なんですか?急がないと…」
爰ヶ谷 京:「こういうとこってさ、」
爰ヶ谷 京:「たぶん、はぐれた人から襲われるんじゃないかな」
香具矢 大吾:後ろでうむうむとうなずいてますね
三瀬川りんか:「!」辺りを見回す。
三瀬川りんか:「そ、そう…です、ね……」
爰ヶ谷 京:「だから、一緒に急ごう?」
三瀬川りんか:自分の行動が周囲を危険に晒そうとしていたことに、ようやく気付く。
三瀬川りんか:「は、はい…!すいません、ちょっと…焦りすぎてた…みたいです…」
鑑屋 冬至:「なあに、僕や僕より頼りになる先輩もついてる!襟島さんも大丈夫さ」
三瀬川りんか:少し違和感を覚えるかもしれないほどに、消沈する。
香具矢 大吾:「……?」
香具矢 大吾:(やはりおかしい)
香具矢 大吾:(単なる先走りじゃないとすれば……少しずつ読めてきたな)
三瀬川りんか:「そ、そう…ですよね、きっと、大丈夫……」
鑑屋 冬至:引っ張られた手にレジのおまけでもらった飴を持たせます。
爰ヶ谷 京:「じゃこうしよう!」
鑑屋 冬至:「こういう時は別のことに集中した方が落ち着くよ」
香具矢 大吾:「ま、俺は君たちを守るのもお仕事だ。慎重にやってくれると、俺は楽ができるので嬉しいかなあ~」
爰ヶ谷 京:「4人で競走しましょう!」
鑑屋 冬至:「えっ」
三瀬川りんか:「えっ」
香具矢 大吾:「……ほう」
爰ヶ谷 京:「空地までダッシュ!死なばモロゾフ!赤信号皆で渡れば怖くない!」
香具矢 大吾:(まあリザレクトは一回分あるしな)
香具矢 大吾:(遅れる体で背後からついていって、途中で何かあれば俺が対応しても良いか)
香具矢 大吾:「じゃあ、おじさんに勝ったらケーキをおごってやるとするか~!」
香具矢 大吾:「とうっ!」
爰ヶ谷 京:「い、良いフォーム...!」
香具矢 大吾:とまあ、大人気ない不意打ちダッシュをキメますね
爰ヶ谷 京:なにくそーっ!
鑑屋 冬至:(インドア派的には体力温存したい…!)
鑑屋 冬至:「あっずるい!」
鑑屋 冬至:流石に自転車は出さずに追いかけます!
三瀬川りんか:「あ、あは、子供じゃないんですから……」貰った飴を舐めながら、三人の後に続く。
三瀬川りんか:だが、味は無かった。
爰ヶ谷 京:「りんかちゃん」
香具矢 大吾:※このあとおじさんはわざと抜かれます
爰ヶ谷 京:「どこまで首突っ込んでいいかわからないけど」
爰ヶ谷 京:「折角会ったんだし、私も一緒に焦るよ」
爰ヶ谷 京:そんだけ言って、全力疾走します。
三瀬川りんか:「……はい」
GM:では結果は定かではないが
GM:ダッシュできた分すぐに空き地にたどり着くでしょう
三瀬川りんか:「いや、一緒にとか言って…先輩体力ありすぎ……」ぜえぜえ言っている。
襟島更紗:「…えっ、あっ、何何何…!?」
襟島更紗:一人空き地でたそがれていたところ、いきなり統一感のない人間がダッシュでやってきたことにビビっている
鑑屋 冬至:「ようし!ケーキ頂き!!!」
鑑屋 冬至:「ぜーっ…はーっ」
香具矢 大吾:「と、としかなあ……花の命は短いぜ……」 よろよろ到着
三瀬川りんか:「…!?」
三瀬川りんか:「さ……更紗ちゃん!」
襟島更紗:「!三瀬川さん…」
爰ヶ谷 京:「お、あの子が噂の」軽く息をついて到着/
鑑屋 冬至:「あの人が…襟島さん…?」
三瀬川りんか:「も……」ゆっくりと歩み寄る。「もう、探したんだよ~……!?」
襟島更紗:「ご、ごめん…」
三瀬川りんか:息を切らして近付く。「今まで、一体どこに……」
襟島更紗:いいながらも少しずつ後ずさっている
襟島更紗:「ご免なさい…」
襟島更紗:「でもこれだけは…私がやらないと…」
香具矢 大吾:(とりあえず若い二人に任せておいて……)
香具矢 大吾:「二人共、今のうちに襟島さんの退路を塞ぐぞ」 と爰ヶ谷ちゃんと鑑屋くんにこっそり言いますね
三瀬川りんか:「ね、みんな心配してるよ?一緒に帰ろ?あ、コンビニ寄らない?喉かわいちゃってさ~」と、目の前まで歩み寄る。
鑑屋 冬至:「はひ…」
???:「おやおやおやおや」
GM:刹那
GM:襟島さんと三瀬川さんの間に、いつの間にかフードを被った男が現れる
爰ヶ谷 京:「...ッ!」
香具矢 大吾:「--ッ!」
鑑屋 冬至:「!?」
三瀬川りんか:「……えっ」
三瀬川りんか:突然のことに、反応できていない。
襟島更紗:「あっ、貴方は…!!」
???:「分かっていますよ。お知り合いですね?傷つけたくはないのですが…」
爰ヶ谷 京:「りんかちゃん、下がって!」
鑑屋 冬至:とりあえず駆け寄ります!
鑑屋 冬至:「三瀬川さん!」
鑑屋 冬至:香具矢さんの言葉が頭によぎる。
鑑屋 冬至:「『敵』だ!!」
香具矢 大吾:何時でも撃てるようにこっそり銃を構えておきます
???:「ああ、貴方はあちら側に行ってもらって構いません。もう、必要なものは得ましたから…」
???:襟島さんの背中を押す
襟島更紗:「は、はい……」
襟島更紗:よろよろ君たちの方に歩いていく
三瀬川りんか:「……!!」
三瀬川りんか:「更紗ちゃん!こっち!」その手を引こうとする。
襟島更紗:ビクッとしながらも、三瀬川さんに引かれて戻っていきます
襟島更紗:「ごめんなさい、三瀬川さん…状況がわからなくて混乱してて、何を話していいかわからないけど…」
襟島更紗:「あの人、悪い人なの…?」
三瀬川りんか:「え……!?」怪訝な顔をして、「ど、どういう知り合いなの、あの人と?」
襟島更紗:襟島さんはおどおどとしている。
香具矢 大吾:ニッ、と笑いますね。鑑屋くんの成長を喜んでいます
“輝き鳩”:「敵とは心外ですね。UGNの方々は、“輝き鳩”が悪いことをした情報を握っていないでしょう」
“輝き鳩”:フードの下から見える皮膚は古びた巌のような有様。
香具矢 大吾:「そうだな」
香具矢 大吾:「だが、殺さない理由にはならんよ」
爰ヶ谷 京:「ひとんちの犬の毛の次は何毟りに来たのかしらね...」いやな、予感がする。
鑑屋 冬至:「イメージ通りで、むしろ有難いね…!」
香具矢 大吾:「投降を勧告する。さもなきゃ、身体に訴えかけることもある」
鑑屋 冬至:差し支えなければ三瀬川さんのもとに到着!臨戦態勢です!
香具矢 大吾:ちょっと離れた位置からライフル構えたままでいます!
爰ヶ谷 京:襟島さんの様子に違和感のようなものはあるかしら...
香具矢 大吾:「どっちだ? 俺としては業務でなきゃ、さっさと殺り合いたいんだがね……」 ニィと笑う
香具矢 大吾:(こうして少しは俺の方に注意を向けてくれりゃあ良いんだが……)
“輝き鳩”:「強行ですね。…ふむ。貴方は傭兵」
“輝き鳩”:「正しい対応。練度の低い人間を連れていることから、訓練まで頼まれている。素晴らしいですね。」
“輝き鳩”:「だが同時に、全てこなすには荷が勝ちうる」
香具矢 大吾:「--やむなしか」
鑑屋 冬至:「ひとまず、二人は爰ヶ谷さんのところまで…」
襟島更紗:「その人は、私にあれを教えてくれて」
爰ヶ谷 京:「襟島さーん!」少し離れてるから通る声量で
爰ヶ谷 京:「小藪さんちは怒ってないからー!」
“輝き鳩”:手に力が籠もる
“輝き鳩”:《ワーディング》
香具矢 大吾:仕掛けられる前にまずは輝き鳩に引き金を引く!
“輝き鳩”:弾丸はなにか硬質のものに弾かれて逸れる!フードの下に色々と仕込んでいるようだ
爰ヶ谷 京:「早くもどっておいで...!?」
鑑屋 冬至:二人の前に立ちます!
三瀬川りんか:「!」
“輝き鳩”:と、同時に、手元の何かをいじる
襟島更紗:「あっ…?」
襟島更紗:全身から瞬時に力が抜け、気絶します
鑑屋 冬至:「なっ!?」
三瀬川りんか:「更紗ちゃんッ!」
三瀬川りんか:動揺と同時に、安堵もする。彼女はオーヴァードではなかった。
鑑屋 冬至:後ろに注意を向けてしまいます。
“輝き鳩”:「おや」
“輝き鳩”:「おやおやおや…その子には、仕込みをさせてもらいました。流石に安全策を取らなくてはこちらも身が持たない」
香具矢 大吾:「指揮者の嗜みか。まったく気が利くねえ」
香具矢 大吾:懐から弾を取り出し、次発を込める
“輝き鳩”:「見事な逸材でした。因子に対しての拒絶反応もなく、使いこなす才能がある。貴重なサンプルが沢山手に入りましたよ」
“輝き鳩”:「彼女が”その力”で最初に作ったのは犬でしたよ。可愛いですね。」
鑑屋 冬至:慌てて警戒を向けなおします!
香具矢 大吾:(少し話させて情報を引き出すか)
“輝き鳩”:「彼女自身からも既にサンプルは取っています。後は最後の確認実験をして終わりなのですが…」
“輝き鳩”:「どうか、見逃してもらえないものですかね?実質被害はゼロですよ?」
香具矢 大吾:「おいおい、本気でそんなの見逃すと思うか?」
爰ヶ谷 京:「後ろめたいことがあるから逃げ腰なんでしょう?」
“輝き鳩”:「研究者は人馴染みをしないのですよ。」
“輝き鳩”:「私は研究によって自分と対話をし、成果によって外への解答とします」
香具矢 大吾:「学者先生、少しばかり興味が出たんだが……その解答で、何人死ぬんだ?」
“輝き鳩”:「どうでしょうかね…」
“輝き鳩”:「何年かかるかは分かりませんが…」「最終的に“もとに戻して”返してあげましょう!」
鑑屋 冬至:「つまり…」
香具矢 大吾:鑑屋の言葉にうなずく
鑑屋 冬至:「ふん捕まえてから話を聞くのが手っ取り早いってことだな!」
香具矢 大吾:「さ、三瀬川さん。君が倒すべき悪~いやつだぜ」
三瀬川りんか:「……更紗ちゃん」
三瀬川りんか:彼女を安全な場所に降ろして、
三瀬川りんか:「あの人は……『悪い人』だよ」
三瀬川りんか:「……やるしかない、みたいですね」
香具矢 大吾:三瀬川さんの言葉にも強く頷きます
襟島更紗:気絶しているため返答はない。服の隙間からは、よく分からない文字の書かれた札が貼られている
香具矢 大吾:(戦意は形成された。明確に)
爰ヶ谷 京:「おまけに研究者としちゃ悪い見本ね、全く!」体内で精製した鍼を手首から取り出し、指の隙間に構える。
香具矢 大吾:(これで良い--これで、この子たちも存分に戦える)
“輝き鳩”:「流石に雇われただけはありますね。戦闘の意志は充分。素晴らしい」
“輝き鳩”:「仕方ありません。ここは代役に頑張ってもらいましょう」
“輝き鳩”:懐を探ると、瓦礫で作られた苗のようなものがいくつか取り出される
鑑屋 冬至:三瀬川さんの安全を確認してから氷結弾を生成します!
爰ヶ谷 京:「あれが例の土塊...!?」
“輝き鳩”:「“天石虫(パケ・シャミール)”」
“輝き鳩”:苗を地面に投げ落とす。苗は地面に瞬時に植わり、周囲の土と混ざり合いながら、人型を形成していく。
香具矢 大吾:「本物のゴーレムマスターと来たか」
三瀬川りんか:(あの時に見たのって……)
鑑屋 冬至:名伏せがたき異常実体の想像図が違ったので内心ちょっと安心しています。
爰ヶ谷 京:「早回しのビデオを見てるみたい、ですね...理科の教育テレビみたいな」
“天石虫”:ゴキ コキ
“天石虫”:土が硬質化し、土塊の兵士を形成する。見るからに危険だ
鑑屋 冬至:じり、じりと距離を測ります。
“輝き鳩”:「歓迎はこれらに任せます。それではまたお会いしましょう…」
“輝き鳩”:「UGNの皆さん。創造は、損失からしか産まれません。それをお忘れなきよう…」
“輝き鳩”:《瞬間退場》
“輝き鳩”:エネミーエフェクト。自動的にシーンから退場します
三瀬川りんか:「待て!お前っ……!」
香具矢 大吾:「ああ、あんたみたいな良い男。放っておけないねえ……」
香具矢 大吾:そう呟いて見送った後に、ゴーレムの方に銃口を向けます
三瀬川りんか:「あっ……!」
鑑屋 冬至:(気を抜くな…!)
鑑屋 冬至:(真っ先に襲われるのは、俺だ!)
鑑屋 冬至:“輝き鳩”も気になるけど無視します!
GM:というわけで
GM:ミドル戦闘!
爰ヶ谷 京:ギャーいっぱいいるー!
鑑屋 冬至:3!コワイ!
香具矢 大吾:おやおやおや
香具矢 大吾:強敵ですねぇ
GM:戦闘初期配置はこう
GM:爰ヶ谷・香具矢・三瀬川・鑑屋
      |
     (10m)
      |
    “天石虫”×3

GM:■戦闘
GM:戦闘は、フェイズごとに進みます。
GM:フェイズごとにタイミングの合うエフェクトが使用可能。それ以外の行動は、必要ではない限り説明を省きます
GM:ではまず、セットアップフェイズ。準備段階です。エフェクトや特定のアイテム使用以外は特に何も出来ません
GM:セットアップフェイズ、なにか行動する人は?
三瀬川りんか:なし!
香具矢 大吾:なし!
鑑屋 冬至:赤方遷移世界が使えますが、必要ありますかね?
GM:赤方偏移世界は行動値を加算するエフェクト
GM:今回なんと一人を除いて速度がゴーレムより足りております
香具矢 大吾:つまり!
爰ヶ谷 京:どうも速さが足りない人です...
香具矢 大吾:ひきがやさんに撃てば先にぶんなぐれるってことですね!
GM:どうだろう
鑑屋 冬至:じゃあ爰ヶ谷さんが必要なければパスで!
爰ヶ谷 京:いただけるものはなんだっていただきやすぜー!
三瀬川りんか:いや
香具矢 大吾:オーバーキルキルになっちゃうかしら
三瀬川りんか:レベル足りなくないですか?
GM:そうですね
三瀬川りんか:LV1だから2上がるだけだからまだ先行できない
GM:レベル1なので、行動値たった+2なので
GM:残り1レベル無いと足りませんね
鑑屋 冬至:じゃあパス!!!
香具矢 大吾:あ、+5じゃないのか~!
GM:これは普通に書き間違い!
GM:あとひきがやさんはどうしますか?
鑑屋 冬至:すみません!!!訂正しました!!!
“天石虫”:ちなみにエネミー共は無いです
爰ヶ谷 京:こっちは《扇動の香り》! 天石虫1を攻撃する人の判定ダイスに+3D!
三瀬川りんか:スゲェ!
鑑屋 冬至:強い
香具矢 大吾:便利!
爰ヶ谷 京:そいで自分に《攻性変色》《ターゲットロック》!天石虫1をこちらが攻撃する際、攻撃力+24!
爰ヶ谷 京:侵蝕値:48→59!
GM:おっと
香具矢 大吾:組み合わせの問題が発生だね!
GM:いえ、適正ですね。
爰ヶ谷 京:飛ばしすぎ?
GM:《扇動の香り》+《攻性変色》+《ターゲットロック》は全て相手単体に使うものなので
三瀬川りんか:そうか 対象は全部1だから大丈夫なのか
香具矢 大吾:あ、そうか
爰ヶ谷 京:そこが弱点...
GM:天石虫1を対象にして、全て正確に効果を発動できております
香具矢 大吾:自分にっていうか天石虫1にか
GM:・エフェクトは1タイミングで発動する際、全て1回に収めること。
三瀬川りんか:言葉の綾ですね
GM:誤解を生みやすいのだ
GM:では、ネクストフェイズ!
香具矢 大吾:あ~!
鑑屋 冬至:つまり…天石虫1がこのターンで死ぬということになりますかね?
香具矢 大吾:ネクスト!
GM:イニシアチブフェイズ
GM:このタイミングで使うエフェクトも存在しますが、基本的に
GM:まだ行動していなくて行動値が最も高い人に、手番が回ってきます
GM:最も行動値の高い対象は…鑑屋君!
香具矢 大吾:ヒューッ!
GM:「待機」を選択しないならば、君が攻撃するターンだ
鑑屋 冬至:はい!
GM:では、何もなければ君のメインフェイズに入ります
GM:■メインフェイズ
鑑屋 冬至:やるぞ!
GM:手番の回ってきた人は主にマイナーアクション→メジャーアクション と行動出来ます
GM:マイナーアクションでは「戦闘移動(行動値+5m移動出来る)」「装備品の変更」「マイナーエフェクト使用」「アイテム使用」から選べます
GM:基本的に鑑屋君はマイナーで使うアイテムもエフェクトもないので、戦闘移動してみんなから少し下がるといいでしょう
鑑屋 冬至:じゃあお言葉に甘えて、視界に敵を収めながら距離を取ります!
GM:基本的に、後ろに5mほど下がるのがおすすめです(離れすぎると困る場合もあるため)
鑑屋 冬至:アドバイスにのっかり5m!
鑑屋 冬至:この後にメジャーアクションですかね?
GM:そうなります
GM:メジャーアクションでは「全力移動(戦闘移動の倍移動)」「アイテム受け渡し」「攻撃(武器を使ってただ単に攻撃)」「エフェクト」が可能です
GM:鑑屋君はRC(超能力)攻撃なので、エフェクトを使って攻撃してもらいます
GM:手始めに《コンセントレイト:サラマンダー》+《焦熱の弾丸》+《氷の戒め》で攻撃してみましょう
鑑屋 冬至:はい!
GM:ではこの通り宣言して
GM:RCで判定をしてもらいます
GM:RC技能はいくつですか?
鑑屋 冬至:3ですね
鑑屋 冬至:精神は6!
GM:ということは、コンセントレイトの効果も込で判定すると、数式は?
鑑屋 冬至:えー、6dx+3=>8…?
GM:惜しい!コンセントレイトはC値を下げます。
GM:C値の基礎値は10。現在2レベルなので
GM:6dx8+3になります
鑑屋 冬至:そういう事だったとは…
鑑屋 冬至:では改めて
鑑屋 冬至:6dx8+3
DoubleCross : (6R10+3[8]) → 10[1,1,2,8,9,9]+10[3,6,9]+5[5]+3 → 28

鑑屋 冬至:すごい!
爰ヶ谷 京:2回転!
香具矢 大吾:素晴らしい
GM:いい忘れておりましたが、攻撃時には対象を選択してから判定をしてもらいます
GM:今回は特別に、今選んでいいです。どれを攻撃しますか?
GM:今なら香具矢さんや三瀬川さん達も選択できますよ?(アクマの囁き)
鑑屋 冬至:アッすみません!じゃあ目の前にいる“天石虫”3に!
GM:OK!
“天石虫”:攻撃された対象は「リアクション」が出来ます
“天石虫”:ドッジ(〈回避〉判定をして、攻撃の達成値を目標に振る)か、ガード
“天石虫”:今回はドッジを選択
“天石虫”:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 10[1,1,6,7,9,10]+5[5]+3 → 18

“天石虫”:失敗!ダメージを受けます
鑑屋 冬至:敵もやりおる…
GM:ダメージロール。焦熱の弾丸の火力+(命中判定ダイスの10の桁以降+1)d10のダメージが出ます
GM:焦熱の弾丸のレベルは3なので攻撃力は6。達成値28なのでダイスは3d10。よって
GM:3d10+6のダメージが出ます。張り切って振って下さい
鑑屋 冬至:ようし!
鑑屋 冬至:3d10+6
DoubleCross : (3D10+6) → 25[6,10,9]+6 → 31

鑑屋 冬至:31ダメージ!
GM:相当いいダメージが出ましたね
GM:同時に《氷の戒め》の効果も発動。ラウンド間天石虫3のダイスが1個減ります
“天石虫”:装甲で、攻撃力を減らして…
“天石虫”:壊れる手前くらい!
GM:では攻撃演出をどうぞ!
鑑屋 冬至:たんっ、と距離を置く。思ったよりも後ろに飛べた。
鑑屋 冬至:周りの空間を見据えると「何か」が見えてくる。いまの俺が奪えるもの。
鑑屋 冬至:「香具矢さん!一体弱らせます!」
鑑屋 冬至:イメージは吸引!
鑑屋 冬至:(その『熱』を…よこせ!)
“天石虫”:ビシ ピキ
鑑屋 冬至:すり減った大地から更に氷が伸び上がり、ゴーレムの身体を包む!
鑑屋 冬至:「こいつはオマケだ!」
“天石虫”:土塊の肉体が氷壁に包まれていく…
鑑屋 冬至:生成済み凍結弾をフルバースト!
“天石虫”:ガキッ ゴキン! 凍結によって脆くなった土塊が割れていく
“天石虫”:機能停止寸前といった様子だ。効果あり!
GM:というわけで、ネクスト!
鑑屋 冬至:ゴーレム製オブジェを完成させたところでロール終了!
GM:イニシアチブフェイス。次は香具矢さんのターンです
香具矢 大吾:よし!
香具矢 大吾:格好良く掛け合っていくか!
香具矢 大吾:マイナーでオリジン:プラント!
香具矢 大吾:メジャーで黒の鉄槌+因果歪曲
香具矢 大吾:対象はゴーレム三体全部だ!
香具矢 大吾:射撃攻撃行くぜ~!
“天石虫”:ゲゲェーッ!?
香具矢 大吾:3dx増えるんですよね
鑑屋 冬至:ウオーッ!?
GM:そうなります
香具矢 大吾:65→67
爰ヶ谷 京:頼むぜ!
爰ヶ谷 京:「香具矢さん、」
香具矢 大吾:7dx+24 射撃
DoubleCross : (7R10+24[10]) → 8[2,5,6,6,7,7,8]+24 → 32

爰ヶ谷 京:「1体だけですが、急所を"当てやすく"しました」
“天石虫”:ドッジ!一人はダイスが減ってる
“天石虫”:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 9[2,3,3,5,6,9]+3 → 12

“天石虫”:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 10[1,6,7,8,9,10]+1[1]+3 → 14

“天石虫”:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 7[2,3,3,7,7]+3 → 10

“天石虫”:全員失敗…!
爰ヶ谷 京:「あとは、あなたの腕で申し分ないはずです」
香具矢 大吾:「上出来だぜ鑑屋くん、それに爰ヶ谷さん。狙撃手にとって、時間ほどありがたい武器は無い」
香具矢 大吾:ダメージ良いっすか!
爰ヶ谷 京:「あとは3回、狙い撃つだけ」
GM:どうぞ!
香具矢 大吾:よし!
香具矢 大吾:20+4d10 装甲とか有効!
DoubleCross : (20+4D10) → 20+14[6,4,1,3] → 34

“天石虫”:そのダメージだと
“天石虫”:3は撃破…!ほか2体は、ギリギリ残ります!
“天石虫”:装甲が硬いのだ
香具矢 大吾:くっ!だがまあ!
香具矢 大吾:演出行くぜ!
香具矢 大吾:大吾が眼帯の奥に指を差し込むとぶちりと音が鳴る。
彼が取り出したのは、花の中央部だけが真紅に染まった白薔薇。
それを単発式のライフルに装填し、構える。
そして銃撃。
酷くスローに見える動作なのに、誰もが釘付けになり、動けなかった。
美しく、精緻な動作だった。

香具矢 大吾:「一発、ただ一発だから狙いが定まるんだ。分かるか化物?」
香具矢 大吾:しかし、大吾がそう言ったの直後に異変が起きる。
無数の銃声が鳴り響き、機関銃掃射に相当する物量と一射必殺の精度を兼ね備えた“狙撃”がゴーレムたちを飲み込んだ。

香具矢 大吾:「ま、それを反復しないとは……一言も言っていないけどね」
香具矢 大吾:そう言って、硝煙の向こうで男は嗤った
鑑屋 冬至:「やったか!?」
“天石虫”:“核”を撃ち抜かれた1体は、その場で崩落!焦茶色の液体を噴出させて崩れ落ちる!
香具矢 大吾:侵食67→73
“天石虫”:残り2体もすでに全身から液体を垂れ流しているが、ギリギリ動いている
香具矢 大吾:「さ、トリは任せたぜ!」
香具矢 大吾:※あと黒の鉄槌じゃなくて巨人の斧でした、ごめんね!
鑑屋 冬至:「…まだ2体動く!気を付けて!」
三瀬川りんか:ミドル弱者すぎてトドメ刺せるか不安だぞ!
鑑屋 冬至:警戒を解かずに注意喚起!
GM:ではネクスト
GM:三瀬川さんのターン!
鑑屋 冬至:侵食53→58
三瀬川りんか:マイナーで後方に13メートル移動
三瀬川りんか:メジャーで≪コンセントレイト≫+≪原初の赤:魔獣の衝撃≫+≪原初の紫:砂の加護≫+≪貪る顎門≫ 対象残りの2体
“天石虫”:グワーッキツいぜ
三瀬川りんか:浸蝕73点
三瀬川りんか:16DX7+2
DoubleCross : (16R10+2[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,4,4,4,5,6,8,8,10,10]+10[2,3,9,9]+5[3,5]+2 → 27

“天石虫”:その1ドッジ!
“天石虫”:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 9[1,3,3,7,7,9]+3 → 12

“天石虫”:だめ…
三瀬川りんか:ゲーーーーーひっっっくい
“天石虫”:その2、行動放棄カバーリング!
GM:ダメージどうぞ!
三瀬川りんか:ダメージ
三瀬川りんか:3D10+5
DoubleCross : (3D10+5) → 13[7,1,5]+5 → 18

三瀬川りんか:命中で放心
“天石虫”:そのダメージ…その2、死亡!
“天石虫”:1はカバーされたので平気
三瀬川りんか:「ふっ……!ふっ……!」
三瀬川りんか:浅い息を繰り返しながら、うごめく土塊たちを視界に収める。
三瀬川りんか:片手を前に出し、親指と人差し指を伸ばし、
三瀬川りんか:何かをほんの少しだけ、つまむように動かす。
三瀬川りんか:ビ キン!
三瀬川りんか:瞬間、天石虫の足元に、真っ黒な穴が開く。
“天石虫”:1体が、片方の個体を突き飛ばし、範囲の外へと退ける!
“天石虫”:多少の知性があるようだ
三瀬川りんか:穴は残された土塊の下半身をすっぽりと呑み込み、そこで止まる。
“天石虫”:身じろぎするように動いているが、成果は芳しくない
三瀬川りんか:十秒ほど、穴に下半身を呑み込まれたまま天石虫は暴れるが、やがて動きを止める。
三瀬川りんか:穴が完全に消えると、その上半身がごろりと転げ落ちる。
三瀬川りんか:穴に呑まれていたその断面は、
三瀬川りんか:大量の何かに食い散らかされたように、いびつな噛み跡がいくつも残されていた。
“天石虫”:ビシ ビシ 
鑑屋 冬至:(あの破壊痕…!)
“天石虫”:思い出したように、残った上半身から液体が吹き出し、崩れ落ちていく
三瀬川りんか:「はっ…!はっ…!」
鑑屋 冬至:三瀬川さんをちら、と見やる。
爰ヶ谷 京:「グッジョブ後輩!」
香具矢 大吾:(あの妙な行動原理の理由は掴めたな)
香具矢 大吾:「素晴らしい腕だ。助かるよ」
鑑屋 冬至:「…すごい攻撃だったよ!あとは任せて!」
GM:というわけで、イニシアチブ
三瀬川りんか:「……」どこか気まずそうに目を逸らす。
香具矢 大吾:(大きすぎる力によって生まれた何がしかの……まあ良い。彼女のバックアップにあたってそれ以上詮索する必要は無い)
GM:“天石虫”のターン!
“天石虫”:マイナーなし
鑑屋 冬至:彼女の前に立って「何か」を掴みなおします!
“天石虫”:あ、マイナーあります
“天石虫”:《インフィニティウェポン》!武器作成
“天石虫”:メジャーで《コンセ:エグ》+《伸縮腕》!
爰ヶ谷 京:何が出るかな!?
“天石虫”:対象、比企谷サン!
GM:ひきがやさんね
“天石虫”:7dx8+5 オラーッ
DoubleCross : (7R10+5[8]) → 6[2,3,3,3,4,6,6]+5 → 11

“天石虫”:ひ、ひでえ…
GM:ひきがやさんはドッジかガードを選択!
爰ヶ谷 京:「これ、私たちのほう来てますよね...」>香具矢さん
爰ヶ谷 京:「...前言撤回?!」避けるしかねぇーっ!
爰ヶ谷 京:3dx>11
DoubleCross : (3R10[10]>11) → 4[2,4,4] → 4 → 失敗

“天石虫”:クハハーッ!
“天石虫”:ダメージ!
“天石虫”:2d10+10
DoubleCross : (2D10+10) → 11[4,7]+10 → 21

爰ヶ谷 京:かかってこいやぁー!
“天石虫”:装甲・ガード有効!
香具矢 大吾:「がんばれ! 女も度胸、なんでもやってみるもんさ!」 無責任!
鑑屋 冬至:「ウワーッ!?爰ヶ谷さーん!?」
爰ヶ谷 京:素通し!残HP6点で虫の息!
爰ヶ谷 京:「生き・・・てる!!」土手っ腹に穴空けながら触手にしがみつく!
“天石虫”:バシュッ!土から材料を吸い上げると、油圧式で噴出した手が伸びていく!
“天石虫”:先端は鋭い爪になっている。質量的にも、喰らえばただでは済むまい!
三瀬川りんか:「せ」その光景を見て青ざめる。「先輩……!」
爰ヶ谷 京:「痛づづづづ、こ"の"...!」『オーヴァードといっても多少頑丈なだけ』というのがよくわかる!なまじ息があるだけ痛覚もはっきりしてるぞ滅茶苦茶熱い!
“天石虫”:あちこちガタがきているが、動きを自発的に止めることはないだろう。痛覚も、自分の意志もない存在だ
GM:というわけでイニシアチブ
GM:ひきがやさんのターン!
鑑屋 冬至:「野郎…!」奪った熱が体内を渦巻く!
爰ヶ谷 京:そういえばマイナーで暴走状態を解除!
爰ヶ谷 京:どの道避けれなかったけど!
GM:暴走だったなそういえば
GM:状態異常:暴走 リアクション判定を行えなくなります 覚えておいてね
爰ヶ谷 京:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》!
鑑屋 冬至:そうとは…
爰ヶ谷 京:6dx8+2-2 ワイヤーウィップで命中判定!
DoubleCross : (6R10+2-2[8]) → 10[4,4,4,6,7,9]+3[3] → 13

GM:おっと
GM:コンセントレイト単品で判定することは不可能です
爰ヶ谷 京:そうでした!
香具矢 大吾:シンドロームですからね
GM:何かメジャーエフェクトと組み合わせてくださいね
爰ヶ谷 京:《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》ですね、失礼しました!
爰ヶ谷 京:しかしなんて出目だ!
“天石虫”:クハハーッドッジ!
“天石虫”:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 10[5,5,6,8,9,10]+5[5]+3 → 18

“天石虫”:回避しちゃった
爰ヶ谷 京:良いとこ無いなーい!?
GM:致し方なし!
GM:あ、というか
GM:いやなんでもありません!こればかりは仕方ない!
GM:侵蝕を上げて次ラウンドに行きましょう
爰ヶ谷 京:侵蝕値:59→63
香具矢 大吾:にゃーん!
鑑屋 冬至:ウオーッ!
爰ヶ谷 京:っだらー!
三瀬川りんか:オアアーッ
香具矢 大吾:しゃーっ!
GM:切り替えていくぞ!
GM:クリンナップステップ!ここはエフェクトとかなければ特に何もない!
GM:第二ラウンド、セットアップ!侵蝕を考えるなら節約してもいいタイミング!
香具矢 大吾:なんもなーし!
香具矢 大吾:特になーし!
三瀬川りんか:なし
鑑屋 冬至:次で殺すのでなしです!
爰ヶ谷 京:セットアップで再び《扇動の香り》!
爰ヶ谷 京:し、仕事してないわけじゃないってところを見せないとな...!
“天石虫”:なし
GM:ではイニシアチブ
GM:鑑屋君のターンです。待機という手もある
爰ヶ谷 京:侵蝕値:63→68(扇動の香りぶん)
GM:待機すると、一番最後に行動することになります
鑑屋 冬至:うーん…
鑑屋 冬至:やっぱやる!若さをみせたいので!
香具矢 大吾:ゴーゴー!
鑑屋 冬至:《コンセントレイト:サラマンダー》+《焦熱の弾丸》で攻撃します!
GM:OK
GM:判定どうぞ
鑑屋 冬至:3d10+6
DoubleCross : (3D10+6) → 17[6,6,5]+6 → 23

GM:d10ではない!
鑑屋 冬至:アッ
GM:さっきやった判定を思い出しましょう
爰ヶ谷 京:あと、扇動の香りぶんの+3dxもあるでよ!
GM:今からやるのは「命中判定」そのあと「ダメージ判定」です
鑑屋 冬至:つまり…?
GM:なので命中判定を行ってもらいます。最初にやった判定数式は覚えていますか?
鑑屋 冬至:9dx8+3
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[4,4,6,6,6,7,8,9,10]+10[4,7,9]+6[6]+3 → 29

鑑屋 冬至:こう!
GM:そう!
爰ヶ谷 京:グッド!
“天石虫”:ドッジ!
鑑屋 冬至:やったぜ!
“天石虫”:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 10[2,2,3,5,8,10]+1[1]+3 → 14

“天石虫”:だめ
爰ヶ谷 京:「お"返"、し、だ...この!」するりと引っ込んでいく触手に鍼を打ち込む!
GM:ダメージをどうぞ
爰ヶ谷 京:レネゲイドを用いて動いている以上は、『流れ』が在る!急所がある!というか無理矢理『定義』する!
爰ヶ谷 京:「ががみ"や"ざん"!!」やっちまってくれー!
鑑屋 冬至:ダイス値は変らないから…
鑑屋 冬至:3d10+6
DoubleCross : (3D10+6) → 24[7,9,8]+6 → 30

鑑屋 冬至:こう!?
GM:そう!
爰ヶ谷 京:イエス!
“天石虫”:その数値
“天石虫”:間違いなく撃破です!
鑑屋 冬至:「OK…!」
鑑屋 冬至:じりじりと体を「何か」が焼いていく。
鑑屋 冬至:冬休みの終わりが、近づいているのを感じる。
鑑屋 冬至:(だが今じゃない!)「燃え尽きろ!!!」
鑑屋 冬至:火炎が通過する。
“天石虫”:土の焼ける音とともに、風穴が空く!
“天石虫”:そのまま黒煙を上げながら崩れ落ちた…最早動くことはないだろう
GM:戦闘終了!
鑑屋 冬至:「…灰のアートは、何というんでしょうね」
鑑屋 冬至:排熱のイメージを込めて、深く息を吐いた。
爰ヶ谷 京:「...こないだ、映画館に展示されてましたよ、ヒーローの名前で」>鑑屋さん
三瀬川りんか:「せ…先輩!京先輩!」血相を変えて駆け寄ります。
三瀬川りんか:「血が…!血がこんなに…!」
三瀬川りんか:「は、はやく病院に……!」
三瀬川りんか:オーヴァードの再生力は知っているはずだが、異様に不安がっている。
爰ヶ谷 京:「ご、ごめんよー...かっこ悪いなー先輩なのに...」
鑑屋 冬至:「ハッそうだ!爰ヶ谷さん!!」超慌てで絆創膏を取り出してます
香具矢 大吾:「ふー……」
香具矢 大吾:さっさか支部長に連絡して、後始末の手配を始めますよ!
爰ヶ谷 京:「一応、時間が経てば塞がりますかねこれ...すごいなあまだ生きてるよ痛い痛い痛い!」べしゃりと血だまりに突っ伏します。身体というか、心にクるなあ
香具矢 大吾:「まずは上々、全員生きている。そして中でもよく頑張ったね爰ヶ谷さん」
香具矢 大吾:「まずはゆっくりと休み、身体を癒そうか」
香具矢 大吾:(やはり……心配しすぎている……力で誰かを傷つけた過去があるのかもな)
GM:支部の人間がこっちに向かって来ている。後片付けはすぐ終わるだろう
鑑屋 冬至:「きゅ、救急車!救急車呼んでくださーい!!!」支部の人を大慌てで呼びに行きます
襟島更紗:「うう・・・ん・・・」
襟島更紗:「いつつ…」
襟島更紗:起き上がってくる
三瀬川りんか:「……あ……更紗、ちゃん……」
香具矢 大吾:(力で誰かを……ああ)
香具矢 大吾:(サバイバーズギルト、か)
襟島更紗:「何…?すごくしびれて…これ?」
襟島更紗:背中に手を回して、服の奥から何かを剥がす。なにか、呪札めいたもののようだ
爰ヶ谷 京:「.........」横目で三瀬川さんと香具矢さんを交互に見やる。
三瀬川りんか:「先輩……!」
襟島更紗:「あ、これ…これ…!?」ゴーレムの残骸と、三瀬川さんを交互に見て
襟島更紗:「ち、違うの…!こんなの、作ってない…!」
爰ヶ谷 京:「更紗ちゃんのほう......行ってあげな」
襟島更紗:冷や汗を一気に吹き出しながら弁明します
三瀬川りんか:「ッ……!」二者を交互に見て、狼狽する。
香具矢 大吾:「爰ヶ谷さんは、こっちでしっかり治療しておく。慣れているから心配しなくていいぜ」
香具矢 大吾:「それが“どっちにとっても良い”ことさ」
爰ヶ谷 京:「大丈夫だよ、りんかちゃん」
爰ヶ谷 京:芯を通した声。
爰ヶ谷 京:こういうときの大丈夫ほど信頼できるもの無いけど、それでもだ。
爰ヶ谷 京:「......ごめんなさい。なんというか、本当に情けないや」>香具矢さん
香具矢 大吾:「なーに、ありゃ誰にもどうにもできねえよ」
鑑屋 冬至:戻って来て全体的にワタワタしてます。
三瀬川りんか:「……ッ……。……よろしく、お願いします」深々と一礼して、襟島さんのもとへ。
三瀬川りんか:「更紗ちゃん」
三瀬川りんか:先程のそれとは違い、有無を言わさぬ色を秘めた声色。
襟島更紗:「私は、ただ…ヒイッ!?」
三瀬川りんか:「知ってること、教えてもらうから」
襟島更紗:涙目で凄く怯えている。いけない遊戯をしているのが見つかったかのような様子
襟島更紗:「い、嫌」
襟島更紗:「来ないで…!」
三瀬川りんか:「更紗ちゃんッ!!」声を荒げ、肩を掴む。
襟島更紗:…《ワーディング》!
三瀬川りんか:「……!?」
鑑屋 冬至:「!?」
襟島更紗:「…!?な、何で…!?何で倒れないの…!?」
襟島更紗:さらなる当惑。まるで倒れて当然かのような発言
鑑屋 冬至:念のため、来てもらった支部の方の前で警戒してます
三瀬川りんか:「…………」
香具矢 大吾:「ワーディングはオーヴァードに通じない。基礎的な知識も与えられずに利用されていたか」
香具矢 大吾:(少年兵を思い出しちまってやだねぇ……)
三瀬川りんか:「……更紗ちゃんも」
三瀬川りんか:「『悪い人』なの?」
襟島更紗:「……!」
襟島更紗:「違うの……何?何なの…?」
襟島更紗:「何が起こってるの…?もうわからないよ…」
襟島更紗:「えぐっ……ぐすっ…」
三瀬川りんか:「一緒に、来てもらうよ……更紗ちゃん」
三瀬川りんか:「今度はもう、逃がさないから」
GM:---------------------
GM:というわけでシーンカット
GM:ロイスと購入が可能!あとダメージに対して応急手当が使えます
香具矢 大吾:うおー!
爰ヶ谷 京:なんという、ヒキ...!
香具矢 大吾:ブルーゲイルを狙うぜ!
三瀬川りんか:香具矢さんに○信頼/恐怖でロイス!
香具矢 大吾:2dx+3>=20
DoubleCross : (2R10+3[10]>=20) → 8[6,8]+3 → 11 → 失敗

香具矢 大吾:駄目でした!
三瀬川りんか:応急チャンス
香具矢 大吾:ふふふ……
三瀬川りんか:1DX>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 6[6] → 6 → 失敗

香具矢 大吾:ロイスは特になしで以上!
鑑屋 冬至:応急セット!
三瀬川りんか:以上!
爰ヶ谷 京:香具矢さんに尊敬◎/嫉妬で!ロイスを取得します!
GM:ロイスの感情変更なんかも受け付けているぜ
鑑屋 冬至:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 9[1,9]+1 → 10 → 成功

鑑屋 冬至:ヨシ!
鑑屋 冬至:あとはロイス!
爰ヶ谷 京:三瀬川さんのロイスをP/N反転。庇護/不安◎で
GM:ひきがやさんに応急手当を渡してHP回復に当てるのも出来るぞ
爰ヶ谷 京:4dx+1>=8 自分で買ってみる!
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 8[3,6,7,8]+1 → 9 → 成功

爰ヶ谷 京:あ、しまった。
爰ヶ谷 京:鑑屋さんどうします?>応急きっと
鑑屋 冬至:三瀬川りんか 庇護/不安○で!
三瀬川りんか:みんなに不安がられてる
鑑屋 冬至:じゃあ応急セットも爰ヶ谷さんにプレゼントします!
爰ヶ谷 京:ぜ、前言撤回だ申し訳ない...やっぱ三瀬川後輩のロイスのP/N反転無しだ!庇護◎/不安だ!
爰ヶ谷 京:あ,
爰ヶ谷 京:ありがたい...!
爰ヶ谷 京:2d10+7 応急手当
DoubleCross : (2D10+7) → 7[4,3]+7 → 14

鑑屋 冬至:これでひと段落!
爰ヶ谷 京:自分の購入判定が買った応急手当キットは、後で使うことにします...
GM:------------------
GM:続いて情報収集のシーンセカンドになります
爰ヶ谷 京:ほいきた!
GM:シーンプレイヤーは特に指定なし。自由に登場できます
三瀬川りんか:浸蝕高め社会弱者ゆえ様子見!
三瀬川りんか:いやでもいたほうがいいか…?流れ的に…
鑑屋 冬至:まだ余裕あるし参加するぜ!
GM:ククク…
GM:好きにするがいい…どんな情報が出るか分からんがなあ~!
三瀬川りんか:登場侵食を1で済ませればいいってことだなァ~!
鑑屋 冬至:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+5[5] → 67

三瀬川りんか:三瀬川りんかの侵食を+4(1D10->4)した(侵食:73->77)
爰ヶ谷 京:68+1d10 出てやる!やってやるぜ!
DoubleCross : (68+1D10) → 68+9[9] → 77

鑑屋 冬至:まあ許容範囲内!
爰ヶ谷 京:ぎゃー!
GM:中々に低い数字で抑えて気負った
香具矢 大吾:ここは見に徹しよう
GM:というわけで、侵食率が軒並み60を突破されましたね
香具矢 大吾:というか、あとで速水ちゃんと二人で話すシーンを入れたいのだ
GM:ここから、オーヴァードは侵食率ボーナスというものが付与されます。
鑑屋 冬至:ふむふむ
GM:60~79%で、すべての判定にダイス+1個(ダメージロールは違う)、80~99で+2個
爰ヶ谷 京:タブレット支部長...
GM:100~で+3個、更に全てのエフェクトレベル+1となります(リザレクトは100を超えると使えなくなるので無関係)
GM:むやみに侵食率を上げるべきではないが、上げるとこのような恩恵が有るので
GM:バランスよくコントロールしていきたいですね
GM:というわけで、シーンスタートしていきます
GM:---------------------
GM:第九地区 支部
GM:---------------------
GM:というわけで、戦闘も終えて皆さん支部に戻ってまいりました。
GM:目的である襟島さんを確保し、休憩しながら、“輝き鳩”の動向などを探ることになります
GM:というわけで、情報判定項目はこちら
GM:襟島更紗の状態 知識:レネゲイド 情報:UGN 8
“輝き鳩”について2 情報:UGN 11
ゴーレムのさらなる調査 知識:レネゲイド 情報:学問 12

鑑屋 冬至:軒並み高い!
三瀬川りんか:他は絶対無理だからまだチャンスある襟島さん行こうかな
爰ヶ谷 京:ぎえー!
GM:侵蝕が伸びてダイスに余裕が出来た皆さんに辛い仕打ち
鑑屋 冬至:社会2dのみです!余りに潜り込みます!
三瀬川りんか:あ!
三瀬川りんか:砂の加護があった!
香具矢 大吾:ナイスなのじゃ!
爰ヶ谷 京:つよいぞ!
三瀬川りんか:じゃあどうしましょうかね…ダイス+4個できます
鑑屋 冬至:おお!
三瀬川りんか:一応ゴーレム行くべきか!
爰ヶ谷 京:「知識:レネゲイド」がなぜか2なるのでゴーレム行ってみていいですか!
三瀬川りんか:ていうか
爰ヶ谷 京:誤字!
鑑屋 冬至:いや…失礼!学問コネありました!
三瀬川りんか:爰ヶ谷さんに支援飛ばしましょうか!
爰ヶ谷 京:そう、それが言いたかった!
三瀬川りんか:ゴーレム行く人に支援飛ばす形で行こう
三瀬川りんか:浸蝕77-81
鑑屋 冬至:コネ:研究者があるのでゴーレム行っていいですかね?
爰ヶ谷 京:お、
三瀬川りんか:どうでしょう、コネはダイスが増えて知識は固定値が増えるんですよね
爰ヶ谷 京:財産点のあまりを見ると
爰ヶ谷 京:鑑屋さんが5点で、自分が2点ですね
三瀬川りんか:鑑屋さんに財産パワーで他をやってもらい爰ヶ谷さんがゴーレムがいいかな?
鑑屋 冬至:ふむふむ
香具矢 大吾:それで、うち漏らしがあれば!
香具矢 大吾:大吾がこっそり調べてこの後に支部長と話すシーンで!
香具矢 大吾:こう! うまいこと!
三瀬川りんか:よしテンポよく行きましょう!じゃあそんな感じで!
GM:ゴーゴー!
爰ヶ谷 京:ありがてぇー!
鑑屋 冬至:となると僕が社会+1ダイスと金の暴力で何とかゴリ押す感じになりますかね
爰ヶ谷 京:5dx+2>=12 ゴーレム調べる!
DoubleCross : (5R10+2[10]>=12) → 5[1,1,1,4,5]+2 → 7 → 失敗

三瀬川りんか:ギャーッ
爰ヶ谷 京:出目ェ!!
三瀬川りんか:襟島ワンチャン!
香具矢 大吾:そういうときもあるよね~
三瀬川りんか:1DX+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 10[10]+4[4]+1 → 15 → 成功

三瀬川りんか:エエーーーッ
爰ヶ谷 京:出目ェ!!
GM:そういうこともあるんじゃ…
鑑屋 冬至:…僕どっち行きます?
GM:得意なほうがいいでしょう
爰ヶ谷 京:まずいぞ、今日は星のめぐりが悪い...
鑑屋 冬至:じゃあ学問使えるゴーレムに再挑戦!
鑑屋 冬至:コネも使用して…
鑑屋 冬至:5ダイス+1!
GM:ふるのじゃ
鑑屋 冬至:5DX+1>=12
DoubleCross : (5R10+1[10]>=12) → 10[3,8,8,9,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

三瀬川りんか:ヤッタ
鑑屋 冬至:OK!
爰ヶ谷 京:大学生ってすげえや...!
鑑屋 冬至:余った金は装備につぎ込むぞー!
GM:素晴らしい
GM:というわけで抜けてない情報は1つありますが
GM:変わらず侵蝕+1d10すると再判定出来ます。
GM:侵蝕に余裕のある鑑屋さん、挑むのはどうでしょう
鑑屋 冬至:やってみます!
香具矢 大吾:いけいけーっ!
GM:では侵蝕に+1d10だ
鑑屋 冬至:あとは“輝き鳩”!難易度11!
爰ヶ谷 京:GO!
鑑屋 冬至:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+7[7] → 74

鑑屋 冬至:そして判定が…社会のみにボーナスで…
鑑屋 冬至:3DX>=11
DoubleCross : (3R10[10]>=11) → 10[5,10,10]+10[8,10]+10[10]+8[8] → 38 → 成功

鑑屋 冬至:こう!
爰ヶ谷 京:はーーー!?
GM:ヒュー
三瀬川りんか:ナニコレ
鑑屋 冬至:ファッ!?
GM:謎の周年
GM:というわけで…全判定成功!
爰ヶ谷 京:これが冬休みの力...!
香具矢 大吾:やっべ……
鑑屋 冬至:冬休み最高だぜェー!!!
GM:では開示していきます
GM:襟島更紗の状態 知識:レネゲイド 情報:UGN 8
オーヴァードに覚醒している。シンドロームはオルクス/モルフェウス。背中からレネゲイド因子を注入された痕跡がある。どうやら彼女の持っていた札がそれに該当するようだ。この札は以前に“輝き鳩”から貼られたものらしい。本人はオーヴァードとしての知識が一切伝えられていないようで、「ワーディングをすると誰もが気絶する」くらいの認識である。エフェクトも無意識で使って、ゴーレムを作成していたようだ

三瀬川りんか:気絶なんてさせちゃ危ないでしょッッ
GM:ごもっとも…
爰ヶ谷 京:罪のないバスが横転してしまう...
香具矢 大吾:まーたバスが……
鑑屋 冬至:“輝き鳩”め…!許せないぜ!
GM:では次
GM:“輝き鳩”について2 情報:UGN 11
シンドロームはオルクス/モルフェウス。その能力の正体は、ゴーレム作成技術。襟島更紗に近づき、「失われた生き物を蘇らせる方法がある」と嘯いて操り始めたようだ。彼女に貼られていた呪札には様々な機能があるようで、レネゲイド注入・気絶する程度のショック・体液の遠隔吸収機能などがあったようだ。ここから、彼女の因子を回収し、さらなる陰謀へと使うことが想定される。

香具矢 大吾:うら若き乙女の体液を遠隔吸収してたの……?
鑑屋 冬至:美少女の体液収集だとォ…!?
GM:そうなります
鑑屋 冬至:許しがたい
香具矢 大吾:許せねえ
三瀬川りんか:何てやつだ
香具矢 大吾:キャラは許しても中の人が許さん
爰ヶ谷 京:弟子は犬毛、師匠は体液...!
爰ヶ谷 京:俺は貴様を追ってきてこの出目だ!
鑑屋 冬至:この浸食値だ!
爰ヶ谷 京:さて、最後のゴーレムは一体...
GM:ゴーレムのさらなる調査 知識:レネゲイド 情報:学問 12
現場で砕かれたゴーレムの成分を調査すると、やはり高濃度のレネゲイド因子と、人間の体毛が含まれていた。“輝き鳩”のゴーレム作成技術は対象のDNAが含まれる成分が関わっていることが分かる。また、その成分の量が多ければ多いほどゴーレムとして安定するようであり、個体をまとめて材料にし、優秀なレネゲイド因子があれば更に強力で多機能なゴーレムが作成できることが予想される。

鑑屋 冬至:ヒエーッ…
香具矢 大吾:国土錬成陣つくるんじゃねえの????
三瀬川りんか:ヤバいよ
GM:ヤバいですね
爰ヶ谷 京:ゴーレム職人みんなこんな感じなの!?!?
鑑屋 冬至:モルフェウス怖…帰ってハガレン見よ…
GM:------------------
GM:第9地区 UGN支部
GM:------------------
GM:戦闘後、ゴーレムなどの痕跡は再び鑑識班が回収・解析を行った。君たちも支部に戻り、怪我の手当などを行いつつ情報収集を行ったのであった。
爰ヶ谷 京:「ぐーぬぬぬ...」疲労か焦りかその両方か、さっぱり調査に手応えが無い。
爰ヶ谷 京:即席で第9支部の方が用意してくださったデスクに顔を突っ伏していると────
GM:煮詰まりを感じ始めている君に、電話がかかってくる
爰ヶ谷 京:「もしもーし...」
小籔愛衣:『あ…京ちゃん…?遅くにごめんね。』
爰ヶ谷 京:「ダイジョブダイジョブ...」
爰ヶ谷 京:「ってメイちゃん!?」
爰ヶ谷 京:「ええと、何かあった!?」朦朧としたまま電話を取ってしまった。
小籔愛衣:『ああ、いや。…見つかった?』
爰ヶ谷 京:「襟島さん?」
爰ヶ谷 京:「うん、おかげさまで」
小籔愛衣:『ああ…やっぱり、襟島さんで合ってた?』
小籔愛衣:『あー…じゃあ、ちょっと気まずいかもね。』
小籔愛衣:『うちの子、あの後…亡くなっちゃって』
爰ヶ谷 京:「..........」
爰ヶ谷 京:「......原因は、今聞いても大丈夫?」
小籔愛衣:『うん。』
小籔愛衣:『…毛のことは、特に関係ないよ。普通に病気と、寿命だって。』
小籔愛衣:『どういう意図で毛を抜いたのかはわからないけど…私は怒るつもりは相変わらずないから』
小籔愛衣:『もし、彼女がキツいって思うなら、すぐに会うこともないって言って欲しいかな』
爰ヶ谷 京:「............」何かできることがあったはずだ。あの時
爰ヶ谷 京:「......そっかー」お見舞いがてら、気付けの一つ(《元気の水》)でもできたはず。
爰ヶ谷 京:「.........ごめん、というかなんというか」
小籔愛衣:『何謝ってんのさ』
小籔愛衣:『何か今回のことで、京ちゃん悪いことした?』
小籔愛衣:『私は最初から変わってないよ。はっきりさせたかった。』
小籔愛衣:『で、はっきりしたんだ。それでいいんだよ。』
爰ヶ谷 京:「......もし、」
爰ヶ谷 京:「襟島さんに会ったら、メイちゃんはなんて話す?」
小籔愛衣:『決まってるね』
小籔愛衣:『気にするな』『だけどやったことが悪いことだってのは覚えておけ』
爰ヶ谷 京:「メイちゃんは優しいなあ...」
爰ヶ谷 京:「胸が肝っ玉でできてるんじゃないの」
小籔愛衣:『当たり散らして、何になるのさ』
小籔愛衣:『帰ってくるわけでもない…命は、一つしか無いんだ』
小籔愛衣:『……』
小籔愛衣:『じゃあ、そういうことだから。よろしく』
爰ヶ谷 京:「...うん、うん」
爰ヶ谷 京:「あー、ちょっと待って」
小籔愛衣:声量がだいぶ小さくなっていることに気づくだろう
爰ヶ谷 京:「またご飯行こう」
小籔愛衣:『うん』
爰ヶ谷 京:「今度は私がおごるよ」「メイちゃんの...ご家族の話、聞かせて」
爰ヶ谷 京:「あと、私もちょっと人生相談あるかな」苦笑いしながら
爰ヶ谷 京:「じゃ、おやすみ」
小籔愛衣:『そう。まあ、ぼちぼちで』
小籔愛衣:『おやすみ』
GM:通話は切れる
爰ヶ谷 京:"どうにもならないことはある"────香具矢さんにも言われたけど。
爰ヶ谷 京:「ちくしょー...........」今は落ち込んだっていい。一晩だけなら減るもんじゃない。
爰ヶ谷 京:毛布を頭からかぶって無理矢理寝る。
爰ヶ谷 京:徹夜体質の京がその日は珍しくすんなりと眠りにつけたとかなんとか。
爰ヶ谷 京:/
GM:---------------------
襟島更紗:「……」
襟島更紗:殺風景な部屋で、軽食と飲料のみが乗った机を前に座っている
GM:ゴーレムとの戦闘の後、襟島更紗は第九支部へと連行されてきた
GM:能力と、容疑のこともあり、現在は軟禁状態である。
三瀬川りんか:そこに入室してきます。
三瀬川りんか:表情に普段の明るい笑みは無い。
三瀬川りんか:彼女を知る者にとってはそれだけで異様に映るだろう。
三瀬川りんか:「……落ち着いた?更紗ちゃん」
三瀬川りんか:静かに椅子を引き、彼女の対面に座ります。
襟島更紗:びくびくしながらその様子を見る。普段の様子と違う彼女におびえているのだ
襟島更紗:もともと引っ込み思案な子なので、そういう態度の変化には敏感である
三瀬川りんか:「……飲んだら?落ち着くよ」机上で手つかずのままのペットボトルを差し出す。
襟島更紗:「あ、あの…」おどおど
襟島更紗:「さ、さっきのんだから…」
三瀬川りんか:「そう。それじゃあ」
三瀬川りんか:「さっきも言ったけど、更紗ちゃんの知ってること、ぜんぶ話してもらうから」
三瀬川りんか:「いいよね?」
襟島更紗:「い…嫌……」
三瀬川りんか:「……ふざけんな」ほとんど口元だけで、ぼそりと呟く。
襟島更紗:「ヒィッ!?」
三瀬川りんか:「ふざけないでよッ!!」ガン!と音を立て、机を激しく叩く。
襟島更紗:「キャアアア!?」蒼白な表情
三瀬川りんか:「さっきの見てなかったの!?爰ヶ谷先輩は死にかけたんだよ!」
襟島更紗:「や、やめて…」
三瀬川りんか:「いや…オーヴァードじゃなかったら、死んでた!」
三瀬川りんか:「まただ……また、」
三瀬川りんか:「私の前で……私のせいで……!」
三瀬川りんか:がりがりと頭を掻き毟る。
襟島更紗:「うう、う……」
襟島更紗:怒り狂っている原因は分かるが、どうにも様子がおかしい。
襟島更紗:何と返答していいんだろうか…怖くて、迷うばかりである
三瀬川りんか:「…………」襟島さんの頭を引っ掴んで、無理やり視線を合わせる。
襟島更紗:「ううう……」
三瀬川りんか:「……もう絶対に、私の前で、そんなことはさせない」
三瀬川りんか:「二度と、誰も死なせない」
三瀬川りんか:「……更紗ちゃん。あなたも含めて」
襟島更紗:「…???」
襟島更紗:「は、はい…」
襟島更紗:こわい。わけがわからない
襟島更紗:必死なことだけは伝わってくる
三瀬川りんか:「このままじゃ、あなたの身も危ないかもしれない。もしかしたら、だけどね」
襟島更紗:「ええ…?そんな…」
襟島更紗:「私は…ただ…」
三瀬川りんか:「……」
襟島更紗:「あの子の代わりが、出来たらって…」
襟島更紗:そう言って、訥々と襟島更紗は喋りだします
襟島更紗:小籔愛衣の妹と家に遊びに行った時、柴犬の体調が芳しくないことを見抜いていたこと。
襟島更紗:引っ込み思案故に、それを直接伝えるのはあまりにも気がひけたこと。
襟島更紗:そんな時、フードを被った魔法使いのようなおじさんがやってきたこと
“輝き鳩”:ーーー『君にも出来ますよ』
“輝き鳩”:ーーー『この力は、人の夢を掴むためにあります。』
襟島更紗:ーーー「それからは、三瀬川さんの知っている通りです」
襟島更紗:寒くはないのに、少し震えている
三瀬川りんか:「……」しばらく沈黙して、
三瀬川りんか:「……やっぱり、優しいんだね。更紗ちゃんは」ふっと空気を緩める。
襟島更紗:「…?」
三瀬川りんか:「私は、更紗ちゃんがやったことに怒ってたんじゃないよ」
襟島更紗:もう涙で真っ赤に腫らした目を君に向ける
三瀬川りんか:「ただ、更紗ちゃんが何も話してくれなかったから。……それだけ」
三瀬川りんか:「犬を亡くした小藪先輩を、元気づけようとしたんだよね」
襟島更紗:「そ、そう……なんだ……」
三瀬川りんか:「更紗ちゃんのそういう優しいところ、皆ちゃんと知ってるよ」
襟島更紗:「うん…危なさそうだったから…」
三瀬川りんか:「……でも、これだけは覚えておいて」襟島さんの手を握り、その目をじっと見据える。
襟島更紗:「何…?」
三瀬川りんか:「一度死んだものは、何をしても元には戻らない」
三瀬川りんか:「何をしたって、どう取り繕ったって、」
三瀬川りんか:「似たような何かで埋めようとしたって、そんなの全部まがい物だよ」
三瀬川りんか:「同じ命はひとつしかなくて、他の何でも代わりなんてできなくて」
三瀬川りんか:「一度失えば、もう二度と戻らない」
三瀬川りんか:「……そういうの、私、人よりちょっとよく知ってるんだ」力なく笑いかける。
襟島更紗:「……」
襟島更紗:今まで全然、その感情の振れ幅が何から来るかわからなくて、ただただ怖かったけど
襟島更紗:ようやく、この子が。“何”を伝えたかったのか…分かった気がした
襟島更紗:「うん……分かった…」
三瀬川りんか:「……だから絶対に、守らなきゃいけないんだ」
三瀬川りんか:「更紗ちゃん、勿論あなたも」
三瀬川りんか:「更紗ちゃんが小藪先輩にしてあげられることはさ、もっと他に、いっぱいあるはずだよ」
襟島更紗:「うん。私に何が出来るかとか…この力とか…全然知らないけど」
襟島更紗:「考えてみる。…何が、出来るのか」
三瀬川りんか:「うん。それでいいんだよ」いつものように笑う。
襟島更紗:「そ、そう…?」ようやく、ゆるやかな表情になる
三瀬川りんか:「そう!やっぱ、そういう顔のほうがいいって!」
三瀬川りんか:「あんま怖がんないでよ~そんなにヤバかった?私! 傷ついちゃうな~」
襟島更紗:「ふ、へへ…」完全に不安が取れたわけじゃないけど、今は
襟島更紗:正しさを伝えてくれたこの人を信じてみようと思う
GM:-----------------------------------
速水やどり:「本来、このような覗き見紛いの行為はできるだけ避けたかったのですが……」
GM:三瀬川さんが襟島さんと話しているその頃
GM:他の3名および、速水支部長はその様子をモニターで確認していた
香具矢 大吾:「まあ、必要だろう。こういうのは綺麗汚いじゃない」
速水やどり:「はい…仮にも容疑者、ですから…」非常に申し訳なさそうな表情。こういう行いは出来るだけ避けたい
香具矢 大吾:「ほら、世の正義を守る警察の取り調べだって可視化が叫ばれてるしなぁ? 我々のような秘密結社ならなおのことだ」
爰ヶ谷 京:「...」無言でモニターを凝視している。
鑑屋 冬至:「ううう…」良心のとがめと闘いながら片目で観てます
鑑屋 冬至:(……この何とも言えぬ「重さ」のやり場はどうすればいいんだ)
香具矢 大吾:「その上で、だ」
香具矢 大吾:「これまで見てきた中で、やはり彼女の良心、もっと言うなら滅私精神は危険すぎる」
香具矢 大吾:「自らを犠牲にしてでも、他の犠牲を出さない。それが悪いとは言わないが……行き過ぎだ」
香具矢 大吾:「このまま共に作戦行動をとれるか、怪しいものだな」
速水やどり:「はい…以前から三瀬川さんは非常に協力的な方でしたが、他者に対して強迫的な部分がここまで出るなんて…」
爰ヶ谷 京:「...以前から?」
香具矢 大吾:「……」ため息をつく
香具矢 大吾:「ここまで来た以上、説明を求めるぜ。雇用主(リーダー)」
爰ヶ谷 京:デスクチェアの上に正座し直す。シリアスに話を聞く姿勢。
鑑屋 冬至:「強迫的…ですか…」
鑑屋 冬至:姿勢だけでも直して早水支部長に目を向けます。
鑑屋 冬至:動き方を決めるのは彼女の事情を受け止めてからにしたい。
鑑屋 冬至:「差し支えなければ…僕もお聞きしたいですね、支部長さん」
鑑屋 冬至:「生憎、ここからごまかせる演技力は持ち合わせてないので…」
速水やどり:「しかし…個人のセンシティブな情報を許可なく明かすのは…」
爰ヶ谷 京:「お願いします」深くゆっくり頭を下げる。
爰ヶ谷 京:「どこまでいっても自分の為だってのはわかってます」
爰ヶ谷 京:頭を掻き毟る。煩雑した道具箱を漁るように、言葉を探す。
香具矢 大吾:「……普段ならこんなことは言わないのを加味してくれ、頼むよ」
香具矢 大吾:(一度同じ部隊になった以上、あの嬢ちゃんのことも放っておけねえしな)
鑑屋 冬至:(無茶なのはわかってる…しかし、何かがしたい)
鑑屋 冬至:(本人に聞ければ一番誠実ではあるんだけど…)
速水やどり:「……」逡巡の後、深く息を吐いて
速水やどり:「…ここまで見てしまっては、私も同罪ですね。…分かりました。」
速水やどり:三瀬川さんの過去の事情を皆さんに伝えます。
速水やどり:「喋った以上、私が責任者になります…彼女を、少しでもいい方に進められれば…余計なお世話かも知れませんが」
香具矢 大吾:「戦場には偶にいるタイプだと思っていたが……お人好しじゃなくて、死神の方とはな」
鑑屋 冬至:「………。」苦虫をかみつぶした顔で黙り込んでます。
爰ヶ谷 京:「鑑屋さん、香具矢さん」ぽつり、と
香具矢 大吾:「おう、どうした爰ヶ谷ちゃん」
鑑屋 冬至:「…どうしたかな、爰ヶ谷さん」
爰ヶ谷 京:「後輩の様子を見に行きたいんですけど...」
爰ヶ谷 京:「行きたいんですけど、」
爰ヶ谷 京:「なんて言ったらいいのかわからないんです」
鑑屋 冬至:「良かった。丁度僕も同じことを考えてたよ」
香具矢 大吾:「……プランはあるのか?」
爰ヶ谷 京:「...あるわけない」声が震える。
香具矢 大吾:「そうか」
爰ヶ谷 京:「でも、じっとしてられないんです」
香具矢 大吾:「……じゃあやる気に満ちた少年少女のために、一つだけ」
香具矢 大吾:「俺の代わりに、死にたいのか、人助けがしたいのか聞いておいてくれよ」
香具矢 大吾:「その後はまあ……男も女も度胸一つ、正面からぶつかってみるのもイイとおもうぜ?」
香具矢 大吾:鑑屋くんと爰ヶ谷ちゃんを見てニッと笑います
鑑屋 冬至:「……へへ、そうですね」引きつりがちだけど、しっかりと笑えているだろうか。
爰ヶ谷 京:「正面から...」
鑑屋 冬至:(香具矢
香具矢 大吾:すぃーっと鑑屋くんの肩に腕を回そうとしますね
鑑屋 冬至:あえて手を握り…
爰ヶ谷 京:「じゃ予行演習じゃないですけど、」
鑑屋 冬至:支えにして立ち上がります!!!
爰ヶ谷 京:「皆さんが命懸けになる理由って何ですか?」
香具矢 大吾:「ウホッ、今日は大胆じゃないの……!」
鑑屋 冬至:「エッここで僕!?」
爰ヶ谷 京:「あ、じゃあ鑑屋さんから!」
鑑屋 冬至:(しまった、墓穴を…!)
香具矢 大吾:「クックック……」
爰ヶ谷 京:「シンプルかつインパクトで!」その場で小走りを始めている。
鑑屋 冬至:「えー、と、そ、そうだなぁ…」
鑑屋 冬至:「この勢いで出せるかわかんない後ろ向きな理由だけどいい?」
爰ヶ谷 京:「大丈夫です!」
鑑屋 冬至:「ヨシハナスネ!!!!」勢い!
鑑屋 冬至:「…僕は、正直死んだつもりで今を過ごしてるつもりなんだ。」
鑑屋 冬至:「急に怖気を感じて病院に行ったらオーヴァードになってて、訳の分かんないことだらけで」
鑑屋 冬至:「エフェクトがうまく制御できなくて大やけどしたと思ったらすぐ治ってて…」
鑑屋 冬至:「道を歩いてて前を塞ぐ人たちを無性に『取り除き』たくなったこともあったな」
鑑屋 冬至:ちょっと思い出したので一本髪の毛を抜いて凍らせます。
鑑屋 冬至:「…よし、凍る。」
鑑屋 冬至:「えーっと、そんな日々が続いてたときにね、恩師の先生に久しぶりに逢ったんだ。」
鑑屋 冬至:「ばったり出くわしてさ。隠れる暇もなかった。」
鑑屋 冬至:「逃げようと思ったらなんか足を滑らせてころんじゃって…」
鑑屋 冬至:「えー…心配されてさ。」
鑑屋 冬至:「恥ずかしかったけど、何だかほっとした。」
鑑屋 冬至:「その時、先生に相談しておきたい課題があった事を思い出したんだ。」
鑑屋 冬至:「僕の人生はオーヴァードになって終わったかもしれないけど、」
鑑屋 冬至:「先生に見せておきたい『宿題』がある。」
鑑屋 冬至:「僕の冬休みはその日から始まって、なんとか続けられてるよ。」
鑑屋 冬至:「……」
鑑屋 冬至:「ごめん、長々と…」顔真っ赤っかです。
香具矢 大吾:満足そうにうなずいている
鑑屋 冬至:頭から湯気が上がりだしました。
爰ヶ谷 京:「...支部長さん、顔が良い男の赤ら顔ってどう思います」
鑑屋 冬至:おでこで目玉焼きができそうな熱さ!
爰ヶ谷 京:「香具矢さんどうぞ!」
香具矢 大吾:「畢竟、俺にとって人殺しも人助けも変わらない」
香具矢 大吾:コホンと咳払い
香具矢 大吾:「愛しているのさ、人間を。俺は、君たちが、全力で生きる姿を見たい」
鑑屋 冬至:「…」顔を覆いつつ耳は正直!
香具矢 大吾:二人の背中に手を回し、避けられなければそのまま押します
爰ヶ谷 京:「...!」押されます。
爰ヶ谷 京:むしろ発射装置にする!
香具矢 大吾:「だから見せてくれよ、人間(ヒューマン)。君たちが絶望を希望に変える姿を」
鑑屋 冬至:前が見えてないのでズッコケます。
鑑屋 冬至:「ぶ!!」
鑑屋 冬至:「いててて…酷いですよ香具矢さん…」
香具矢 大吾:「……ふふっ、それもまた愛おしい」
爰ヶ谷 京:「私は!」ドアノブに手をかけ、
爰ヶ谷 京:「色々考えてたんですけど!」首だけモニター室にぎりぎりまで残しながら
爰ヶ谷 京:「『先輩って呼ばれて良い気になってるから』が、今の理由です!」
香具矢 大吾:「ふっ……ふふ」
爰ヶ谷 京:じゃ!
香具矢 大吾:「ああ、面白いなあ人類……!」
爰ヶ谷 京:部屋から飛び出していきましたとさ。
鑑屋 冬至:(僕の頑張りは一体…)
香具矢 大吾:鑑屋くんに手を伸ばします
香具矢 大吾:「ほら、お前さんも行きな。女の子が一人泣いている」
鑑屋 冬至:手を取って立つ!
香具矢 大吾:「そして俺に教えてくれよ。人間が紡ぐ……綺麗なだけじゃない愛と希望の物語を」
鑑屋 冬至:「…はい!」
鑑屋 冬至:爰ヶ谷さんを追ってドアノブに手をかける前に、香具矢さんと支部長を見ます。
鑑屋 冬至:「香具矢さん、支部長。」
鑑屋 冬至:頷き、
鑑屋 冬至:「みんなで生きて帰りましょうね!!!」
鑑屋 冬至:退室して後を追います!
香具矢 大吾:やどりちゃんに向けて静かに頷きますよ
速水やどり:「…これで、良かったのですよね」
速水やどり:香具矢さんに言う
香具矢 大吾:「みんなで……ね。ぬるくて良くねえが、そういうのも悪くねえな」 
速水やどり:「どっちなんですか…?」
香具矢 大吾:「速水ちゃんよ、さっき良いのか悪いのか聞いたな?」
速水やどり:「……」
香具矢 大吾:「それと同じだ。良いも悪いもねえ。ただ……愛おしいだろ、あいつら」
香具矢 大吾:屈んで速水ちゃんの目線に合わせます
速水やどり:「…愛しい、ですか」
速水やどり:脳裏に巡る影
速水やどり:「…はい。それは、とても分かります」
GM:-----------------------
三瀬川りんか:「ちゃんと検査受けるんだよ!クスリも飲まないとダメだよ!苦いけど!うん、マジで!あれマジで苦いよ!あはは!」と言いながら、襟島さんのいる部屋を出てきます。
襟島更紗:「う、うん……三瀬川さん、ここでもそんな感じなんだ…」
襟島更紗:苦笑いと引きつり笑いのブレンド
三瀬川りんか:「そんな感じってなんだよー!私は私だよ!失礼しちゃいますわ!まったく!もう!」笑いながらドアを閉める。
爰ヶ谷 京:2人の眼前で、吹き飛びかねない勢いで開かれるモニター室のドア。
鑑屋 冬至:直後に叫び声と共に開かれるドア。
爰ヶ谷 京:ぬらりと顔を出す165cm。
三瀬川りんか:「うお」びっくりする。
襟島更紗:「えっ?」
爰ヶ谷 京:「りんかちゃん!」思い出す、反芻する。正面から向き合う。正面から。男女平等度胸平等。
爰ヶ谷 京:「相撲しない!?!?!?」大声。
三瀬川りんか:「え、え、なんですか!?」わたわたする。
三瀬川りんか:「相撲!?!?」
三瀬川りんか:「いいですよ!やりましょう!相撲!!」
爰ヶ谷 京:ノリがいい!
鑑屋 冬至:急ブレーキをかける177㎝。
鑑屋 冬至:「イッ…いいのォ!?」
鑑屋 冬至:あからさまに展開に着いていけてないのだ!
爰ヶ谷 京:「待ったなし!」そのまま屋上までご案内だ!
三瀬川りんか:「これ相撲ですか!?先輩!これ相撲っすか!?」運ばれながら
襟島更紗:「????」
襟島更紗:なにがおきてるんですか
襟島更紗:パクパクと動いた口から声は出ない
鑑屋 冬至:「…ごめん、僕にもどうしてこうなったかは…」
襟島更紗:「は、はあ…」
鑑屋 冬至:襟島さんにパン!と手を合わせて二人の後を追います!
鑑屋 冬至:「待ってェ~!!!」
爰ヶ谷 京:「なんだろう!?言葉を間違えた気がするねアタシ!?」そのまま階段を駆け上がって、
爰ヶ谷 京:夕景かな。真昼間かな。
爰ヶ谷 京:どっちにしろ、今日の大N市の空は晴れやかってことにしよう。
GM:夜です
三瀬川りんか:夜だった
爰ヶ谷 京:夜でした!星空ですね!
襟島更紗:「わからないけど…」知らない場所に一人なのは馴染まないので、ちょっと悩んでついていくことにした
鑑屋 冬至:「居た!!!」
鑑屋 冬至:(なんで相撲なんて言ったんだ爰ヶ谷さん…!?)遅れて到着!
三瀬川りんか:「京先輩どうしたんですかいきなり?屋上で相撲ですか?」よく分かっていない。
三瀬川りんか:「暗くないですか?相撲…」
爰ヶ谷 京:「...えーっとね」頭をかく。
爰ヶ谷 京:「うん」
鑑屋 冬至:「…ごめん、三瀬川さん。」爰ヶ谷さんの後ろから声をかけます。
爰ヶ谷 京:「襟島さんと何話してたか、見てたんだ」
鑑屋 冬至:「…うん」叱られる子の面持ちで頷く。
三瀬川りんか:「え……そうだったんですか?う、うわー!なんか恥ずかしいですね…!」
三瀬川りんか:「あ、えーと、それじゃあもう分かってるってことですよね?更紗ちゃんの事情とか……」
鑑屋 冬至:「…っ」頬肉を噛んで動揺を隠します。
爰ヶ谷 京:「私は、」
爰ヶ谷 京:「君が目を離したら死ぬ程度には弱い?」
三瀬川りんか:「……!」
三瀬川りんか:「い、いや、そういうつもりじゃ……」気まずそうに目を逸らす。
爰ヶ谷 京:「(まあ、実際弱いんだけど....)]
鑑屋 冬至:「そうじゃない、そうじゃないんだよ…!」
鑑屋 冬至:「みな…み…ああもう!りんかちゃん!!」
三瀬川りんか:「え、は、はい!」目をぱちくりさせる。
鑑屋 冬至:「君は僕らに怒る権利があるんだよ!!!」
三瀬川りんか:「は!?」
爰ヶ谷 京:「?」
三瀬川りんか:「えーっと……」首を傾げて、「そ、それはどういう…?」
鑑屋 冬至:「爰ヶ谷さんはともかくいい大人?な僕と香具矢さんも君の尋問をこっそり見てたんだよ!!」
鑑屋 冬至:「盗撮じゃんかこんなの!!」
爰ヶ谷 京:「というか、尋問ってある程度オープンな環境でやるもんじゃないですか?」
鑑屋 冬至:「ハウ」
三瀬川りんか:「い、いやまあ、そりゃあちょっと驚いたし、恥ずかしいですけど……尋問ってそういうものかなって……」
三瀬川りんか:「だいじょぶですよ!怒ってなんかないですよ!鑑屋さんったら大げさなんだから~!」
鑑屋 冬至:「…個人的な意見だけど、三瀬川さんに内緒で見てたのは悪いなと…」真っ赤っか
鑑屋 冬至:「それに…」
鑑屋 冬至:「…それだけじゃ、ないんだ。」
三瀬川りんか:「?」
鑑屋 冬至:顔を巡る熱が引いていく。
鑑屋 冬至:「…聞いちゃったんだ」俯きたい。
三瀬川りんか:「……? 何を……」
鑑屋 冬至:「…君がUGNに来た、経緯を」でも今だけはだめだ。
三瀬川りんか:「……ッ……!」その言葉に表情を変える。驚きというより、後ろめたい隠し事が露呈したかのような表情。
三瀬川りんか:「そ、そう、ですか」ひきつった笑み。
三瀬川りんか:「い、いやぁ~~……」
爰ヶ谷 京:「『自分のせいで誰か死ぬ』」
爰ヶ谷 京:「って思いながら、それでも首を突っ込み続けるのは」
爰ヶ谷 京:「どうして?」
三瀬川りんか:「……!」
三瀬川りんか:「…………」呼吸が浅く、速くなる。
爰ヶ谷 京:「って聞こうと思ったんだけど」
爰ヶ谷 京:目を閉じて深呼吸して。
鑑屋 冬至:(ん?)
鑑屋 冬至:(…嫌な予感がする)
爰ヶ谷 京:145cmのほうへ歩み寄ります。のっしのっしと。
三瀬川りんか:気まずそうに視線を逸らす。
鑑屋 冬至:さりげなく目を逸らした先に移動します。
爰ヶ谷 京:姿勢を落として、視線を合うまで待つ。
爰ヶ谷 京:いや待たねえ。
三瀬川りんか:「わ、私が……」俯いたまま言葉を探す。
三瀬川りんか:「私は…」
爰ヶ谷 京:ギュッと。
爰ヶ谷 京:「りんかちゃんは、すごいやつだね」
爰ヶ谷 京:「よく頑張ってます」一丁前に。
三瀬川りんか:「……!?」予想外のことに目を白黒させる。
爰ヶ谷 京:「動機はなんでもいいけど、良くないけど」
三瀬川りんか:「な」
三瀬川りんか:「何を…」
爰ヶ谷 京:「君は君の為に本当によく頑張ってる」
三瀬川りんか:「……!」表情が、苦く歪む。
三瀬川りんか:「わ、私は……!」
三瀬川りんか:「私は、そんなんじゃ……!」
爰ヶ谷 京:「私は、それでいいと思う」
三瀬川りんか:「人に褒められることなんて、何も……!」泣きそうな顔を浮かべる。
鑑屋 冬至:「あるよ」
鑑屋 冬至:「僕にはある。りんかちゃんがすごいと思ったこと」
鑑屋 冬至:「助けられたこと、一緒にいてよかったと思ったこと。」
鑑屋 冬至:「僕じゃできない、君ができたことは、ある。」
鑑屋 冬至:「僕が認める。」
鑑屋 冬至:「りんかちゃんは、すごい奴さ。」
三瀬川りんか:「違う……違う、違う、違うんです……!や、やめてください……!」嫌々をする子供のように、大きくかぶりを振る。
三瀬川りんか:「私…私は…!」
三瀬川りんか:「私は本当は、ここにいちゃいけない人間なんです…!皆に責められるなら分かります!でも、褒めてなんて…!そんな資格…!」
爰ヶ谷 京:「ある」
爰ヶ谷 京:「というか、私が一方的にそうしたいだけ」
三瀬川りんか:「せ、先輩は……!」その言葉を、言うべきか言うまいか、しばし逡巡してから。
爰ヶ谷 京:どうぞ。
三瀬川りんか:意を決したように、言う。「私のことを知らないから、そう言えるんです……!
爰ヶ谷 京:「じゃあ、」口内に忍ばせた鍼を一本取り出す。自身の記憶受容体と直結させた、虎の子。
爰ヶ谷 京:「今教えて?」浅く銜えて、小さな額に打ち込む。
三瀬川りんか:「え」
鑑屋 冬至:「な」
爰ヶ谷 京:「────龍之吻(キスオブザドラゴン)」
爰ヶ谷 京:なに、しくじっても死ぬだけだ。
GM:----------------------
三瀬川りんか:「りんか、あんまり走ると危ないぞ」
三瀬川りんか:今でもよく覚えている、父の笑い声。
三瀬川りんか:その日、私はとてもはしゃいでいた。
三瀬川りんか:両親と共に、ショッピングモールに出かけた帰り道。警察官の父は普段から家を空けることが多く、休日もよく捜査に追われ、こうして一緒に出かけられるのは貴重な機会だった。
三瀬川りんか:それでも私は父が大好きだった。父の優しさと、幼心ながらに分かる、内に秘めた強さと正義感。私は幼い少女ながら、お姫様や魔法使いよりも、父のような警察官に憧れていた。
三瀬川りんか:母は物静かだったが、そんな父を支えてやれる、芯の強さを持つ人だった。言うまでもなく、私は母のことも愛していた。
三瀬川りんか:その頃の私はまだ幼くて、そんな事は意識すらしていなかった。両親に愛され、両親を愛する。それが当然のことであり、いつか失われるものであるなどとは露ほども考えていなかった。
三瀬川りんか:ましてやそれが、自分のせいで、すぐに失われることになるなどと。
三瀬川りんか:私はその時、買ってもらったばかりの玩具を、道に落としてしまった。
三瀬川りんか:「あっ……!」
いつもは躾にきびしく無駄遣いをさせてくれない母を、父が説き伏せて買ってくれたものだった。そんな特別な、大切なものが汚れてしまう。私は慌てて、道路に転がる玩具に駆け寄った。

三瀬川りんか:「りんか!」
両親の、悲鳴に近い叫び声。
強い衝撃。
私を突き飛ばした父の腕。
血相を変えた両親と--それを吹き飛ばす、鉄の塊。
覚えているのは、そこまでだ。

三瀬川りんか:…………
三瀬川りんか:着せられた喪服代わりの黒のドレスは、やけに首元が苦しかった。
私を時折チラリと見て、ひそひそと囁き合う見知らぬ大人たち。

三瀬川りんか:「あの子は身寄りも……」「ウチにはもう三人も……」「そんなこと言ったって……」「一層の事、施設に……」
三瀬川りんか:その時の私は、ただ流されるままじっとしていることしか出来なかった。何が起きているのかまるで分からなかった。ただ、父と母が、私のせいで死んだということだけは、その頃の私でも理解できてしまっていた。
これからどうすればいいのか、まるで分からなかった。
火葬場に満ちた空気も、視線も、全てが私を責めているように思えた。

三瀬川りんか:そんな時だった。
三瀬川りんか:「りんかちゃん」
三瀬川りんか:不意に名前を呼ばれ、私はぼんやりと頭を上げた。
そこにいたのは、夫婦らしい若い男女だった。
「あ……」
戸惑う私に、女性のほうが屈んで視線を合わせ、
「もう、大丈夫だからね」
そう言って、笑いかけた。彼女の後ろに立つ夫らしき男性も、暖かな目をして頷いた。

三瀬川りんか:まるで知らないその女性の言葉に、私の双眸からは、とうに枯れたと思っていた涙が、再び溢れ出した。
きっとそれは、その時の私が、何よりも欲していた言葉だった。

三瀬川りんか:…………
三瀬川りんか:夫婦は、父の遠縁の親戚だった。当時の私には理解できなかったが、殆ど赤の他人と言えるほどの遠縁だ。
彼らが何故私を引き取ってくれたのか、今となっては分からない。子どもが出来なかったのかもしれない。或いは、純粋な善意からだろうか。
おそらくは後者なのだろうと思う。彼らはとても優しく、かと言って甘やかすこともなく、実の子のように私に接してくれた。そして、いつも側にいてくれた。
彼らがいなければ、きっと私は両親を失った悲しみから、二度と立ち上がる事も出来なかっただろう。

三瀬川りんか:私が10歳になった頃、義母が妊娠した時も、不安など一切無かった。彼らは実子が生まれようと分け隔てなく私を愛してくれることは、分かりきっていた。私は心からの祝福を贈り、もうすぐ訪れる姉としての日々に想いを馳せた。
滑稽すぎて、喜劇にもならない。
思い描いたそんな日々を、私は自らの手で壊してしまったのだから。

三瀬川りんか:……………
三瀬川りんか:赤。
三瀬川りんか:赤。
三瀬川りんか:目に映るもの全てが、真っ赤に染まっていた。
三瀬川りんか:「ーーーーー」
三瀬川りんか:誰かが叫んでいる。
三瀬川りんか:誰が?何を?分からない。意識がまるで、水底から水面を仰ぐかのようにぼんやりしている。
三瀬川りんか:「ーーーーー」
三瀬川りんか:足を踏み出す。
三瀬川りんか:びちゃり、と水音。
三瀬川りんか:生暖かい感触。
三瀬川りんか:床には二つの塊があった。
三瀬川りんか:また、理解する。
三瀬川りんか:それは内側から外側に、『ひっくり返った』義父と義母の身体。
三瀬川りんか:「ーーーーー」
三瀬川りんか:その時、気付く。
三瀬川りんか:正確には。
三瀬川りんか:塊は、二つではなく、三つ。
三瀬川りんか:義父と、義母と。義母と共に、もう一つ。
三瀬川りんか:ごくごく小さい、血肉の塊。
三瀬川りんか:「ーーーーー」
三瀬川りんか:「ーーーーー」
三瀬川りんか:「ーーーーー」
三瀬川りんか:喉が切れ、血の味がして、ようやく思い出す。
三瀬川りんか:叫んでいたのは、私だった。
三瀬川りんか:…………
三瀬川りんか:オーヴァードとして覚醒した私は、UGNに保護された。
三瀬川りんか:イリーガルとして登録し、その支援の恩恵もあり、何とか今に至るまで一人で暮らすことが出来ている。
また誰かと暮らすことなど、考えられなかった。

三瀬川りんか:イリーガルとしての活動でも、それ以外の、ごく普通の学生としての日常でも、私の身の回りでは、いつも誰かが死んだ。
三瀬川りんか:オーヴァードとして不慣れな私を気にかけてくれたエージェント。先輩として導いてくれたイリーガル。中学に入って初めて仲良くなった友達。私と部活で競い合ったライバル。
三瀬川りんか:皆、死んでいった。
三瀬川りんか:全ては私の所為だと思った。
三瀬川りんか:私は、そこにいるだけで、周りの人間を死に追いやってしまう。
三瀬川りんか:私は、きっと生きていてはいけない人間なのだろう。
三瀬川りんか:「死んでしまえ」
三瀬川りんか:耳元でそう囁く幻聴が、いつも頭の中に響く。
三瀬川りんか:暗がりを通る度に、死者たちに招かれる幻覚を見る。
三瀬川りんか:何故、と繰り返す両親。義父母。友人達。彼らに責め立てられる悪夢に、毎晩のように飛び起きる。
三瀬川りんか:……責任から逃れるためか。自分を承認して貰うためか。
三瀬川りんか:私は、進んで人助けをするようになった。
三瀬川りんか:誰かのために何かをしている時だけは、幻聴や幻覚から逃れられた。
三瀬川りんか:ただの気休めだ。だが、私にはそれしかなかった。
三瀬川りんか:私は、きっと生きていてはいけない人間なのだろう。
三瀬川りんか:それでも。
三瀬川りんか:……それでも。
爰ヶ谷 京:「安易な言葉の焼き直しでごめんね」
爰ヶ谷 京:残酷で、無責任で、エゴまみれなのは解ってる。
爰ヶ谷 京:きっと私のやっていることも、先にいってしまった人たちのリプライズなのだろう。
爰ヶ谷 京:それでも、君が君を降りずに此処にいるなら。
爰ヶ谷 京:何度もドアを叩くだろう。叩くとも。先達に誰がいようと、私が私の為にそうしたいから。
爰ヶ谷 京:「りんかちゃんは、凄いやつだよ」
爰ヶ谷 京:「りんかちゃんは、此処にいていい」
爰ヶ谷 京:「いくらしんどくても、君がそうしたいんならそうしていい」
爰ヶ谷 京:「人の荷物をかっぱらう度胸は無いけど、ちょっとぐらいなら手伝うから言ってよ」
爰ヶ谷 京:赤い涙と赤い鼻水を流しながら小さく笑う。
三瀬川りんか:「…………」爰ヶ谷先輩の腕の中で、呆然とする。
三瀬川りんか:「なんで」
爰ヶ谷 京:「あーでも、アレか。ちゃんと生きてないとダメだね」
三瀬川りんか:先輩に、私の全てを知られてしまった。誰にも絶対に知られたくなかった、私のことを。
三瀬川りんか:恐れられ、蔑まれて当然だ。私はそういう人間だ。
三瀬川りんか:それなのに。
爰ヶ谷 京:「もうちょっと稽古...稽古を積まんと...」
三瀬川りんか:「どうして」
三瀬川りんか:「なんで……そんなこと……言ってくれるんですか……」
三瀬川りんか:大粒の涙が、ぼろぼろと零れ落ちる。誰かを死なせてしまった時の他に泣いたのは、一体いつが最後だったか。
三瀬川りんか:「なんで……なんで……」あとは、言葉にならなかった。
爰ヶ谷 京:「先輩って呼ばれたの、人生で初めてなんだ」
爰ヶ谷 京:「えへへ...」
三瀬川りんか:「……」
爰ヶ谷 京:「張り切っちゃうもんだねぇ...えへへ...」
三瀬川りんか:「……ばかですよ」
三瀬川りんか:「先輩は、ばかです」鼻をすする。
三瀬川りんか:「……でも……」
三瀬川りんか:「……ありがとう、ございます。えへへ」泣き腫らした顔で、笑う。
三瀬川りんか:「冬至さんも。ありがとうございます」
三瀬川りんか:「私……気を遣わせちゃったみたいですね。ごめんなさい」
鑑屋 冬至:(なにを、したんだろう、爰ヶ谷さん)
爰ヶ谷 京:「あ、」
爰ヶ谷 京:「それ(額の鍼)、ゆっくり抜かないとすごい血出るよ」
爰ヶ谷 京:「私は出た」
鑑屋 冬至:「…よくわかんないけど、納得できたなら…」
鑑屋 冬至:「エッ」
三瀬川りんか:「え」言われる前に抜いている。
爰ヶ谷 京:「あ」
三瀬川りんか:「ぎゃあーー!!血が!!」夥しい出血。
爰ヶ谷 京:「い、医者ァーーー!!」
爰ヶ谷 京:「襟島さん!!」
爰ヶ谷 京:「作れる!?」>絆創膏!あるいはダクトテープ!
鑑屋 冬至:「バババババ絆創膏!救命室ーーー!!!」
襟島更紗:「……え、ええ!?」
襟島更紗:わけがわからない
鑑屋 冬至:「も…持ってる!!!」救急セットの余りで忍ばせた絆創膏をプットアウト!
襟島更紗:いきなり額に釘刺し始めたひとの話をどう受け止めていいかわからない
鑑屋 冬至:「アッ襟島さん!!!エフェクトで担架作れない!??」
襟島更紗:「な…」
襟島更紗:「私は何でも屋じゃありません!!!!」半ギレ!
GM:最低限の講習すら受けてないオーヴァードが機転を利かせられるはずもない
鑑屋 冬至:「ごごごごめん!?ちょっと落ち着く!!!」
香具矢 大吾:「おうおうおう、しっちゃかめっちゃか盛り上がっちゃって~。妬けるねぇ……」
香具矢 大吾:ガチャリと屋上のドアが開き、イイ男がカツカツと歩いてくる
香具矢 大吾:ちらりとりんかの方を見て、ニヤリと笑う
香具矢 大吾:(もはや問は不要だな)
鑑屋 冬至:「香具矢さん!!!すみませんりんかちゃんが出血で爰ヶ谷さんが泣き出して…」
鑑屋 冬至:「僕怒られました!!」
香具矢 大吾:「おうおう、わかったぜ。医務室につれていくから、安心してくれ」
香具矢 大吾:「それよりもお前ら、良いニュースだ」
襟島更紗:「わ、私も何がどういうことになってるのかわからないんですけど…」
香具矢 大吾:「悪いねえ、襟島さん。巻き込んじまった。まあ君も検査やら何やらがあるから、まずは医務室だ」
香具矢 大吾:「--さて」
香具矢 大吾:咳払い
香具矢 大吾:「敵さんの居場所の目星がついた」
鑑屋 冬至:「!」
爰ヶ谷 京:「...」
爰ヶ谷 京:「こいつを生き延びないと、後にも先にも始まんないね」
三瀬川りんか:「……」涙を拭い、
三瀬川りんか:三人を見て、頷く。
鑑屋 冬至:「…改めて言うけど、」
鑑屋 冬至:「みんなで生きて帰ろう!」
爰ヶ谷 京:「ですね」小さく笑って、うなずきます。
鑑屋 冬至:強く頷き返します。
三瀬川りんか:「ええ」
三瀬川りんか:そうだ。最初からそのつもりだ。
三瀬川りんか:私はきっと、生きていてはいけない人間だ。
三瀬川りんか:そこにいるだけで、周囲の人々を死に追いやってゆく。
三瀬川りんか:きっと、いないほうがいい人間なのだ。
三瀬川りんか:だが。
三瀬川りんか:それでも。
三瀬川りんか:私は、生きていたい。
三瀬川りんか:死んでやるつもりなど、これっぽっちも無かった。
三瀬川りんか:「……必ず」
GM:-----------------
GM:シーンカット。
GM:ロイスと最後の購入です
鑑屋 冬至:りんかちゃんのロイス反転します!
鑑屋 冬至:三瀬川りんか 庇護○/不安
香具矢 大吾:よし
香具矢 大吾:ウホッ、良い漢女…… 爰ヶ谷 京 信頼感◯/隔意
三瀬川りんか:ダメもとでUGNボディアーマー!
香具矢 大吾:これがラストロイスだ!
三瀬川りんか:1DX>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 1[1] → 1 → ファンブル

爰ヶ谷 京:三瀬川後輩のロイスを庇護→誠意へ。
鑑屋 冬至:あとはUGNボディアーマーも!
三瀬川りんか:以上です
鑑屋 冬至:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 2[1,2]+1 → 3 → 失敗

香具矢 大吾:一応ブルーゲイル狙います
三瀬川りんか:あ、PC全員へのネガティブ感情を恐怖から不安に変更します
鑑屋 冬至:バワ
香具矢 大吾:2dx+3>=20
DoubleCross : (2R10+3[10]>=20) → 10[9,10]+7[7]+3 → 20 → 成功

爰ヶ谷 京:うおおお!
香具矢 大吾:やったぜ
鑑屋 冬至:強い!
爰ヶ谷 京:5dx+1>=20 だめもとブルーゲイル購入チャレンジ!
DoubleCross : (5R10+1[10]>=20) → 9[2,4,5,8,9]+1 → 10 → 失敗

爰ヶ谷 京:んんんん
爰ヶ谷 京:14+2d10 前シーンで購入した応急手当キットを使います!
DoubleCross : (14+2D10) → 14+17[10,7] → 31

爰ヶ谷 京:最大回復!
爰ヶ谷 京:以上!
GM:オッケイ
GM:------------------
GM:では始めます
GM:---------------------
GM:クライマックス
GM:全員登場
三瀬川りんか:三瀬川りんかの侵食を+5(1D10->5)した(侵食:81->86)
香具矢 大吾:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+1[1] → 74

鑑屋 冬至:74+1d10
DoubleCross : (74+1D10) → 74+5[5] → 79

爰ヶ谷 京:77+1d10 さっこーい!
DoubleCross : (77+1D10) → 77+10[10] → 87

爰ヶ谷 京:ギャー!
GM:-----------------------
GM:幸いにして、現場の鑑識が採取したサンプル。および襟島更紗のデータによって、ゴーレムの成分は見出されている
GM:後はそれを元に、因子の濃い地点を探れば、“輝き鳩”の居場所は割り出せることとなった。
GM:事実、現在君たちは“その地点”へ向かっている。海辺の、あまり人の手が入ってない場所だ。遊泳区域としても特に開放されていない。
香具矢 大吾:「うほっ、良い海辺」
香具矢 大吾:「オフになったら泳ぎに来たいねえ」
鑑屋 冬至:サクサクと砂を踏みしめながら手をぐーぱーぐーぱーしてます
鑑屋 冬至:(気持ちの高ぶりもあるとは思うけど、大分熱量の上がり方が早いな…)
三瀬川りんか:「……」緊張からか、胸元に手をやって黙りこんでいる。
爰ヶ谷 京:「こんな状況でなければ風情あっていいのになあ」
香具矢 大吾:「これが終われば任務も一段落だ。ケツ引き締めていこうじゃないのさ……!」
香具矢 大吾:「っと、失礼。レディーが居る場じゃあまずいなあこいつは」
鑑屋 冬至:「ハハハ、デリカシーないですよ香具矢さん…」
三瀬川りんか:「?」分かっていない。「頑張りましょうね……!」
鑑屋 冬至:苦笑いしつつ、エフェクトのコンディションを確認してます
爰ヶ谷 京:「...しかしキレイだなあ」
GM:やがて、海岸に差し掛かる
爰ヶ谷 京:「...さて」
爰ヶ谷 京:「敵さんはどこからくる
爰ヶ谷 京:かしら────」
GM:岩陰から、巨大なものが擦れる音が響いてくるのが君たちには聞こえるだろう
三瀬川りんか:「!」足を止める。
鑑屋 冬至:「!……」嫌な予感がする。
香具矢 大吾:「おいでなすったか……」
香具矢 大吾:「デカブツの相手は嫌いじゃないぜ……!」
爰ヶ谷 京:「デカブツったってこれは...!」
GM:…岩陰といったが、正確な表現ではなかったことを君たちはすぐに知る
鑑屋 冬至:(暗くてまだゴーレムの姿が見えないけど…)
鑑屋 冬至:まさか、まさか。
香具矢 大吾:「おう、殺しに来たぜ輝き鳩」
鑑屋 冬至:(───アレ『そのもの』がゴーレム…!)
GM:陰となるはずの“岩そのもの”が、その身を揺らしている
“輝き鳩”:「……おや。」
“輝き鳩”:「おやおや…存外に速く到着されましたね」
“輝き鳩”:鳴動する岩の下で、様々な器具をツールベルトに仕舞っている
三瀬川りんか:「……あれもゴーレムですか」あまり動揺していない。暗闇の中のそれに、じっと目を向けている。
香具矢 大吾:(下手をすれば……この海岸そのものがやつのゴーレムになっててもおかしかないが)
香具矢 大吾:(ま、オーヴァードは度胸。なんでもやってみるもんさ)
鑑屋 冬至:「ある意味夢のシチュエーションだなぁ…」こっそり震える手をポケットに隠します。
“輝き鳩”:「『天石虫(パケ・シャミール)』を単純にサイズアップさせてみるのが、今の所さしたる修正も要らずに行えますね」
“輝き鳩”:「他の工夫をするには時間が足りませんが…これほどのものが用意できれば十二分でしょう。」
“輝き鳩”:「襟島、更紗さんでしたか…彼女にはお礼が言いたいですね」
“輝き鳩”:フードの下で、その口元は確かに笑みを浮かべている
三瀬川りんか:その名を聞いて、視線に怒りを滲ませる。
GM:君たちは覚えている。ゴーレムの材料が何を要求するのか その性能を引き上げる条件は何なのか
GM:これほどのサイズを創り出すのに、何人必要なのだろうか
香具矢 大吾:「やれやれ……もっと早く動くべきだったな」
香具矢 大吾:(襟島さんに伝わらないように処理しないと、きつそうだねえ)
爰ヶ谷 京:「......そのツケは高くつくよ」襟島さんの名前を聞いて、
鑑屋 冬至:「………」手の震えが止まった。
三瀬川りんか:「あなた……輝き鳩?とか言ったよね?」
“輝き鳩”:「ええ。」
“輝き鳩”:「貴方もこの技術を学びたいのですか?」
三瀬川りんか:「んなもんいらないよ」
“輝き鳩”:「彼女の友達だった御様子。一緒にやれば素晴らしいものが出来ますよ」
三瀬川りんか:「あなた……更紗ちゃんを……ううん、他にも、きっともっと大勢を利用して……」
三瀬川りんか:「一体何をするつもりなの?何がしたくてそんな土人形つくるわけ?」
“輝き鳩”:「ふむ…」
“輝き鳩”:「…価値とは、主体的なものです。」
“輝き鳩”:「貴方には無かったのですか?自身の命よりも大切な価値が」
“輝き鳩”:「私にはあった。」
“輝き鳩”:「私にとって、自分の命より価値があるものは、“命そのもの”だったのですよ」
“輝き鳩”:「よく言うじゃないですか。“命の価値に差なんてない”って。」
“輝き鳩”:「全くその通りですよね。」
“輝き鳩”:「ですから、こうやって“よりよい命”を生み出すために」「“命”をいただいいているのです」
“輝き鳩”:「それが、命をいただいた人間の責任ですよね?」
三瀬川りんか:「……」唇を噛み、言葉に詰まる。
香具矢 大吾:「度し難い男だ……」
爰ヶ谷 京:「違うね」
爰ヶ谷 京:「お前の御託は言い逃れだ」
爰ヶ谷 京:「人の褌で相撲取って御大層に『技術』と抜かしたうえに」
爰ヶ谷 京:「命の『責任』を、お前が語る資格なんてない」拳を構える。
鑑屋 冬至:(気持ちで強くなれるなんてのは迷信だと思う)
鑑屋 冬至:(しかし…)
鑑屋 冬至:「…お前にそう言われることが、どうしても許しがたい」怒りは募る。
鑑屋 冬至:「お互い頭を『冷やした』ほうがいいかもしれないな…!」
鑑屋 冬至:凍結弾生成!
香具矢 大吾:「人を殺した金で飯を食う傭兵とどう違うのか、俺にゃいまいちよく分からんね」
香具矢 大吾:「だが殺し合えば、貴様のような度し難い人種も多少は理解できそうだ」
香具矢 大吾:「人類を、お前の愛を教えてくれ。輝き鳩」 ライフルを構える
三瀬川りんか:「…………」しばらく黙り込んでいたが、「……あなたと私は」ぽつり、と口を開く。
三瀬川りんか:「多分ぜったいに分かり合えない」
三瀬川りんか:「分かんないよ」
三瀬川りんか:「人の命より大事なものなんてない」
三瀬川りんか:「でも、もしそれを踏みにじることになったとしても」
三瀬川りんか:「私は私として生きていたい」
“輝き鳩”:「成程、成程」
三瀬川りんか:「正直さ」
三瀬川りんか:「キツいよ。いっぱいいっぱいだよ。自分のことでも大変なのにさ」
三瀬川りんか:「他の人のことも助けたいって、どうしても思っちゃうんだよ」
三瀬川りんか:「だから、お前みたいなやつは……」
三瀬川りんか:「絶対に許せない」
三瀬川りんか:「ぶっ飛ばしてやる」
爰ヶ谷 京:「────いい後輩ができたなあ」緩んだ口元をこっそり抑える。
“輝き鳩”:「素晴らしい」
“輝き鳩”:歯をむき出しにして笑う
“輝き鳩”:「自分の命では飽き足らず、他の生命まで。全くの傲慢。極めて強いエゴ。」
“輝き鳩”:「いいですね。とてもいい」
“輝き鳩”:「欲望は、探求者の資本。貴方、素晴らしいですよ」
“輝き鳩”:「次代の器として、相応しい」
“輝き鳩”:やがて、後ろの岩塊に手をやる
“輝き鳩”:「“天石虫・塊”(パケ・シャミール・ティタン)」
“天石虫・塊”:言葉と共に、岩塊の隅々を走るラインに光が走り…その巨体を起こす
“輝き鳩”:「貴方がたの不満は伝わってきました。こういう形での対話しか残されていないのが甚だ心外ではございますが」
“輝き鳩”:更に手から、先程のゴーレムの苗が撒かれる…“天石虫(パケ・シャミール)”
“輝き鳩”:「その生命、無駄にしませんので。ご安心なされてください」
鑑屋 冬至:(こいつらを全員ぶちのめし、皆で生きて帰る…)
“天石虫・塊”:ギシ メキ
“天石虫・塊”:可視化されるかのような、濃密な毒気を湛えた《ワーディング》…!
GM:強烈なワーディングにさらされたあなた達は、呼応するように体内のレネゲイドを強制励起させられる…!
GM:衝動判定!
香具矢 大吾:うおー!
鑑屋 冬至:なっ!
爰ヶ谷 京:目標値は!?
GM:この判定は、意志で判定します
GM:この判定に失敗した場合、状態異常:暴走となります
GM:暴走中のPCは、リアクションを取ることが出来なくなります。暴走状態はマイナーを使うと解除できます
GM:また、判定後は成功失敗関係なく侵蝕が+2d10されます…が
鑑屋 冬至:が…?
GM:今回は
GM:Eロイス起動
GM:【原初の恐怖】
香具矢 大吾:なん、だと……!?
三瀬川りんか:ウワーッ
GM:E(エグゾースト)ロイス。絆の残滓。それはジャームに超自然の力を与える
鑑屋 冬至:アッなんだっけ!?
GM:原初の恐怖の効果は、衝動判定後の侵蝕上昇を、各々の覚醒理由の侵蝕+1d10の侵蝕上昇に変化させることです
爰ヶ谷 京:うごごごご
香具矢 大吾:怖い!
GM:というわけで、まずは衝動判定をしてもらいましょう。目標値は9
GM:意志で判定して下さい
香具矢 大吾:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 10[2,2,4,7,10]+1[1]+1 → 12 → 成功

三瀬川りんか:8DX+1>=9
DoubleCross : (8R10+1[10]>=9) → 9[3,5,6,7,7,8,9,9]+1 → 10 → 成功

香具矢 大吾:17+1d10
DoubleCross : (17+1D10) → 17+4[4] → 21

香具矢 大吾:74→95
爰ヶ谷 京:これロイス切ったほうがいいかなあ...!
鑑屋 冬至:えーっと…? 7dx+1>=9
香具矢 大吾:大丈夫だよ!
三瀬川りんか:86+18+1D10
DoubleCross : (86+18+1D10) → 86+18+3[3] → 107

鑑屋 冬至:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 5[1,1,2,4,4,5,5]+1 → 6 → 失敗

三瀬川りんか:ヒギャ
香具矢 大吾:判定に成功しても失敗しても!
香具矢 大吾:増える量は一緒!
鑑屋 冬至:オアアーッ
香具矢 大吾:どのみち増えるのさぁ~~~! ヒャーッヒャッヒャ!
爰ヶ谷 京:そういうことねーっ!
GM:覚醒理由の欄を各々確認してね
爰ヶ谷 京:3dx+1>=9 ガッデーーーーーーム!!!
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 8[2,2,8]+1 → 9 → 成功

爰ヶ谷 京:87+14+1d10 リザレクトなどさせるものかーっ!
DoubleCross : (87+14+1D10) → 87+14+6[6] → 107

鑑屋 冬至:79+17+1d10
DoubleCross : (79+17+1D10) → 79+17+5[5] → 101

鑑屋 冬至:ちにゃ!
GM:というわけで
GM:みんな侵食率が100を超えましたね
GM:ひとりいってないけど…
香具矢 大吾:へへっ
GM:侵蝕100を超えると、ダイスボーナスが+3になるうえ
GM:エフェクトレベルが全部+1されます
鑑屋 冬至:さっすが歴戦の傭兵…
GM:また、100%制限エフェクトが解禁されます
GM:ここからが真のオーヴァードの戦いだ!
香具矢 大吾:でもすぐに100超えるのでお楽しみにね
GM:では初期配置
GM:.
爰ヶ谷・香具矢・三瀬川・鑑屋
      |
     (10m)
      |
“天石虫”×2・“天石虫・塊”・鳩

GM:ちなみに
GM:今回の“天石虫”はトループで、献身の盾も持っておりません。カバーリングをすることはありません
三瀬川りんか:なにッ
香具矢 大吾:なんだとぉっ!?
GM:ただ、“塊”は特別製ですので全然違うデータになります
GM:気をつけてね
鑑屋 冬至:な、何かまずいので…?
爰ヶ谷 京:自爆とか?
香具矢 大吾:へっへっへ、ワクワクしてきやがった
GM:では始めます…クライマックス戦闘!
三瀬川りんか:最初からぶっ殺しにいっていいってことだな!
GM:セットアップ!
“輝き鳩”:なし
“天石虫・塊”:ある
三瀬川りんか:なし!
香具矢 大吾:ブルーゲイル! は意味ねえんだよなあ
鑑屋 冬至:赤方遷移世界はあるけど意味なし!
香具矢 大吾:あっ、赤方偏移を大吾に撃てたりします?
“天石虫・塊”:セットアップ……《融合》
香具矢 大吾:げげぇっ!?
三瀬川りんか:ゲーーーーーーッ
“天石虫・塊”:“輝き鳩”と合体します
爰ヶ谷 京:うげーーーっ!
鑑屋 冬至:なっばっどういうことだ!?
三瀬川りんか:俺自身がゴーレムになることだ
香具矢 大吾:よし!
香具矢 大吾:ブルゲ飲みます!
鑑屋 冬至:撃てると思います!エフェクトレベル上がってるから…
香具矢 大吾:そして鑑屋マン! 赤方偏移プリーズ!
鑑屋 冬至:対象行動値を+4、戦闘移動距離+10mです!
香具矢 大吾:やったぜ!
香具矢 大吾:95→100
鑑屋 冬至:じゃあ香具矢さんに赤方偏移世界使用!
鑑屋 冬至:101→103
“天石虫・塊”:ビシ、メキ
“天石虫・塊”:胸当ての部分がせり出し、内部の“生”の部分が露出する
“天石虫・塊”:人の口腔と内臓をかけあわせたような、赤い血のかよう生々しい内部だ
“天石虫・塊”:そこから肉の帯が伸び、“輝き鳩”を内部へと引き入れていく
“輝き鳩”:「出来る範囲で、少々改造を施しました。」
“輝き鳩”:「楽しんでもらいたいですね」
“天石虫・塊”:“輝き鳩”を飲み込み、胸当てがもとに戻る
爰ヶ谷 京:「~~~~っ!悪趣味!」
三瀬川りんか:「わ~……大きいなー」普段はただの女子高生であるはずだが、巨大な異形を目の前にしても、さほど動じた様子も見せない。
香具矢 大吾:「そうやってコロシアイの場で趣味に走るから--」 コンバットドラッグを静脈注射!
爰ヶ谷 京:侵蝕率:107→118 輝き鳩への命中判定にダイス4個追加!自分の輝き鳩への攻撃力に+32点!
鑑屋 冬至:「みんな、すごいなぁ…!」
鑑屋 冬至:「俺も、負けられない…香具矢さん!」
香具矢 大吾:「おうっ!」
鑑屋 冬至:即席のサンドアートを香具矢さんの目の前に書きます!マークは矢印!
鑑屋 冬至:「『加速』のイメージを埋め込みました!位置取りに活かしてください!」
鑑屋 冬至:「俺も、落ち着けないと…!」「何か」を使いレネゲイドをサンドアートに押し付けます!
香具矢 大吾:「マークスマンが居ると、仕事が楽でいいねえ!」
香具矢 大吾:ライフルを構え、狙撃態勢をとる! 狙いは既に付けた!
香具矢 大吾:鑑屋くんの支援も受け、行動準備は万端だ~~~~~!
鑑屋 冬至:「ぐうう…っ!」熱量が抑えられない!
GM:説明します
GM:融合は、特定の対象と合体し、エフェクトを共有するエフェクトです。
GM:天石虫・塊は融合中行動済みのまま固定化されます。
GM:今回の戦闘終了条件は“輝き鳩”の撃破。彼を撃破すれば全てのエネミーは機能停止します。が
GM:そう簡単に行かないでしょう
鑑屋 冬至:(冷えない…!どころか、熱が圧縮されていく!)
GM:では他にセットアップ有る方
香具矢 大吾:無いです!
GM:ブルゲのんだでしょ
香具矢 大吾:ブルゲしかできねえ!
香具矢 大吾:そう、全てはブルゲのために!
爰ヶ谷 京:「せいぜい楽しめは、こっちの台詞よ!」《扇動の香り》Lv4《ターゲットロック》Lv4《攻性変色》Lv4!目標は輝き鳩!
“天石虫”:「なし」
三瀬川りんか:喋った!!!!!!!!!!!!!
GM:かっこはきにしないでね
鑑屋 冬至:キエァアアア!!!
爰ヶ谷 京:くそったれゴーレム職人の『急所を広げる』"ツボ"はとっくのとうに打ち込んでいる!
GM:イニシアチブ
GM:最速は、香具矢さん。
GM:手番をどうぞ
香具矢 大吾:良し、ではその前に時間凍結だ
香具矢 大吾:侵食100→105 HP27→7にして追加の手番を発生させる
爰ヶ谷 京:出た!
鑑屋 冬至:ゲエーッ!敵にとっては悪夢!
香具矢 大吾:というわけでまずは追加手番から使用!
三瀬川りんか:香具矢さんの行動値コンボだ!
香具矢 大吾:マイナーでオリジン:プラントを使用!
香具矢 大吾:105→107
香具矢 大吾:メジャーでコンボ:乱れ雪月花を発動!
香具矢 大吾:巨人の斧+黒の咆哮+因果歪曲+バリアクラッカー
香具矢 大吾:対象はそこのエンゲージ全体だ!
香具矢 大吾:判定良いですか!
“輝き鳩”:こい
香具矢 大吾:10dx+26 (扇動の香り込)
DoubleCross : (10R10+26[10]) → 10[2,4,5,6,6,6,6,7,8,10]+3[3]+26 → 39

香具矢 大吾:しゃおらっ!
“輝き鳩”:ドッジ!
“輝き鳩”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,2,5,6,8] → 8

“天石虫”:ドッジ!
“天石虫”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 6[2,2,2,5,6,6] → 6

“天石虫・塊”:ドッジ
“天石虫・塊”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,3,3,4,8] → 8

GM:ぜ、全部命中…
GM:が
鑑屋 冬至:が!?
香具矢 大吾:ダメージ行くぜ! 無効化特技めくるならこい!
爰ヶ谷 京:上等だ!内容によっては泣くぞ!
“天石虫・塊”:《崩れずの群れ》
“天石虫・塊”:“輝き鳩”をカバーリングします
三瀬川りんか:アーッ!?
三瀬川りんか:お前かよ!
香具矢 大吾:ふふ、わかっていたさ……!
“天石虫・塊”:外装だもん
“天石虫・塊”:ダメージカモン!
鑑屋 冬至:そりゃそうか…まずぶち抜かなきゃ届かないもんな!
香具矢 大吾:行くぜ!
香具矢 大吾:39+4d10 装甲無視!
DoubleCross : (39+4D10) → 39+24[6,5,5,8] → 63

香具矢 大吾:どうだ!
GM:それを、カバリンした塊は倍受けるわけですが
“天石虫・塊”:まだまだ ぜーんぜん 平気!
香具矢 大吾:そうでなきゃあなあ~~~~!
爰ヶ谷 京:ご立派ァ!(畏怖)
鑑屋 冬至:タフネス…!
“天石虫”:あ、我々は吹き飛びます…なにその火力…
香具矢 大吾:107→121
香具矢 大吾:演出行くぜ!
香具矢 大吾:「狙撃手である俺がノコノコ顔を出している時点で、仕込みは終わっていたのさ」
 大吾が狙撃態勢に入った瞬間、輝き鳩の頭上から弾丸の雨が降り注ぐ。
 降りしきる鋼鉄の雨を前に、大吾は悠々と次の射撃の準備を行っていた。
 そう、今始まった全ての攻撃は凍結した時間の中で既に行われた必中必殺の狙撃。

香具矢 大吾:「白き月下を朱に染める……乱れ雪月花、とくと味わえ」
 単発式銃で装填して一つ一つ丁寧に狙いをつけて放った一撃必殺の狙撃の掃射。
 弾丸が触れる度にゴーレムの岩の肌は薔薇の花びらに変換されて砕けて散る。
 岩を砕くクロガネの音色とは対照的に、そこに広がるのはまるで花畑のような光景だった。

“輝き鳩”:『これは…成程、貴方、バロール』
“天石虫・塊”:文字通り巌の肉体が、くろがねの雨によって削り取られていく
鑑屋 冬至:「うひいい…!」実は金属音が苦手!
“天石虫・塊”:…だが、もともとのサイズが違いすぎる。まだ機能に支障はない
香具矢 大吾:というのが終わって何もなければ次の手番へ向かいます!!!!!!!
GM:では本来のイニシアチブ
GM:香具矢さんのターン
三瀬川りんか:「うわー!すっごい綺麗!」
爰ヶ谷 京:「でも、まだまだ...!」
香具矢 大吾:いぇー!
香具矢 大吾:マイナーで5m後退
香具矢 大吾:メジャーで再び乱れ雪月花
香具矢 大吾:巨人の斧+黒の咆哮+因果歪曲+バリアクラッカー
香具矢 大吾:対象は輝き鳩と愉快な仲間たちだ!
“輝き鳩”:こい
香具矢 大吾:10dx+26 射撃
DoubleCross : (10R10+26[10]) → 10[1,3,4,5,6,8,9,10,10,10]+10[4,6,10]+7[7]+26 → 53

“輝き鳩”:ぬおおドッジ
“輝き鳩”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,4,8,8,9] → 9

“輝き鳩”:だめ…
“天石虫・塊”:ドッジ
“天石虫・塊”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[5,7,8,8,9,10]+8[8] → 18

“天石虫・塊”:《崩れずの群れ》!カバリン!
GM:ダメージどうぞ
香具矢 大吾:39+6d10 装甲無視
DoubleCross : (39+6D10) → 39+26[3,6,6,1,3,7] → 65

“天石虫・塊”:まだ まだ 平気
香具矢 大吾:バリクラだから装甲もガードも無視だぜ!
“天石虫・塊”:もちろん
香具矢 大吾:よし! 演出行きます!
香具矢 大吾:「で、鑑屋くんが用意してくれた観測情報に……!」
 バロールの持つ偏差補足能力による高度な情報共有。
 そして普段から積み重ねてきた訓練により、大吾はすぐさま第二弾の攻撃に移る。
 重力を操作して滑るように後退しながら、狙撃態勢を整え、銃弾を放つ。
 それは鑑屋冬至の示したマーカーに従った狙撃だ。

香具矢 大吾:「爰ヶ谷ちゃんの針!」
 本来ならば輝き鳩からわずかに逸れる筈の軌道をたどるが、重力の変化により修正される。
 そして有り得べからざる曲がり方をして、爰ヶ谷京の示したゴーレムの弱点に当たる場所を的確に貫通。
 オリジン:プラントの能力により内側から薔薇を開花させることで崩壊へと導いた。

香具矢 大吾:「道は作った! 後は任せたぜ若人たちよぉ!」
香具矢 大吾:121→135
“天石虫・塊”:ビシ ピキ
“天石虫・塊”:致命的なヒビが走る…が、残った部分が収束し、すぐに穴を補填していく
“輝き鳩”:『素晴らしい』
“輝き鳩”:『見事な火力です。お蔭で素体の素晴らしさが遺憾なく発揮されていますね』
“輝き鳩”:『“この子”も元はFHチルドレンでした。競争に生き残った逸材で「誰よりも大きなオーヴァードになる」のが夢だったんですよ。可愛らしいですね』
“天石虫・塊”:「……」
香具矢 大吾:(外道が……)
香具矢 大吾:鋭く睨みますね
“天石虫・塊”:すなわち
“天石虫・塊”:FHチルドレンのエンブレム『濃縮体』を取得しており
“天石虫・塊”:それによって、《生命増強》のレベルを、倍にしております
香具矢 大吾:ぎえーっ!?
三瀬川りんか:WTF
爰ヶ谷 京:厄!!介!!
鑑屋 冬至:えーっと(サプリパラパラ)
GM:タネが明らかになったところで、イニシアチブ
“輝き鳩”:私のターン
“輝き鳩”:『では』
“輝き鳩”:マイナー無し
“輝き鳩”:メジャー。《コンセ:オルクス》+《大地の牙》+《砂の刃》+《要の陣形》!
香具矢 大吾:要かっ!?
“輝き鳩”:要の陣形は《未知の陣形》を取得しており、対象を5人まで指定できます。つまり全員です
“輝き鳩”:では判定
“輝き鳩”:13dx7+5
DoubleCross : (13R10+5[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,6,7,7,8,8,9,10]+10[2,4,5,6,7,9]+10[1,9]+3[3]+5 → 38

鑑屋 冬至:いかん確定ヒットで死ぬよ
“輝き鳩”:ドッジダイス-1、ガード時ガード値-5です
三瀬川りんか:ドッッッジ
爰ヶ谷 京:暴走してますね!!!(攻性変色)
三瀬川りんか:1DX>=38
DoubleCross : (1R10[10]>=38) → 5[5] → 5 → 失敗

三瀬川りんか:確定失敗だった
香具矢 大吾:えーっとあれだ
香具矢 大吾:ドッジ!
香具矢 大吾:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[4,4,5,7,8] → 8

鑑屋 冬至:0 dxじゃあ自動失敗という訳ね
香具矢 大吾:無理!
GM:暴走者はまず判定そのものが出来ません
“輝き鳩”:ダメージ!
“輝き鳩”:4d10+26
DoubleCross : (4D10+26) → 25[7,9,3,6]+26 → 51

“輝き鳩”:諸々有効
香具矢 大吾:死
香具矢 大吾:輝き鳩のロイスを昇華して起き上がり!
三瀬川りんか:死亡、更紗ちゃんのロイスをタイタス昇華、HP11で復活
爰ヶ谷 京:ちょっと待ったー!
爰ヶ谷 京:《奇跡の雫》使用!対象は三瀬川後輩!
三瀬川りんか:うお~っ ソラリスの力が流れ込んでくるぞい!
三瀬川りんか:タイタス昇華なし!
鑑屋 冬至:えーっと、死んだ後に“輝き鳩”のロイスをタイタス化して復活します!
GM:素晴らしい。
三瀬川りんか:HP何点回復でしょうか
爰ヶ谷 京:5点ですね...!
GM:レベル2なので、10点になります
鑑屋 冬至:HPは…12!
三瀬川りんか:ありがて~っ
爰ヶ谷 京:あ、ほんとだ!
GM:鑑屋君、正解です!全員復活!
香具矢 大吾:あっ、コイツラ融合してやがるんだ!
香具矢 大吾:同じのが来る!
三瀬川りんか:エ!?
GM:いえ
GM:融合中のPCは行動済みで固定になりますので
GM:そういうのはありません
三瀬川りんか:で、ですよね!
鑑屋 冬至:焦り…
GM:では演出!
“輝き鳩”:『では、次です』
“天石虫・塊”:バキャッ!
“天石虫・塊”:地面から巨大な手斧を生成し、投擲!
“天石虫・塊”:原始的な攻撃に見えるが、着弾時に効率よく爆発し、瓦礫が飽和攻撃を生み出す!
“輝き鳩”:『EXレネゲイドを腕に仕込んでおります。』
“輝き鳩”:『生成武装を効率よく兵器に変換してくれます。彼の、力に対する貪欲な姿勢の賜物ですね』
GM:轟音と爆煙が周囲を荒らし、地形を変える…だが、誰も来ない。《ワーディング》と結界により、ここは一種の隔絶された土地となっている
三瀬川りんか:「う……ああっ!?」成すすべなく吹き飛ばされ、血飛沫と主に地面に転がる。が……
三瀬川りんか:重傷を受けた全身が、たちどころに修復されていく。自分のレネゲイドによるものではない。この感覚は--
三瀬川りんか:「……先輩……!?」
爰ヶ谷 京:同じく血だまりに沈みながら、片腕を振り上げ、三瀬川りんかの首裏に打ち込んだ『一滴』。
爰ヶ谷 京:爰ヶ谷 京、コードネーム「千人掌(キスオブザドラゴン)」は、仙術にレネゲイドに救われた人間である。
爰ヶ谷 京:其処は、先人達が何『千』年と書き連ね続けた命の星図をなぞり、京自身が見つけた活生の秘孔!
爰ヶ谷 京:今は『仙』の領域に能わず。だが目の前の命をつなぎ留めることはできる!
爰ヶ谷 京:「へへ────」
爰ヶ谷 京:「やっぱいいね、『先輩』って」
三瀬川りんか:「……どうして……!」自分に使わなかったのか。言いかけて、ぐっと口を噤んだ。分かっている。この人は、そういう人だ。
爰ヶ谷 京:『ロイス:河合清丸』を昇華して復活。教えは守ったぜじじい!
爰ヶ谷 京:「大丈夫、いけるよ」
爰ヶ谷 京:「みんなで帰ろう?」
香具矢 大吾:(離れていても関係無しか……!) 肉片になったところから薔薇が咲き乱れ、集合して人間型に再生する!
爰ヶ谷 京:侵蝕率:118→124
鑑屋 冬至:「くっ、そ…!」爆風が迫る。動けない。声も出ないまま瓦礫と吹き飛ぶ!
(冷え、ない…なら!)血まみれの身体を更に炎が包む。

鑑屋 冬至:「一度燃えたほうがまだ早い…!」火傷が消え、手はまだ動く。
鑑屋 冬至:立ち上がらなくては。皆で帰るために。
“輝き鳩”:『素晴らしい』
“輝き鳩”:『元気なようで何よりです。もうしばらくお付き合い出来るようですね』
爰ヶ谷 京:「(鑑屋さん達まで手が回らなかった...未熟...くそー...)」辛うじて意識だけ無理矢理覚醒させたが、身体はぴくりとも動かせない。
GM:塊は行動済み固定
GM:では次、イニシアチブ 鑑屋君のターンです
鑑屋 冬至:当然行動ですなァ!
鑑屋 冬至:まずはマイナーアクションで暴走解除します!
GM:OK
鑑屋 冬至:いつものコンボ〈コンセントレイト:サラマンダー〉+〈氷の戒め〉+〈焦熱の弾丸〉で“輝き鳩”を攻撃!
鑑屋 冬至:でよろしいでしょうか…?
GM:問題なしです
“輝き鳩”:こい
GM:ただダイスの数やレベルが変わっているのできちんと考えてね
GM:基本は、ダイス+3です
鑑屋 冬至:えーっと
鑑屋 冬至:6dx7+3
DoubleCross : (6R10+3[7]) → 10[1,4,7,9,10,10]+10[1,1,4,9]+6[6]+3 → 29

爰ヶ谷 京:扇動の香りで命中ダイス+4個もよろしくね...
鑑屋 冬至:アッすみません…
鑑屋 冬至:改めてえーと…
鑑屋 冬至:13dx7+3
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,5,5,5,7,7,9]+6[1,5,6]+3 → 19

鑑屋 冬至:こう!?
GM:いえ
GM:最初のダイスが優先ですので
GM:追加分のダイスを改めて振って、その分の数値と比較しましょう
GM:なので7dx7+3でもう一度振ってみて下さい
鑑屋 冬至:はい!
鑑屋 冬至:7dx7+3
DoubleCross : (7R10+3[7]) → 10[2,3,8,8,8,9,10]+10[1,4,7,8,10]+10[3,5,7]+6[6]+3 → 39

GM:はい。
GM:では達成値39ですね!
“輝き鳩”:ドッジ!
“輝き鳩”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,2,2,3,9] → 9

“天石虫・塊”:《崩れずの群れ》!
GM:ではダメージどうぞ!
GM:焦熱の弾丸のレベルが上がってるのを忘れずに。さっきの判定より威力が2伸びてます
爰ヶ谷 京:いけるぜー!
鑑屋 冬至:えーと、
鑑屋 冬至:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 22[2,8,2,10]+8 → 30

GM:正解
鑑屋 冬至:こう…?
鑑屋 冬至:よし!
GM:同時に茨の戒めも効果が入りますね
“天石虫・塊”:判定ダイス-2…!
爰ヶ谷 京:でかした!
香具矢 大吾:やったぜ!
鑑屋 冬至:これは敵さんも苦しいゼェ~ッ…
三瀬川りんか:素敵だわ~~
鑑屋 冬至:よろしければ演出入ります!
GM:どうぞ
鑑屋 冬至:よろよろと立ち上がる。眼前には昔テレビでみたような特撮の怪物。
“天石虫・塊”:ギギギギギギ……
鑑屋 冬至:デカブツに手を向ける。熱は収まらない。
鑑屋 冬至:どうやら、今日は冬休みの期日に差し掛かったらしい。
鑑屋 冬至:「よう、デカブツ。」天石虫の足元の何かを掴む!
鑑屋 冬至:「自由研究しようぜ」
鑑屋 冬至:瞬間。
鑑屋 冬至:天石虫の足元が溶けていく。
“天石虫・塊”:ズ
“天石虫・塊”:ドボシャアアア!!!
鑑屋 冬至:『何か』に熱を押し付ける。押し付け続ける!!
“天石虫・塊”:融解した箇所が地面も熱し、足元の安定性を崩す!
“輝き鳩”:『これは……』
鑑屋 冬至:「俺のテーマは…『固体の融点』だ」
鑑屋 冬至:眼鏡を直そうとして、燃え尽きていることに気づいた。
鑑屋 冬至:「…レポートを書かないといけないのになぁ」
鑑屋 冬至:103→108
GM:ではイニシアチブ
GM:三瀬川さんのターン
三瀬川りんか:待機します!
GM:OK
GM:ではイニシアチブ
GM:ひきがやさんのターン
爰ヶ谷 京:あいさー!
爰ヶ谷 京:メジャー:《コンセントレイト:ソラリス》Lv3《腐食の指先》Lv2!(侵蝕率ぶん加算済)
爰ヶ谷 京:武器ワイヤーウィップで目標は輝き鳩!
“輝き鳩”:こい
爰ヶ谷 京:10dx7+2-2 命中判定!
DoubleCross : (10R10+2-2[7]) → 10[1,2,3,4,4,6,6,8,8,10]+10[4,10,10]+10[6,7]+10[10]+2[2] → 42

爰ヶ谷 京:やっと回ったーーーーー!!!
鑑屋 冬至:つよい!絶対に当たる!
香具矢 大吾:約束された必中の一撃!
“輝き鳩”:うおーどっじ
“輝き鳩”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[4,4,6,6,8] → 8

“天石虫・塊”:《崩れずの群れ》!
“天石虫・塊”:カバリンだ
爰ヶ谷 京:5d10+32 更に命中した対象の装甲を-10点だ!
DoubleCross : (5D10+32) → 35[5,2,10,8,10]+32 → 67

爰ヶ谷 京:ワイヤーウィップの攻撃を合わせて73点!
三瀬川りんか:強っ
GM:むおお
“天石虫・塊”:さすがにダメージが溜まってきた。
鑑屋 冬至:・・・・すごいダメージだ。
爰ヶ谷 京:仕込みネックレスの先に括りつけた、銛の如き形状の大針。
爰ヶ谷 京:アンボイナガイのキュマイラ因子から作り出したそいつを、天石虫の心臓目掛けて投擲!
爰ヶ谷 京:「"それ"も命そのものだって言うんなら」
爰ヶ谷 京:「"その子"にだって文句の一つや二つはあるはずでしょう?」
“天石虫・塊”:ド カッ ビキッ
爰ヶ谷 京:「思い出してしまいなさいな」
爰ヶ谷 京:記憶は時に劇薬に転ずる。
“天石虫・塊”:アンボイナの毒はコノトキシン。神経チャネルの阻害
“天石虫・塊”:伝達系が混濁し、削り取ったはずの“記憶“が現出する…!
“天石虫・塊”:ガ ギギ
“輝き鳩”:『!?急に…重く…』
“輝き鳩”:『っく……成程。生体部分の影響が出てしまっていますね』
“輝き鳩”:『改良すべき箇所でしょう』
爰ヶ谷 京:侵蝕率:124→128
爰ヶ谷 京:以上だ!
爰ヶ谷 京:後は頼んだー!
GM:ではイニシアチブ
GM:待機していた三瀬川さんの手番です
三瀬川りんか:マイナーで戦闘移動、輝き鳩と天石虫にエンゲージ。
三瀬川りんか:ゆっくりと砂浜を踏みしめ、巨体に歩み寄る。
三瀬川りんか:山のような巨躯を見上げ、小さく息をつく。
三瀬川りんか:爰ヶ谷京、鑑屋冬至、香具矢大吾へのロイス感情をすべてN/不安に反転します。
三瀬川りんか:こんなものを見せれば、皆に嫌われてしまうかもしれない。
三瀬川りんか:コンボ 泥黎氾濫(ボーダーブレイカー) ≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪魔獣の衝撃≫+≪砂の加護≫+≪貪る顎門≫+≪リミットリリース≫ 対象 輝き鳩
三瀬川りんか:浸蝕107-127
三瀬川りんか:三人へのロイスをタイタス昇華、クリティカル値-3
爰ヶ谷 京:「大丈夫」何度でも言ってやる。誰かの為になんて、とどのつまりはエゴだから。
爰ヶ谷 京:「やっちまえ、りんかちゃん」怪物を見据えたまま、呟きます。
三瀬川りんか:その言葉に頷く。迷いを振り切る。
鑑屋 冬至:「…もうちょっと…足もとを冷やすね。」手をかざし続ける。
三瀬川りんか:心の内に無温の炎が--燐火が灯る。
香具矢 大吾:「オーヴァードは度胸。なんでもやってみるもんさ」 ニッと笑う
三瀬川りんか:攻撃判定
三瀬川りんか:24DX2+2
DoubleCross : (24R10+2[2]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,3,6,6,7,7,7,8,8,8,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,2,2,3,3,4,5,6,6,6,7,7,7,7,8,8,8,9,9,9,9]+10[1,2,2,4,4,5,5,6,6,6,7,8,8,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,3,3,4,4,5,5,8,8,9,10,10,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,4,4,5,5,7,8,8,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,2,4,4,5,5,5,5,6,6,7,8,8,8]+10[1,2,3,4,5,7,7,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,3,3,3,4,5,6,6,7,7,8,8,9]+10[1,1,3,3,3,4,4,4,8,8,9,9]+10[5,5,6,6,6,8,8,8,9,10]+10[2,3,4,4,4,7,7,8,9,9]+10[3,3,5,5,6,6,8,10,10,10]+10[1,2,3,5,6,6,7,7,9,9]+10[2,2,2,3,4,6,8,8,9]+10[1,1,2,4,4,5,5,10,10]+10[4,4,6,6,8,8,10]+10[1,3,4,4,5,6,9]+10[3,5,7,8,9,10]+10[3,3,3,5,7,8]+10[4,5,6,8,8,9]+10[2,5,5,9,9,10]+10[1,1,3,6,7,9]+10[1,3,6,9]+10[3,4,10]+10[8,10,10]+10[2,2,8]+10[1,9,9]+10[2,5]+10[7,9]+10[1,8]+10[3]+10[7]+10[5]+10[4]+10[8]+10[3]+10[7]+10[6]+10[3]+10[3]+10[5]+10[6]+10[7]+10[3]+10[3]+10[3]+10[9]+10[7]+10[9]+10[7]+10[2]+10[10]+10[9]+10[4]+10[10]+10[6]+10[9]+10[7]+10[8]+10[9]+10[2]+10[5]+10[9]+10[5]+10[10]+10[6]+10[6]+10[9]+10[5]+10[7]+10[8]+10[2]+10[10]+10[7]+10[7]+10[9]+10[7]+10[7]+10[3]+10[8]+1[1]+2 → 803

GM:…?
三瀬川りんか:回り……ました!
GM:は、はっぴゃく…?一発で…?
“輝き鳩”:ど
“輝き鳩”:ドッジ!
“輝き鳩”:回れ回れやれば出来る絶対できる
“輝き鳩”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,5,6,7,10]+3[3] → 13

“天石虫・塊”:ドッジ
“天石虫・塊”:4dx 茨で微妙にへってる
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,6,9,10]+6[6] → 16

“天石虫・塊”:《崩れずの群れ》…
三瀬川りんか:ダメージ判定
三瀬川りんか:81D10+5
DoubleCross : (81D10+5) → 409[8,9,2,4,7,10,10,4,5,2,1,5,7,1,8,7,1,10,6,1,5,4,9,8,6,4,8,1,3,6,5,6,3,2,6,9,8,4,4,7,1,7,1,7,4,10,8,9,7,4,8,4,5,4,1,1,5,4,1,4,3,4,9,2,5,2,3,10,4,3,7,2,3,2,10,5,10,4,3,5,2]+5 → 414

GM:ええと
GM:それが倍なので
“天石虫・塊”:……
GM:828+356=
GM:累積1184ダメージ
“天石虫・塊”:撃破…!
“天石虫・塊”:……Eロイス
“天石虫・塊”:《妄念の姿》
“天石虫・塊”:-----《ラストアクション》!
三瀬川りんか:ゲーッ
香具矢 大吾:ほーっ!
鑑屋 冬至:なっばっどういうことぜ!
爰ヶ谷 京:面倒な!
“天石虫・塊”:《融合》を解除!
“天石虫・塊”:マイナーで《縮地》!1kmバック!
三瀬川りんか:1km…?
“天石虫・塊”:メジャー!《コンセ:モル》+《砂の刃》+《クリスタライズ》+《ギガノトランス》!シーン攻撃!!正真正銘、ラストアタック!
香具矢 大吾:リアリィ?
香具矢 大吾:なるほどね……
鑑屋 冬至:はいはーい!
鑑屋 冬至:…〈時の棺〉切れますか!???
GM:もちろん
三瀬川りんか:ヤッタネ!
鑑屋 冬至:当然発動します!
“天石虫・塊”:は…判定失敗…
“天石虫・塊”:復活もなし…!“天石虫・塊”(パケ・シャミール・ティタン) 撃破!!!
三瀬川りんか:三瀬川りんかの、オーヴァードとしての能力は--
三瀬川りんか:『窓を開く』ものである。
三瀬川りんか:空間に穴を開けたり、それで相手を攻撃したりするのは、いわば開いたドアで挟んでいるようなもので……本来の使い方ではない。
三瀬川りんか:その本質は、窓を開いた、向こう側にある。
三瀬川りんか:「……京先輩」
三瀬川りんか:みしり。
三瀬川りんか:三瀬川の上方、何もない空間に、黒いヒビが生まれる。
三瀬川りんか:「私、自分の能力が嫌いなんです」
三瀬川りんか:ぎし ぱきん
爰ヶ谷 京:「...うん」
三瀬川りんか:ひび割れは見る間にクモの巣状に広がり、不吉な異音と共に輝き鳩に向かっていく。
三瀬川りんか:「……だって、そうでしょう?」
“輝き鳩”:『……!』
三瀬川りんか:裂け目はさらに、大きくなっていく。
“輝き鳩”:巌の装甲の奥で、硬く慄く
三瀬川りんか:「オーヴァードの能力が、その人の本質を映す鏡だとしたら」
三瀬川りんか:みし ぎしり
三瀬川りんか:「こんな力を持った私は……」
三瀬川りんか:ぱきん。
三瀬川りんか:空間の裂け目が、限界を迎える。
三瀬川りんか:世界に、穴が空く。
三瀬川りんか:「一体、何なの?」
三瀬川りんか:『ま』
三瀬川りんか:濁流。
三瀬川りんか:『まああぁぁぁぁぁああああぁぁあぁあぁあああああああぁぁぁあああ』
三瀬川りんか:絶叫。
三瀬川りんか:焼け焦げた大量の人体が、どろどろに溶け合ったモノの、濁流。
三瀬川りんか:そうとしか表現できない何かが、空いた穴から溢れ出す。
“輝き鳩”:『!!!!』
“輝き鳩”:『す…』ぞ ばっ
三瀬川りんか:『痛い 痛い 痛いぃぃぃぃ』『ぷぐ』『ああああああああああ』『お母さん』
三瀬川りんか:数えきれない大量の絶叫と共に、濁流がゴーレムを呑み込んでいく。
三瀬川りんか:砂浜が、岩が、空気が、そして天石虫が。『それ』に触れた何もかも全てが--しゅうしゅうと煙を上げて、『腐り落ちて』いく。
三瀬川りんか:三瀬川は、それをただ、黙って眺めている。
爰ヶ谷 京:「...」同じように、ただただ"彼女の空"を眺めている。
鑑屋 冬至:「…」少しだけ、自分が化け物になっていてよかったと思う。
鑑屋 冬至:熱を戻し、冷や汗を飛ばす。
香具矢 大吾:「……」目を伏せて、見なかったことにする。人外と言えど、直視は続けられない。
“天石虫・塊”:ぶに ばあああ
“天石虫・塊”:無機質の肌が毒々しく歪み、腫れ、漿液と化して流れ出していく
“天石虫・塊”:痛覚は一切無いのに、痛みの一切から逃れだすようにもがく
“輝き鳩”:『………まだッ!!』
“輝き鳩”:『ですよ!!!』
“輝き鳩”:しゅぽん
“輝き鳩”:気の抜けた音と共に、崩れつつある巌から打ち出される。最後の機構まで彼は気を抜かない
“天石虫・塊”:ぐじゅ べしゃ ピッ
“天石虫・塊”:…ただ崩れるばかりに見えたその巨体が
“天石虫・塊”:最期の光を灯し、出し抜けにジェット噴射を始める…!最期の機構。特攻兵装の起動である。
鑑屋 冬至:「いいや。テメーの冬休みはもう終わった」ずっと、ずっと『ピント』を合わせていた。
鑑屋 冬至:「宿題は、提出に行かないとな」俺の先輩に香具矢さんがつけられた理由はいくつかあった。
鑑屋 冬至:本人の経験、戦闘スタイルの相似。だが一番の理由がある。
鑑屋 冬至:『同じ』エフェクト。
鑑屋 冬至:「テメーの」いままではできなかった。
鑑屋 冬至:「『時間』を」でも今日なら。今この時だけなら。
鑑屋 冬至:「…寄越せッ!」貴方の見る『世界』にたどり着ける!
鑑屋 冬至:…ジェット噴射は、その動きを止めた。俺が奪ったから。
“天石虫・塊”:しゅう……
鑑屋 冬至:108→118
“天石虫・塊”:最期に果たすべき機能はその燃焼を止めた
三瀬川りんか:それを待ち受けていたかのように。
三瀬川りんか:不浄の濁流が、巨体を易々と呑み込む。
三瀬川りんか:「無駄だよ。死からは逃げられない」
三瀬川りんか:「あなたも、私も」
三瀬川りんか:「誰も」
“天石虫・塊”:ぼしゅああああ
“天石虫・塊”:後には、かつて巌で、一人の子供だったわだかまりが残った…
GM:全員行動済み
GM:クリンナップ
GM:特に全員無かったと思うので、ふたたびセットアップです
三瀬川りんか:なし!
“輝き鳩”:なし
鑑屋 冬至:自分もなしですかね?
爰ヶ谷 京:輝き鳩に《扇動の香り》Lv4 侵蝕:128→133
爰ヶ谷 京:メモリダイバー分を加味して私にできるのはここまでっぽい...!
香具矢 大吾:なし!
GM:では行動値修正が戻って
“輝き鳩”:わたしだ
香具矢 大吾:行動値9に戻ります!
香具矢 大吾:フフ、生身になればもう打つ手もあるまいよ
鑑屋 冬至:ウオーッ!?
“輝き鳩”:「………」
爰ヶ谷 京:「...まだやる?」
鑑屋 冬至:「…テメーも、逃がさないぞ…!」かすんだ視界でピントを合わせなおす。
香具矢 大吾:(可能ならば捕縛して支部長に献上したいところだがね……)
“輝き鳩”:「…瀬戸 兼典」
三瀬川りんか:「……?」怪訝な顔。
“輝き鳩”:「“彼”の名前です」
“輝き鳩”:「米田 達太郎、武井 里江子、小山 真里、吉岡 友恵、入江 有香、大崎 嘉郎、三谷 道貴……」
“輝き鳩”:「彼は“濃縮体”でした。多数のチルドレンの命を彼に収束することで出来た逸材です」
“輝き鳩”:「総勢、50名。全員の名前も、顔も、言えます。」
“輝き鳩”:「私は、私の信じる“命”を決して無碍にはしませんよ」
三瀬川りんか:「………!」細めていた目を見開く。「お前ッ……!!」
香具矢 大吾:「--解放するにはお前を殺すしかなさそうだな」
香具矢 大吾:「お前が生きている限り、その子どもたちは永遠に“素材”だ」
香具矢 大吾:「殺してやれる傭兵の方が、なんぼかマシだと確信できたよ」
鑑屋 冬至:「それだけの人間を…その澄まし面で弄ったのか」
“輝き鳩”:「彼らの選んだ道を、誰が否定できますか?全員が被験者だったのです。」
“輝き鳩”:「それを否定することは、私にすら出来ません」
“輝き鳩”:「彼らのために殉ずることが、私の責任です」
鑑屋 冬至:(そして、俺たちが『殺した』のか…)
鑑屋 冬至:体内の熱を上げる。涙が視界を塞がぬように。
爰ヶ谷 京:「否定も何も」
爰ヶ谷 京:「ハナから考えていなかったんだよ」
爰ヶ谷 京:「思考を放棄したんだ、お前は」
爰ヶ谷 京:「1から10まで、お前の御託は自己弁護だ」
“輝き鳩”:「………」
“輝き鳩”:「では」
“輝き鳩”:マイナーなし
“輝き鳩”:メジャー、《コンセントレイト:オルクス》+《大地の牙》
“輝き鳩”:対象、鑑屋君
鑑屋 冬至:なっ
“輝き鳩”:13dx7+3
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,5,6,6,7,8]+4[3,4]+3 → 17

“輝き鳩”:一気に腑抜けたな…
“輝き鳩”:対応せよ。
鑑屋 冬至:ドッジで回避します!
爰ヶ谷 京:カバーする?
鑑屋 冬至:浸蝕値ヤバそうなんで比較的マシな自分で何とかしたい感じですね
三瀬川りんか:うーん砂の加護でも回避厳しいかな~
爰ヶ谷 京:うむ、了解です
鑑屋 冬至:回避で判定だから…
鑑屋 冬至:ダイスも込みで…
鑑屋 冬至:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[1,1,2,7] → 7

鑑屋 冬至:こう?
香具矢 大吾:肉体2だから多分5dx?
GM:ドッジダイス減ってるのでこれでOK
“輝き鳩”:では命中
“輝き鳩”:ダメージ
香具矢 大吾:あ、そっか
鑑屋 冬至:そうとは…
“輝き鳩”:2d10+13
DoubleCross : (2D10+13) → 13[9,4]+13 → 26

鑑屋 冬至:ブホ!
“輝き鳩”:「まずは、仇討ちとでも行きましょうか。」
“輝き鳩”:苗のかけらを地面に投げつけると、そのまま岩が芽吹き、鑑屋君の腹部へと鋭利に育つ
鑑屋 冬至:死亡後…カメタロウをタイタス化して復活します!
“輝き鳩”:苗のかけらをまだ懐から取り出す
“輝き鳩”:勝算があると思えるほど彼は愚かではない
“輝き鳩”:……だが
“輝き鳩”:『手』が無いわけではない
GM:イニシアチブ
GM:鑑屋君のターンです
鑑屋 冬至:(…?)にじり寄ろうとした足が止まる。
鑑屋 冬至:「…成る程。痛いわけだ」ぼやけた視界でやっと腹部を貫いた岩が見えた。
鑑屋 冬至:慎重に、確実に棘を折る。腹部を凍らせて、頭が冷えていることに気づいた。
鑑屋 冬至:「…お互い頭は『冷えた』みたいだな、“輝き鳩”」
鑑屋 冬至:「俺の最後の宿題は…『図画工作』」
鑑屋 冬至:「お前の氷像だ…!」凍結弾を展開!
鑑屋 冬至:〈コンセントレイト:サラマンダー〉+〈氷の戒め〉+〈焦熱の弾丸〉で攻撃します!
GM:どうぞ
爰ヶ谷 京:GO!
鑑屋 冬至:13dx7+3
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,7,8,9,10,10]+10[4,6,7,9,9]+10[3,8,10]+4[1,4]+3 → 37

“輝き鳩”:ドッジ!
“輝き鳩”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,5,6,6,8] → 8

“輝き鳩”:だめ…
鑑屋 冬至:えーと、
鑑屋 冬至:3d10+8 かな?
DoubleCross : (3D10+8) → 18[5,8,5]+8 → 26

“輝き鳩”:HPは、23
“輝き鳩”:装甲なし
“輝き鳩”:復活エフェクトなし
“輝き鳩”:“輝き鳩”撃破です
鑑屋 冬至:なっ!?
香具矢 大吾:やったぜ
鑑屋 冬至:『ピント』を合わせる。
鑑屋 冬至:足もとから熱を奪い、凍らせる。
鑑屋 冬至:展開した凍結弾を撃ち込む。
鑑屋 冬至:第9支部にお世話になってからずっと練習した動きだ。
“輝き鳩”:「ガ、ゲボッ……!」
鑑屋 冬至:きれいに“輝き鳩”に当たり、凍りついていく。
鑑屋 冬至:ここから何か来るかもしれない。
鑑屋 冬至:『ピント』を合わせ続ける。
“輝き鳩”:見た目相応の老体。急速に冷える肉体に、命の灯火が燻り続ける
“輝き鳩”:「……ああ…」
“輝き鳩”:「楽しかったですね……ありがとうございました。」
GM:---Eロイス
GM:《?????》
“輝き鳩”:………全身が凍りつくと
“輝き鳩”:その体は、岩の塊と化した。
“輝き鳩”:…もはや命はどこにもない
GM:戦闘終了です
香具矢 大吾:うおーっ!
爰ヶ谷 京:っだらあああああ!
三瀬川りんか:ヤッタ!!
鑑屋 冬至:108→113
鑑屋 冬至:勝ったあああああ!!!!!!!
鑑屋 冬至:「…」氷が覆いつくし、“輝き鳩”は石となった。
三瀬川りんか:「…………」振り向いて、どこか気まずそうに三人を見る。
三瀬川りんか:「あの……。…………」言葉を探そうとするが、見つからない。
鑑屋 冬至:「皆…」ゆっくりと、『ピント』を戻す。
鑑屋 冬至:「帰ろうか。支部長がとっておきのお茶を準備してるよ」煤けた頬で笑顔を作った。
香具矢 大吾:「おつかれみんな。良~い仕事だったぜ」
香具矢 大吾:力の抜けた笑み、今回ばかりは思った以上の展開でどっと疲れが来たらしい
爰ヶ谷 京:「うおおおおお!」
爰ヶ谷 京:後輩に飛び掛かる。
三瀬川りんか:「ぎゃあ!?」
香具矢 大吾:鑑屋くんの背後にスゥーッと立ちます
爰ヶ谷 京:「りんかちゃん!生きてる!?無事!?」
三瀬川りんか:「あ、はい……先輩も、鑑屋さんも、香具矢さんも……」言ってから、改めてその意味に気付く。
三瀬川りんか:「みんな……生きて……る……」その瞳に、涙が滲む。
爰ヶ谷 京:「生きてるよ!」
爰ヶ谷 京:「...よく頑張ったね!」
爰ヶ谷 京:それはそれはもう、強く抱きしめてやるとも。
三瀬川りんか:「……はい……」爰ヶ谷さんに抱き締められて、屈託のない笑みを浮かべる。「はい…………!」
三瀬川りんか:いつの間にか、黒い穴は閉じていて。
三瀬川りんか:溢れ出た死の影は、跡形もなく消え失せていた。
鑑屋 冬至:…気が抜けて後ろにぶっ倒れます
香具矢 大吾:抱きとめて、そっとお姫様抱っこしようとしますね
鑑屋 冬至:「オワッ、香具矢さん…」
鑑屋 冬至:「お腹冷たいから肩貸していただけると…」
香具矢 大吾:「ふふふ……良いことだ」
香具矢 大吾:鑑屋くんに肩を貸しますよ
鑑屋 冬至:「すみません、香具矢さん…」
鑑屋 冬至:「あいつらの宿題、渡せなくて…」
香具矢 大吾:「良いってことよ。肩を貸し合うのも、戦場のならいさ……」
香具矢 大吾:「今回は、お前がかたを付けるべきだった。それだけさ」
鑑屋 冬至:「はい…」
鑑屋 冬至:「…でも、良かったです。」
鑑屋 冬至:「皆で生きて帰れる。」ヘロヘロですが笑みを浮かべます。
爰ヶ谷 京:「....」黒い穴があった方角の空を眺めて、
爰ヶ谷 京:「...よかった」ぽつりと。
爰ヶ谷 京:「ちゃんと、朝が来た」
GM:終わらぬ夜はない
GM:明けぬ朝も、ない
GM:----------------------------
GM:バックトラックのお時間です
爰ヶ谷 京:うしゃー!
鑑屋 冬至:ドッキドキだぜ…
GM:クライマックスボスを倒したらめでたしめでたし!とでも思ってる甘ちゃんボーイやガールはいるかい?
GM:違うんだなあ!
香具矢 大吾:いきてかえろうな…
爰ヶ谷 京:もうしんぞうがつらい
鑑屋 冬至:なっばっ
三瀬川りんか:とりあえずメモリ1個で127-117に!
GM:この判定で侵蝕を100以下にしないと!連中のお仲間(ジャーム)になっちまうんだぜ!
GM:じゃあ、メモリダイバーの方は使うなら使ってもいいよ
GM:自分の侵蝕が心配ならやらんでもいいよ
鑑屋 冬至:あー、俺、ジャームになっちゃったよー
爰ヶ谷 京:正直余裕がありそうだけど、
鑑屋 冬至:ジャームマンは嫌だー!
GM:まずは今回のEロイスの発表~
三瀬川りんか:三瀬川以外に使ったほうがいいのでは…
香具矢 大吾:あっれっはージャーム
三瀬川りんか:あーーーー俺 ジャームになっちゃったよ
GM:《原初の恐怖》《妄念の姿》《?????》
GM:合計3つでーす
香具矢 大吾:大吾さんもロイス残り五個あるしE含めるとほぼ間違いなく大丈夫
爰ヶ谷 京:ウシ君...!
GM:まず、Eロイスの数d10分侵蝕を下げることが出来ます
鑑屋 冬至:?が不穏~~~~~
GM:その次に、自分のタイタス化してないロイス分ふるか
爰ヶ谷 京:うう、今回は見送ろう...後輩とのロイスは自力で結び直すさ...!
GM:その倍ふるかできます
GM:心配なら倍振ると良いよ
鑑屋 冬至:ということは…まずダイス3つ!
GM:じゃあまずはEロイスふるかふらないか自由にしてね
三瀬川りんか:とりあえずEロイス!
三瀬川りんか:117-3D10
DoubleCross : (117-3D10) → 117-18[1,9,8] → 99

爰ヶ谷 京:振ります!
三瀬川りんか:やったぜ
香具矢 大吾:まずはEロフル化~
香具矢 大吾:135-3d10
DoubleCross : (135-3D10) → 135-9[4,4,1] → 126

爰ヶ谷 京:133-3d10 Eロイス消化
DoubleCross : (133-3D10) → 133-20[9,5,6] → 113

爰ヶ谷 京:兄貴ィ!
香具矢 大吾:おおこわいこわい、倍振りしますよ
三瀬川りんか:や、ヤバいのではいい男
香具矢 大吾:126-10d10
DoubleCross : (126-10D10) → 126-51[7,3,3,10,8,1,1,8,1,9] → 75

香具矢 大吾:倍振りでセーフ!
三瀬川りんか:よかった~~
香具矢 大吾:安全に帰ってこられました
鑑屋 冬至:焦り…
三瀬川りんか:99で止めときます
鑑屋 冬至:こっちもEロイスふります!
GM:いえ
GM:Eロイスだけ振るというのは…実は、できない!
GM:ロイス分を振ってくださいね~
三瀬川りんか:ナニッ
三瀬川りんか:そうだったとは
爰ヶ谷 京:113-5d10 等倍振り!
DoubleCross : (113-5D10) → 113-36[8,8,10,3,7] → 77

鑑屋 冬至:そうとは…
GM:生還者も込だぜ~
鑑屋 冬至:113-3d10
DoubleCross : (113-3D10) → 113-10[1,8,1] → 103

鑑屋 冬至:勝ち確
爰ヶ谷 京:帰還!
三瀬川りんか:あ、「してもよい」じゃなく「する」だから絶対増えるのか
三瀬川りんか:99-6D10
DoubleCross : (99-6D10) → 99-33[10,4,7,1,8,3] → 66

三瀬川りんか:減りすぎ!
鑑屋 冬至:等倍降り!
鑑屋 冬至:103-5d10
DoubleCross : (103-5D10) → 103-33[10,10,8,2,3] → 70

鑑屋 冬至:まま、ええわ
爰ヶ谷 京:全員生還じゃー!
鑑屋 冬至:ヤッター!!!
香具矢 大吾:生きているって感じだ~~~~
鑑屋 冬至:お茶がうめえ!!!!!
三瀬川りんか:うれしい…とても…
爰ヶ谷 京:しめやかで打ち上げだーーー!
三瀬川りんか:この流れで誰か死んでたらマジで最悪だったよ!
鑑屋 冬至:一生のトラウマでしょ
三瀬川りんか:二度と立ち直れない
香具矢 大吾:りんかちゃんの目の前で死に隊総勢一名推参になるところだった
GM:じゃあ決算のお時間です
GM:今回の働きに応じて経験点が支給されます。各自独自にメモしておくように
鑑屋 冬至:はーい!
GM:シナリオ点8点。いつもの5点。Eロイス3点
GM:計16点に侵蝕点を足して今回の点数になります
GM:倍振りをした人は侵蝕3点
三瀬川りんか:20点!
鑑屋 冬至:いつもの…?
GM:他の人はるるぶで点数を確認してね
鑑屋 冬至:浸食点は4!
爰ヶ谷 京:21点!
GM:いつものは、「セッションに最後まで参加した」とか「日程調整に協力した」とかの点数です
鑑屋 冬至:つまり20点!
香具矢 大吾:19点!
鑑屋 冬至:わかりました!
GM:えーっと
GM:GMは全員のやつを足して3で割った数字
GM:80/3=
GM:計算中…
鑑屋 冬至:26!
GM:ふっ、雷速で計算し終えた…26点!
GM:先を越されてる…
GM:ではGMは26点、皆様いただかれて下さい。いただきます
三瀬川りんか:うめ…うめ…
鑑屋 冬至:経験点はおいしいね
爰ヶ谷 京:おかわりもあるぞ...
鑑屋 冬至:今更ながら、何に使うとかありますかね?
香具矢 大吾:これより高経験点セッションを開始する!(流れ込むシーン攻撃)
GM:キャラを成長させるのに使います
GM:とっといてね
鑑屋 冬至:アイエエエエ!
鑑屋 冬至:はーい!
爰ヶ谷 京:EDはまた後日ですねー
GM:------------------------
GM:ED
GM:三瀬川りんか 
GM:------------------------
GM:こうして、事件は収束した。
GM:清掃局が海岸を直し、鑑識が砕けた“輝き鳩”の欠片を全て回収し終えると、第九地区に残った異常はすべてなくなった…少なくとも表面上は
GM:「インリークォ」は彼のような危険な研究員をまだまだ多数保有しており、今後も油断は出来ないだろう…
GM:…そして某日。
GM:第9支部内にて
襟島更紗:「ええっと…これを、こう…」
襟島更紗:育ちの良さが現れている服を多少汚しつつ、土と岩で小さい人形のようなものを作っている。
GM:無くならなかった“異常”。オーヴァードとして覚醒した襟島更紗は、現在は能力の訓練を行っている最中である
三瀬川りんか:「おー!すごいすごい!」それを見て拍手する。
襟島更紗:「うん…結構上出来。」はにかみながら汗を拭う
三瀬川りんか:「更紗ちゃんもすっかりオーヴァードだね~」
三瀬川りんか:「疲れたんじゃない?ちょっと休憩しようよ」清涼飲料水を差し出す。
襟島更紗:「まさか、バレた後のほうがかえっておおっぴらに出来るなんて思わなかった…」えへへ
爰ヶ谷 京:「ほぉー...へぇー...」他人の修行を見るのは初めてだ。食い入るように観察している
襟島更紗:今は、依代を中に入れずとも、自分のイメージが維持する限りは大まかにゴーレムを維持出来るようだ。
襟島更紗:彼女自身も、生物を無理に使う気はもうない。
三瀬川りんか:「先輩もどうですか?一緒にお茶!」
爰ヶ谷 京:「あらあらどうもどうも...」襟島さんのゴーレムから視線が離れないまま、お茶を受け取りまする。
三瀬川りんか:そういう感じで木陰で一息つきます。
三瀬川りんか:「UGNのことで分かんないことあったら何でも聞いてね!」胸を張って。「何といってもオーヴァード歴では私のが先輩ですから!」
襟島更紗:「うん…ありがとう」持ってきていたアルコールお手拭きで拭って、お茶を受け取ります
爰ヶ谷 京:「そうそう、自慢の後輩だよーこの子はー」動作停止したゴーレムを指でつつきながら
襟島更紗:彼女の足元ではちまちまと小さいゴーレムが動いている。まだまだ短時間の運用しか出来ない
三瀬川りんか:「でもホント、更紗ちゃんが無事でよかったよ~」心底嬉しそうに、安堵したように笑う。「お母さん、喜んでたんじゃない?」
襟島更紗:「うん…でも、お母さん、りんかちゃんが元気そうだって言った時のほうが嬉しそうだったかな」
襟島更紗:「なんか、分かるかも」ちょっと苦笑い
三瀬川りんか:「え~~!?なにそれー!一回しか会ってないのにー!」
三瀬川りんか:「また主婦をオトしてしまったか…我ながら罪な女だぜ……」
襟島更紗:「なんか変な想像してない…?うん?またって」
爰ヶ谷 京:「え、なにりんかちゃん前科持ち?」
爰ヶ谷 京:「マダムキラー三瀬川なん?」
爰ヶ谷 京:そういう話題の時だけ素早く後輩へ向き直るやつ。
三瀬川りんか:「いや~モテモテで困っちゃいますねー!商店街抜けるだけで抱えきれないほどのお菓子が……」
襟島更紗:嫌味ではない程度にくすくす笑っている
三瀬川りんか:「……まあでも、今回は本当に、私ひとりじゃ何も出来なかったからなぁ……」不意に向き直り、「京先輩、今回は本当にありがとうございました」
爰ヶ谷 京:「ん」目をぱちくり。
三瀬川りんか:「勿論、冬至さんや大吾さんにも助けられてばかりだったけど……」
三瀬川りんか:「先輩があの時言ってくれたこと、私、本当に嬉しかったです」
三瀬川りんか:「……だから、ありがとうございます」頭を下げる。
爰ヶ谷 京:「......」
爰ヶ谷 京:「どうしよう、直球って照れるね」
三瀬川りんか:「……なんて、」照れくさそうに顔を赤らめ、「ま、真面目なコト言うもんじゃないですね……!うわー、は、恥ずかしいですねコレ……!」制服をぱたぱたさせる。
襟島更紗:「あ、あんまり真面目に話すことって無いもんね…」
爰ヶ谷 京:「ど、どうするよ!」
爰ヶ谷 京:「相撲する!?」
襟島更紗:「ま、またですか」
三瀬川りんか:「またですか!?」
爰ヶ谷 京:「じゃなく、て」
爰ヶ谷 京:こほん、と小さく咳払い。
爰ヶ谷 京:「こちらこそ、」
爰ヶ谷 京:「りんかちゃん達から色々教わったというか勉強させてもらったというか」襟島さんの方にも目配せ。
三瀬川りんか:「……私、なんというか」少し目を伏せ。「これまで、いつもいっぱいいっぱいで……その時その時を乗り切るので精一杯で、先のことを考える余裕なんて、まるで無かったんです」
爰ヶ谷 京:「だからだよ?」
三瀬川りんか:「?」
爰ヶ谷 京:「月並みだけどさ、『一生懸命』って周りが放っておかないのかもね」
三瀬川りんか:「……そうなんですかね? 私、そんなに放っとけない感じでした?」
爰ヶ谷 京:「だ、そうですがいかがですか襟島後輩」
襟島更紗:「私ですか…?ふふっ、ふふふ…ねえ…?」ちらっとりんかちゃんを見て、笑いが止まらない様子
爰ヶ谷 京:「ねー、ほんとにねー」いひひひ
三瀬川りんか:「ええー!?ちょっとぉ!もー!!」
三瀬川りんか:「人が真面目に話してるのにー!失礼しちゃいますわ!!」
爰ヶ谷 京:「というわけでございますわ、貴女はその調子でどんどん周りに心配かけ散らかしなさいまし!」
襟島更紗:「ふふふふ…お、面白いね…りんかちゃんの先輩…」
三瀬川りんか:「でしょ?京先輩はね、私の自慢の先輩なんだよ」
襟島更紗:「!…そうみたいね。」
襟島更紗:からかわれた後でもぼかしたりすることなく、ちゃんと言っている。本当にそう思っているのだろう
三瀬川りんか:「……今回の事件でね、京先輩に冬至さんに大吾さんに……皆のお陰でほんの少しだけ、昔のことと今のことだけじゃなくて、これから先のことを、考えることが出来たんだ」
三瀬川りんか:「おかげで、私にも初めて、やりたいことが見つかったの」
爰ヶ谷 京:「!」やりたいこと、と聞いてこっそり目を輝かせております。
三瀬川りんか:「それはね……」
三瀬川りんか:「…………」にっこり笑って、「んー、えへへ、やっぱりまだ、秘密!」
爰ヶ谷 京:「......」
爰ヶ谷 京:「この天使いかがなさいますか襟島後輩」
爰ヶ谷 京:どうする?相撲する?
襟島更紗:「うーん…残念ですが先輩」
襟島更紗:「秘密は、大事なものですからね。」にっこり
三瀬川りんか:「分かってるねー!更紗ちゃんはー!」
襟島更紗:「ねー」
襟島更紗:くすくす
三瀬川りんか:「ねー!」
爰ヶ谷 京:「なによもう!失礼しちゃうわ!ほんまにもー!」にやにや
爰ヶ谷 京:「...さて」
爰ヶ谷 京:「アタシゃラボの方へバイトへ行ってくるので、お先に失礼するね」
三瀬川りんか:「あ!そうだ!」不意にすっくと立ちあがり、「私も、行くとこあるんだった!」
三瀬川りんか:「じゃあね!更紗ちゃん!トレーニング頑張って!先輩もバイト頑張ってください!」
襟島更紗:「うん。私、もうちょっと練習していくから…」
爰ヶ谷 京:「襟島さんも、りんかちゃんも」
爰ヶ谷 京:「自分のやりたいこと、大事にね?」
爰ヶ谷 京:「結局はそれだけが手元に残るもんだから」
三瀬川りんか:「……はい。よく、覚えておきます」深く頷く。
三瀬川りんか:「……それじゃ二人とも!また!」言うや否や、脱兎のごとく駆けてゆき、その背はあっという間に小さくなっていく。
襟島更紗:「はい…また…ね。」微笑みながら小さく手を降って
爰ヶ谷 京:あばよー!と同じく駆け出していく。セルフ軽功。
GM:------------------------
GM:第九支部 支部長室
GM:-------------------------
速水やどり:「……」今回の後処理のための書類を作っている
三瀬川りんか:ごんごんごんごん!!と扉が勢いよくノックされる。
三瀬川りんか:「支部長さんいますかー!?」
速水やどり:「わわっ!?…あ、はい。いますよ…“アップサイド・ダウン”」
三瀬川りんか:「失礼します!」入室して、一礼。
三瀬川りんか:「支部長、こんにちは!」
速水やどり:「こんにちは…どうしましたか?後処理の記憶措置等に、何か注文でも?」
三瀬川りんか:「いえ!ちょっと……聞きたいことがあるんですけど」
三瀬川りんか:「いま、大丈夫ですか?」
速水やどり:「はい…今回の事件は、貴方に多くの負担をかけてしまったと思っております。」
速水やどり:「気持ちばかりではありますが、応えられることならば。」
三瀬川りんか:「い、いえいえ!そんな!」顔の前で掌を振って否定する。
三瀬川りんか:「支部長さんは……私のその、事情のこと、大体ご存知でしたよね?」
速水やどり:表情に確かに苦いものが走る
速水やどり:「はい…UGNは、オーヴァードの登録の際に身元を確認します。」
速水やどり:「管理区分で活動するオーヴァードのデータを支部長が把握しているのは、ごく普通のことになります」
三瀬川りんか:「……私……小さい頃、父のような警察官に憧れてたんです。父のように、沢山の人を守れるようになりたいって。……でも……オーヴァードになって、諦めてたんです。私が何かすれば、きっと誰か人が死ぬ。また助けられずに、私のせいで殺してしまうだろうって」
三瀬川りんか:「……でも、今回の事件で、思ったんです。もしかしたら、逆なんじゃないか、って」
速水やどり:「逆ですか」
三瀬川りんか:「はい。……私が私の運命と能力を怖がって、何もしようとしないから、これまで助けられるはずの人を、助けられなかったんじゃないか、って」
三瀬川りんか:「この力を、もっと正しく使えば……」
三瀬川りんか:「私が殺してしまうより、もっと多くの人の命を、救えるんじゃないかって」
三瀬川りんか:「だから、その……」そこで急に言い淀み、「ええと、つまりは……」
三瀬川りんか:「なんか、遅いかもしれないんですけど……」
三瀬川りんか:「…………」
三瀬川りんか:意を決したように、言う。
速水やどり:静かに待っております
三瀬川りんか:「UGN、エージェント……! って、どうやったら、なれるんですかね……!?」
速水やどり:「……エージェント、ですか。」
速水やどり:冷ややかな響きを帯びた問い返し
三瀬川りんか:「……ッ、はい!」
速水やどり:「…UGNは、英雄の集いではありません」
速水やどり:「一人ひとりが、目的のために自分の任務を淡々とこなします。」
速水やどり:「仕事の辛さを言っているのではありませんよ。ただ、その時…躊躇無く貴方の力を行使する必要が出てくるでしょう」
速水やどり:「躊躇えば。一人多く死ぬかも知れません。奢れば、更に多くの人が死ぬかも知れません。」
速水やどり:「それを理解した上で、“こちら側”に来たいと…」「…そう、仰られているのですね?」
三瀬川りんか:「……分かってます!」
三瀬川りんか:「それでも、です!」速水支部長を、真っすぐに見つめる。
三瀬川りんか:その瞳には、迷いも、憂いも無かった。
速水やどり:「……」
速水やどり:「イリーガルからエージェントになる方法はいくつかあります。」
速水やどり:「チルドレンとして訓練を受けて学んでいったり、イリーガル活動で認められたり…」
速水やどり:「…貴方が本気だというのならば、今後はそういう視点から依頼をすることになるでしょう。充分だと思ったら、私から推薦を出します」
三瀬川りんか:「……はい! ……私、あの、ええと……」
三瀬川りんか:「……頑張ります!!」
三瀬川りんか:緊張した様子で、けれど笑顔で、言う。
速水やどり:「はい!…勿論、わかってるとは思いますけど」
速水やどり:「どの立場でも、私達の目的は変わりませんから。人とオーヴァードの調和、です。」
速水やどり:緊張を解いて微笑む
速水やどり:「改めまして。ようこそ、UGNへ。」
三瀬川りんか:「……はい!」
三瀬川りんか:強く、頷く。
三瀬川りんか:胸の内にあるのは、もう背負った罪の重さだけではなかった。
GM:-----------------------
GM:ED
GM:爰ヶ谷 京
GM:-----------------------
GM:ファミリーレストラン「レリーズ」
GM:ファミリーレストランの割りに値段は少し高めだが、出てくるメニューは値段相応の美味しさと量を保証している。
爰ヶ谷 京:「...あっ」(『結局、襟島さんにワンちゃんのこと伝えそびれたけどどうしたもんかな』の意)
小籔愛衣:「いや~!美ン味いなあこれ~!」
小籔愛衣:名物メニューである大サイズのグラタンを米と共に食べている
爰ヶ谷 京:「主食で主食喰ってる人初めて見たんだけど」今回の事件の、いわば調査報告に来ています。
爰ヶ谷 京:ひきがやの眼前には報酬のプレミアムラズベリーパンケーキ3段重ね。
小籔愛衣:「えっ、ドリアっておかずじゃない?」
小籔愛衣:むしゃむしゃ
爰ヶ谷 京:そういえば、三瀬川後輩もこんな勢いでドリア貪ってたなあ。
爰ヶ谷 京:「言われればそんな気がしてきた」
小籔愛衣:「そうそう」
小籔愛衣:「味の濃い食べ物は基本おかず!」
爰ヶ谷 京:「ラーメンに米ならまだしも」
爰ヶ谷 京:「米アンド米でこの勢いでしょ?」
爰ヶ谷 京:「人間って不思議。」
小籔愛衣:「っはーっ!ごちそうさまでした!」
小籔愛衣:平らげ~
爰ヶ谷 京:「不思議といえばさ」
爰ヶ谷 京:「襟島更紗ちゃん、いるじゃん」
小籔愛衣:「ああ、あの子」
小籔愛衣:「やー、あの後謝りに来てくれたよ。京ちゃんが言ってくれたの?」
爰ヶ谷 京:「...!」『話してみたら、割と良い子だったよ』と、フォローのつもりで言おうと思ったが。
爰ヶ谷 京:「いやー、どうだったかな」ニヤケ面で返す。なんだか最近頬が緩みっぱなしだ。
小籔愛衣:「?濁すとこかな…」
爰ヶ谷 京:「いひひひ」
爰ヶ谷 京:「割と良い子だからさ、仲良くしてあげてよ」
小籔愛衣:「まあ、妹が仲いいみたいだから、これから来るんじゃないかなー」
小籔愛衣:「きづらいだろうけどさ。なんか理由あったみたいだし?お姉さんの器で受け止めてあげましょう」
爰ヶ谷 京:「メイちゃんは優しいなあ」
小籔愛衣:「そればっかじゃん?」
爰ヶ谷 京:「もし私がメイちゃんの立場だったら、眉毛毟ってトントンで済ますよ」
小籔愛衣:「眉毛はマズいって!」
小籔愛衣:「学校来れなくなるじゃん…うわっ、モノホンのワルだわ…」
小籔愛衣:真面目に引いてる
爰ヶ谷 京:「爰ヶ谷 京の半分は皆さまの優しさでできていましてよ?」
爰ヶ谷 京:「...なんてね」
爰ヶ谷 京:「まあ、こうしてパンケーキ食うまでになんやかんやあってさ」
爰ヶ谷 京:「こないだのメイちゃんの電話は、色々とこう、助かったのよ」タイミングというか、なんというか。
小籔愛衣:「ええ…?」
小籔愛衣:「まさか愛犬の訃報で助かると言われるとは…不謹慎と怒るべきなのか、喜ぶべきなのか…」
爰ヶ谷 京:「えっと、あー、違うの、ごめん、言葉が足りなかった」後輩の前じゃ見せられないぐだぐだっぷりだ。
爰ヶ谷 京:「......」
爰ヶ谷 京:「どうにもならないことがあった時に、ちゃんと受け止めようとしていたから」
爰ヶ谷 京:「私も、最後までできること、やりたいこと全部やらなきゃなあって思ったのよ」
爰ヶ谷 京:「で、それが、少しできた」
爰ヶ谷 京:「メイちゃん"達"に背中押してもらった」
小籔愛衣:「うーむ…」
小籔愛衣:何というか要領を得ない話だ。
小籔愛衣:「…まあ、京ちゃんが前に進めたっていうのなら」
小籔愛衣:「うちの愛犬も草間の陰で喜んでるさね。うんうん」
爰ヶ谷 京:「自分で振っといてなんだけど」
爰ヶ谷 京:「泣きそう」
小籔愛衣:「ええっ!?」
小籔愛衣:「ど、どうした爰ヶ谷 京…一体何があったのかしら…」
爰ヶ谷 京:「どうしたんだろう...マジで...」
小籔愛衣:取り敢えず席を立って背中を撫でよう
爰ヶ谷 京:『未熟だなあ』とか、『久しぶりに墓参りに行こう』とか思いながら、背中をさすられていましたとさ。
小籔愛衣:(この子も色々抱えてんだなあ…今度は私が支えてやらんとな…)
GM:------------------------
GM:ED
GM:鑑屋 冬至
GM:------------------------
GM:事件から幾日か立った某日。
GM:“ソルスティス”鑑屋 冬至と“薔薇鏃(ア・ローズ)”香具矢大吾に、約束の報酬が支払われる日となった
速水やどり:うんうんと一人頷く。このところ、上手くお茶を淹れるのにも慣れてきている気がする
速水やどり:「お二人とも、お待たせしました…今日は、紅茶ですよ」
香具矢 大吾:「おう、こいつは良い。茶菓子を持ってきて正解だったな」
香具矢 大吾:スィとフランボワーズソースレアチーズケーキを取り出す
鑑屋 冬至:「ありがとうございます!」そーっとカップを受け取ります。
香具矢 大吾:「三人で楽しもうぜ、そういうのも悪くない……」
鑑屋 冬至:「うわ!すごい高そうなケーキ!いいんですか香具矢さん?」
香具矢 大吾:「勿論、心ばかりのお祝いだ」
鑑屋 冬至:「うおお、ありがとうございます…紅茶と合いそうですね」
速水やどり:「香具矢さんには、今回一番動いてもらいましたからね…」
速水やどり:「一番最後まで動いてもらって、非常に助かりました。本当に…ありがとうございます」深い礼
香具矢 大吾:「確かに、残業込みでイイシゴトをさせてもらったよ」
香具矢 大吾:ニヤリと笑うが、どこかぎこちない
香具矢 大吾:何かをこらえているかのように
香具矢 大吾:(まだ少し痛むな……鑑屋くんには隠しておきたいところだ)
香具矢 大吾:「ああ、俺の自信作だ。薔薇の香りも少しだけ付けてるから、味わってくれよ」
速水やどり:「自信作…作られたのですか?」
香具矢 大吾:「ん? まあな、友人のイイ男がパティシエを目指していたから、基礎だけ簡単に手ほどきしてもらったのさ」
鑑屋 冬至:(どっちもおいしそうだけど、まずは紅茶からいただこうかな…)全く気づかない!
速水やどり:「…!!美味しい…」ケーキを一切れ口に運んで、一瞬だけあどけなく顔を綻ばせる
香具矢 大吾:(……やっぱそういう顔が一番“らしい”と思うんだけどな)
香具矢 大吾:「鑑屋くんもそういう趣味とか増やしておくと面白いぜ。モテるしな」
香具矢 大吾:肩にそっと腕を回す!
鑑屋 冬至:「いただきます!」手を合わせて、まずは紅茶を一口。
鑑屋 冬至:「!…」ぴたり、と動きを止めます。
鑑屋 冬至:回された腕にも気づかない!
香具矢 大吾:ではそっと肩に手を載せて距離を詰めますね……!
鑑屋 冬至:「……おいしい」つぶやきと共に、涙がこぼれ落ちました。
速水やどり:「…?どう、されましたか!?」
速水やどり:いい男の距離感と落涙に、驚きを隠せません
鑑屋 冬至:「ああ!すみません……」慌てて頬をこすります!
鑑屋 冬至:「帰ってこれたんだなぁ…って実感が今頃…なんか…」ほろほろと涙がこぼれます。
速水やどり:「ああ…」
香具矢 大吾:「良かったよ……鑑屋くん」
香具矢 大吾:「君は分かってくれたんだね……」
香具矢 大吾:「ある意味、新しい命を得たとも言える訳だ」 肩をパシパシと叩く
速水やどり:二重の異変で少々気後れしたが、それは、分かる。
香具矢 大吾:「一段と、イイ男ぶりが増したんじゃないか?」
鑑屋 冬至:「えへへ…すみません、変な空気にしちゃいましたね」
速水やどり:「いえ。大事なことですから」
香具矢 大吾:支部長の言葉に深く頷く
鑑屋 冬至:「そう…なんですか?」
速水やどり:「“ソルスティス”。貴方は大事なことを成し遂げたのです」
速水やどり:「力に溺れず。力に屈さず…大事なことが何なのかを忘れず、障害を乗り越え、戻ってこられました。」
速水やどり:「誰もが出来ることではありません。」
鑑屋 冬至:「…はい。」もう一口、紅茶をいただきます。
鑑屋 冬至:さっきより温くなっていたけど、やっぱりおいしい。
鑑屋 冬至:(…俺は、)
鑑屋 冬至:(生きてここにいるんだ。)
鑑屋 冬至:「…ありがとうございます、速水さん。紅茶、とってもおいしいです。」
香具矢 大吾:「死は終わりだからな。冬休みのまま人生を終えるのは……ちょいと惜しいだろ?」
速水やどり:「…戻ってきたからこそ。」
鑑屋 冬至:「へへ、冬休みもそんなに悪いものじゃあないですよ、香具矢さん」
鑑屋 冬至:「なんたってクリスマスと元旦がセットで詰まってるめでたさ目白押しですもん」
香具矢 大吾:「成る程な。人の子の冬休みとやらは、もう少し学習しておこう」 イイ男特有のウインク!
速水やどり:「戻ってきたからこそ。選択する権利があります」
鑑屋 冬至:「まあ、ほかの国の冬休みはそんなに知らないですけど…」
速水やどり:「これからR事案に関わるということは。今回のような辛いことも、苦しいことも待っています」
速水やどり:「初めてが終わったからこそ。続けるか、辞めるかをきちんと考えられてくださいね」
鑑屋 冬至:「…はい。」
鑑屋 冬至:目を閉じて思い返す。
速水やどり:「…では。今回の報酬です。」
速水やどり:鑑屋君の前に、通常のアルバイトでは考えられない程度に厚い封筒が置かれる。
鑑屋 冬至:「報酬…報酬!??」開眼!!
鑑屋 冬至:「エッ…すみません、中を改めても…?」
速水やどり:「はい!正当な報酬ですよ」
鑑屋 冬至:「ひ、ひひ、ひーふーみー…」ピン札を数える指が震える!!!
速水やどり:打って変わっていい男の前には凄く薄い封筒が
速水やどり:「香具矢さんも、どうぞ。ご確認下さい」
速水やどり:封筒を空ければ、小切手が出てくるだろう。
香具矢 大吾:「ふふ……」
香具矢 大吾:中の書類を確認する
香具矢 大吾:「いつもの額面を、いつもの口座に」
鑑屋 冬至:「あ…香具矢さんのが薄かったのは小切手だったからですか…」
香具矢 大吾:「残業分もきっちり入ってて、ありがたいねえ」
速水やどり:「確かに…今回は、多数の追加分が出ましたからその分も。」
香具矢 大吾:「ま、そんなところだな」
鑑屋 冬至:(…あんまりよくないけど0の数が気になる…)
香具矢 大吾:「ああ、追加もふくめて、いつもどおりさ」
香具矢 大吾:「今夜は焼き肉でも行こうかねえ~」
鑑屋 冬至:「ひええ…まあ命がけだったけどこんなに貰えるんだ…」そーっと封筒を机に戻します。
鑑屋 冬至:震える手でもう一口紅茶を飲み、
鑑屋 冬至:「…あっ、そうだ!」思い出した。
速水やどり:「?」
香具矢 大吾:「?」
速水やどり:紅茶を静かに飲んでいる
鑑屋 冬至:「速水さん、今回戦った“輝き鳩”について聞きたいことがあるんです。」
鑑屋 冬至:「あの後、“輝き鳩”だった岩から何かわかったことはありますか?」
速水やどり:「ああ、あの岩ですか…」一瞬だけ香具矢さんに視線を飛ばして
速水やどり:「体内までしっかり石化しておりました。生命としては完全に死亡しております」
香具矢 大吾:頷く
鑑屋 冬至:「…そう、ですか。」なんとなく歯切れが悪い。
速水やどり:「…どうされましたか?」
速水やどり:紅茶に口をつける
鑑屋 冬至:「えーっと、何というべきかわからないんですけど…」フランボワーズソースレアチーズケーキを一口。
鑑屋 冬至:「わ、おいしい…!」
鑑屋 冬至:「いやそうじゃないそうじゃない」
香具矢 大吾:「ふふ……楽しかったかい?」
鑑屋 冬至:「…気になってるんです。“輝き鳩”の体が。」
香具矢 大吾:「身体?」
香具矢 大吾:「カラダ……がねぇ?」
速水やどり:「体…ですか」紅茶に口をつける
鑑屋 冬至:「はい。あの時僕が輝き鳩を凍らせるために『ピント』を合わせました。」
鑑屋 冬至:「『ピント』から熱を操作するとき、ある程度周辺の熱源も視えるんです」
鑑屋 冬至:「それで、あの時の“輝き鳩”の体には…」
速水やどり:「……」
鑑屋 冬至:「『熱源が視えなかった』んです。熱を奪う前から。」
速水やどり:紅茶に口をつける
鑑屋 冬至:「だから“輝き鳩”が凍った後も『ピント』を緩めなかったんです。何かあるんじゃないかと思って」
速水やどり:「……参考に、します」
鑑屋 冬至:「結局何もなかったけど、どうしても不思議だったんです」
鑑屋 冬至:「…よろしくお願いします」ケーキをもう一口。
速水やどり:ティーカップを置く
香具矢 大吾:「……」
鑑屋 冬至:おいしいけど、少し噛み応えがざらざらしている気がする。
速水やどり:「…ごめんなさい。今は、そのコトがどういう意味があるか、正確にお伝え出来る自信がありません」
速水やどり:「貴方はイリーガルです。意志が伴っていても、常に気を張る訓練を行ってきているわけではありません」
速水やどり:「むしろ…必要な時が来るまで、日常を謳歌していただきたく思います…我々の護っているものは、それに他なりませんから」
鑑屋 冬至:「…そうですね。現状、大学生の間はイリーガルの立場でいられたらと考えています」
速水やどり:また、一瞬だけ香具矢さんに視線を飛ばす
香具矢 大吾:「……」
鑑屋 冬至:「先生と約束したんですよね。課題は全部出すこと!って…」
香具矢 大吾:「大学を卒業してからだと、キャリア採用もあるしなあ」
香具矢 大吾:「本部エージェントとか、狙ってみるのもわるかないぜ?」
速水やどり:「凄く難しいですけどね…」苦笑い
鑑屋 冬至:「え…そんなに難しいんです?」←ちょっと考えてた
香具矢 大吾:「イイ男ってのは、高い壁を前にして燃えちまうもんなのさ」
速水やどり:「そうですね…各市の支部長よりも」
香具矢 大吾:支部長の言葉に頷く
速水やどり:「高い権利と、それに見合う実力が伴います」
鑑屋 冬至:「へえー…」不安!
鑑屋 冬至:「…まあでも、そちらさえ良ければこれからもイリーガルなりのお手伝いはさせていただきたいですね」
香具矢 大吾:「ま、この大N市はさておき、普通の支部の支部長よりはランクが上だぜ」
香具矢 大吾:「ウホッ、心強い言葉じゃないの!」
鑑屋 冬至:「初対面の人とはうまく話せないかもしれないけど、いい先輩もいるし、」
速水やどり:頷く。「心強い限りです」
鑑屋 冬至:「なにより…支部長の入れるお茶がおいしい」ぎこちないウィンク!
鑑屋 冬至:あからさまにいい男リスペクトだ!
香具矢 大吾:「……ふっ」
香具矢 大吾:「お前さん、十年後はイイ男になってるぜ」
速水やどり:「ふふっ…変なとこまで影響受けてますね」
鑑屋 冬至:「アッ!笑わないでくださいよもー!」慣れないことをして顔真っ赤っか!
速水やどり:「お願いしますね、“ソルスティス”。第9地区のイリーガルとして、これからも頼らせていただきます」
GM:…こうして、第九地区は、いつもどおりの平穏を取り戻した。
GM:-----------------------------
GM:ED
GM:香具矢 大吾
GM:------------------------------
苔色の爬行する獣:「ロ゛ロ゛ロ゛ロ゛ロ゛ロ゛ロ゛……」
苔色の爬行する獣:《ディメンジョンゲート》
GM:…“輝き鳩”が生命活動を停止してから、1日ほど
白髪長身の女性:「あ゛ー磯臭ぇ!!」
GM:異形の獣に乗って、白衣を来た白髪長身の女性が突如として海岸に現れる
白髪長身の女性:「どこだよ、カネよぉ…目印くらいつけてからくたばれっつーの」
白髪長身の女性:鋭い眼光のまま海岸を見渡す。不機嫌そうな表情
白髪長身の女性:「アア…?誰だ?」
白髪長身の女性:海岸に立つ、氷像と…その近くに感じる気配に睨みを利かせる
苔色の爬行する獣:「ロ゛ロ゛ロ゛……」
香具矢 大吾:女の目の前に、弾丸が出現した。
白髪長身の女性:「ア?」
香具矢 大吾:ただの一発ではない。二発、三発、四発。
香具矢 大吾:あらゆる角度から、重力・電磁加速を受けた徹甲弾が挨拶代わりとばかりに放たれた。
白髪長身の女性:弾丸の奔流に、女と獣が飲まれる刹那
白髪長身の女性:ド ヂュアッ
白髪長身の女性:ーーー爆轟
白髪長身の女性:全方位から飛来した弾丸を、女性を中心に発生した業火が全て弾き飛ばす
白髪長身の女性:「ゴアイサツだなあ…エエ!?」
白髪長身の女性:獣から織りて、白衣をはたきつつポケットからタバコを取り出す
香具矢 大吾:「そうとも、レディー。こいつは挨拶だ」
香具矢 大吾:業火が消えた向こうに、バラの花びらが散る。
香具矢 大吾:花びらが熱気の余波で焦げ堕ちた後、その灰の中から男が現れる
白髪長身の女性:「ンだテメエ?こちとらヘタつかんだバカを引き取りにきただけだぜ?」
香具矢 大吾:「レディー、戦場で狙撃手がどうやってキルカウントを増やすか知っているか?」
香具矢 大吾:ひどく底意地の悪い笑み
白髪長身の女性:「あ゛ー?」
香具矢 大吾:「わざと半殺しの相手を放置するんだよ。救出者を皆殺しにする為に」
香具矢 大吾:ライフルを構える。
香具矢 大吾:「今回は死体でも引き取りに来てくれて幸いだった」
白髪長身の女性:「知らねーな」
白髪長身の女性:「そいつが生きてようと、生きてまいと」
白髪長身の女性:「後輩野晒しのまんま帰ってシャバでノンキ出来るツラがねーんだよこちとら」
白髪長身の女性:「どけよオッサン。こちとら実験中にすっ飛んできたんだぞ」
香具矢 大吾:「……ククッ」
香具矢 大吾:「どっちが悪役だか、まるで分からんなあFH!」
香具矢 大吾:香具矢の足が茨に変わり、女性へと伸びる
香具矢 大吾:話している間にこそこそと仕込んでいたのだ
白髪長身の女性:「だから」
白髪長身の女性:「どけっつってんだろ?」
白髪長身の女性:タバコを咥える。火はついていない
香具矢 大吾:「--ッ!?」
白髪長身の女性:「誰に、何してんのか分かってんのか?」
香具矢 大吾:(茨が--!)
白髪長身の女性:…伸ばした茨に、黄色い粘体が蔓延っている。
香具矢 大吾:(自切は間に合うか!? いや--」
白髪長身の女性:それは埒外の速度で茨を侵蝕し、本体へと伸びていく
香具矢 大吾:(--こいつだ!)
白髪長身の女性:「爆ぜろ」
白髪長身の女性:ゴ バッ
白髪長身の女性:導火線というには余りにも苛烈な火線が奔る
香具矢 大吾:自切より先に、自ら手榴弾を使い吹き飛ばした。
香具矢 大吾:だが遅い。それは所詮尋常の兵装。
香具矢 大吾:オーヴァードの異能に抗することはできず、女性の起こす大爆発に巻き込まれる。
GM:ジュアアアアア……
GM:まるで可燃物の無い海岸において、まず見られない紅蓮の渦
白髪長身の女性:「名前知らねーのかわかんねーけどよ、死ぬまでに覚えておけよオッサン」
香具矢 大吾:「……グッ、なんだって?」
白髪長身の女性:口角をサメのように釣り上げ、凶暴な笑みを浮かべる
“ハザード”:「“ハザード”と、その舎弟」
“ハザード”:「舐めたヤツを、アタシはナマ吐けなくなるまでシメる。」
香具矢 大吾:(まだいけるか……? 火力支援を要請すれば、足止めくらいはできるか……!)
香具矢 大吾:(……となると、足止めじゃ駄目だ)
香具矢 大吾:「奇遇だな」
香具矢 大吾:「俺も命令された相手は必ず殺すことにしているんだ」
香具矢 大吾:「かわいい舎弟とは、地獄で会うと良い」
香具矢 大吾:懐からスイッチを取り出す
“ハザード”:「アア?」
“ハザード”:「やめときな。遺言考える時間に充てたほうがよっぽど有意義だぜ」
香具矢 大吾:それは海岸の下を通る高圧電流のケーブルを起動させる為のスイッチ
香具矢 大吾:大吾がスイッチを押すと同時に、無数のケーブルがハザードの周囲に張り巡らされる!
香具矢 大吾:「--そいつはどうかな?」
香具矢 大吾:バチリ
香具矢 大吾:「こいつが奥の手だ! 食らって死になッ!」
“ハザード”:「ッ!?チィ…」
“ハザード”:「だから、無駄だっつーの!!!」
“ハザード”:通電すると同時、反射的に体内から出した粘菌が絶縁を果たし
“ハザード”:逆にケーブルを侵蝕し、可燃性の物質へと代謝する
“ハザード”:---爆轟!!
香具矢 大吾:最初に香具矢大吾が相手の技を見た時から、彼は作戦を切り替えていた。
香具矢 大吾:捕獲用のケーブルを、ブラックドッグの能力者専用の逃走経路として扱い、攻撃と見せかけた撤退を選んでいたのだ。
香具矢 大吾:電流化した自らの身体をギリギリのラインで逃しつつ、あえて海岸に張り巡らせたケーブルを爆破させることで輝き鳩の残したものの捜索を難航させることが狙いである。
香具矢 大吾:徹底した地帯戦術、相手の戦闘力の調査、全ては速水やどりの指示である。
香具矢 大吾:大爆発に巻き込まれた砂浜に、かの傭兵の姿はもはやない。
“ハザード”:「あ゛~ッッ!クソ面倒臭え!」多少のしびれも治り、紅蓮の炎が消え去ると、男の気配が消えていることに気づく
“ハザード”:「~~~ッッ!!!ふざけやがって……」
“ハザード”:ズギョアッ!!
“ハザード”:腹いせに放った爆撃が岩を瞬間的に溶かし、吹き飛ばす
“ハザード”:「クソ……こんだけしか残ってねえのか…」
“ハザード”:そのままザブザブと海に入ると
“ハザード”:レネゲイド知覚を働かせて、“輝き鳩”だった岩の欠片を取り出す
“ハザード”:「すまねえな、カネ………完璧には取り返せなかった」
“ハザード”:「…安心しろって。最期までゼッテーやってやる。」きつく握りしめると、欠片を懐に収める。
“ハザード”:「ったくよ~~!バカの舎弟持つと、キッツいよな~!!」
“ハザード”:ぼたぼたと海水で濡れた体を、苔色の獣に投げ出す
苔色の爬行する獣:「ロ゛ロ゛ロ゛……」
苔色の爬行する獣:《ディメンジョンゲート》
GM:…かくして、
GM:今度こそ、海岸に静寂が訪れた…
GM: 
GM: 
GM:輝き鳩 Eロイス《永遠を継ぐもの》
GM:“ハザード”の《超越者の戯れ》によって与えられたものである
GM: 
GM: 
GM:---------------------------
GM:『3分間タロイド』全行程終了
GM:お疲れ様でした
香具矢 大吾:お疲れ様でした!!!!!!!!!!1
爰ヶ谷 京@見学:楽しかったーーーー!!
鑑屋 冬至:お疲れさまでしたッ!!!!!
香具矢 大吾:イイ男プレイ、新鮮でしたね……
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